屋根
朝日の中で、西側の屋根垂木が架けられています。
そして、こちらは東側。
棟木・母屋・桁に、全ての垂木が固定されました。
屋根換気の為に垂木上部に穴が空けられています。
垂木の合わせ目にも幾分の空間が取られました。180mmの垂木の下部に100mmの断熱材が設置され、上部80mmは換気の為の空気層となります。
垂木の鼻先に鼻隠(ハナカクシ)が取り付けられていますが、
加工された凸凹を合わせて接合しています。
目の細かいステンの防虫金網がカットされ、
基礎パッキンを挟み込んだ土台と基礎の間に、両側から貼られています。
垂木の上に野地板が載りました。そして、その上に防水ゴムアスルーフィングが張られています。
野地板の先端は雨水の影響を受け易いので、防水板金を設置してもらいました。
屋根の上に天窓が一個載り、
更にもう一個、垂木を補強して準備が進んでいます。
ルーフィングが張られて屋根の形が鮮明になると、
家が予想以上に大きく見えて、外観も立派になってきました。
駐車場東側の180角の柱間に入るのは90角の筋交4本。
屋根の加工が終わり、
天窓が上げられていきます。
下では、筋交の設置が始まりました。
屋根にしっかりと固定され、このあと防水用の板金が設置されます。
筋交は全部で48本。家の横揺れを制御してくれます。
基礎に埋め込まれたアンカーボルトを、
柱に取り付けたホールダウンに固定しました。
ルーフィングが全て張り終わり、これで一安心。