L型擁壁 | ログハウス・ビルドのブログ

L型擁壁

L 型擁壁の設置を行います。


型枠2


前日、ベースの型枠を外し、


復元1


境界の復元を致しました。


復元3


東端。


復元4


中央で一ヶ所、ほんの少し「く」の字に折れています。


クレーン


いよいよ当日、13tのラフターが到着し、作業が始まりました。


水平


4本のワイヤとチェーンブロックで底盤が水平になるように吊り上げます。


設置1


西の端から設置が始まりました。


設置2


境界に引かれた水糸と墨に合わせて、慎重に微調整しながら降ろしていきます。


設置3


2個目。


設置4


ベースが真っ平らに仕上げてあるので、頂上もしっかり合い、


設置5


思いの外、順調に進んでいきます。


設置6


チェーンブロックが少し不調となり、


設置7


吊り道具を替えて作業が続きます。


設置8


境界との兼ね合いをしっかり見極め、垂直をレベルで確認しながら、クサビによって角度の微調整が行われています。


設置9


毎回底に着いた土を落としながらの作業も、最後の擁壁となりました。


設置10


東端、境界付近の木の根やコンクリートの出っ張りをカツトしながら、


設置11


ようやく設置が完了しました。


設置13


後は、接合部分を生コンやモルタルで固定し、


設置14


しっかり締め固めながら、盛土が行われます。