地盤改良工事2
地盤改良工事の様子をご報告致します。
お隣りの水道水を使用させて頂きますので、メーターを確認して使用量を算出致しました。
敷地全体の大まかな高さを再確認して、予定通り北側中央をGL(敷地の高さ)と決めました。
試掘をして深さごとのペーハーを出しています。
固化剤が到着しました。
攪拌機の中に約0.5立米の水が投入され、いよいよ1袋目がはいります。攪拌機の左は圧送機で、黒い管を通して重機の頂上まで送られていきます。
攪拌機の投入口にはご覧のような突起が有り、袋の底が破れて固化剤は下へ流し込まれます。
黒い管を通して攪拌機から頂上まで押し上げられた液状の固化剤は、このドリルの先端から出てきます。
一本目の開始です。
液状の固化剤が土と混合されて、直径60cm深さ約5mの円柱がこの下に形成されていきます。
終了です。
噴火口のような出来上がりになりました。
1袋約1tの固化剤が、次々と攪拌されていきます。
固化剤の粉が飛び散らないようにカバーをしての投入です。
小雨の中、一個一個と作業が進んでいきます。
ドリルで掘られた跡は一旦平らにされ、
敷地の高さから15cm下がりが円柱の天端となるよう、削られています。
再度レベルで高さをしっかり確認しながら、天端をきれいに仕上げていきます。
これが完成の形で、完全に固まるまで土を被せて養生します。
今日は13袋で終了です。水の使用料は8.8立米でした。



















