西米良村
山歩きの仲間と、今回は西米良村に出掛けました。
西米良村と接する西都市の最奥部、先ずは東米良の銀鏡(シロミ)神社へ。
全国各地から見物客の集まる、知る人ぞ知る「銀鏡神楽」で名高いこの神社。
12月の寒い中、猪頭が奉納され、この舞台を中心に夜通し舞われます。
地区の方に教わって山越えをしました。霧雨のように降り落ちる布水の滝。
そしてこちらは虹の滝。
昔の人の山越えに比べれば、整備された道路を走る何とも申し訳ない楽チンな山越えでした。
今宵の宿は、限界集落からいきいき集落へと名前を変えた小川集落。
「おがわ作小屋村」に到着しました。
古民家のお食事処はお客様で満杯。我々は外のベンチで昼食を頂くことにしました。
小川のみなさんがそれぞれに持ち場を分担して活躍されています。
天神橋の先に見えるのは民族資料館。
資料館から見る作小屋。
川を跨いで沢山のこいのぼりが揺れ、何とも穏やかな日和です。
夕食に出て来たのは名物「おがわ四季御膳」
16の小皿には、地どれの食材が昔ながらの調理法で並んでいます。
こちらは朝食。すべて近在で収獲された素材を使った地元料理です。
菊池記念館や西米良温泉に立ち寄り、日本一の木造車道橋「かりこぼうず大橋」へ。そして西米良の締めは「湖の駅」での猪そば。
帰りに西都市の都萬(ツマ)神社へ立ち寄りました。
空洞から半分が倒壊した、巨木百選の楠の大木。
参加者みんながあちこちのお店で様々な加工食品を購入しましたが、更に年4回特産品を宅配してくれる「ふるさと村民」にもなりました。たのしみです。



















