内装･外装

雨水の進入しそうな場所をしっかりとコーキングして、様々な化粧板が張られていきます。

一階ではシステムバスの周りで、間仕切壁の造作が始まりました。

さらに化粧板や額縁の周囲にも、コーキング材で防水対策が施されています。

ログと軒天の間の狭い場所などは作業のし辛い場所ですが、根気よく少しずつ仕上げられていきます。

浴室の手前に、トイレの壁が立ち上がりました。

中央の柱から手前に、小さな壁が予定されていましたが、無い方が人の動きや大きな物の出し入れに都合が良さそうでしたので、椎屋さんと棟梁が相談の上無しとなりました。

手前の手洗いも含めて、給水排水管が準備されています。

床板同様に天井板も、当て木を叩いて上下の凸凹をしっかりと噛み合わせます。

そして、屋根垂木に釘打ちして留めます。

ドーマー周辺も化粧板が付き、コーキングが施されました。

防水上大変難しい場所ですが、板金工事も含めて細工と工夫がこらされています。

ドーマーの軒天には吸気口が取り付けられています。

北側もしっかりとコーキングされました。

コンセントやスイッチの器具を取り付ける為に、ログに穴が空けられています。

浴室の上には排気用の穴が空けられました。