簡易舗装
基礎工事の測り出しとなる遣り方(ヤリカタ)が終わりました。
デッキの独立基礎は普通最後の段階で造りますが、今回は東側のデッキ上の折れ屋根をログで支えますので、東側独立基礎も最初に施工されます。
東西に少し長めの長方形に、基礎周りが杭と貫で囲まれています。
坂道の簡易舗装が始まりました。
ガードレールの下の段も、しっかりと土留め・砕石留めの役を果たしています。
山に降る雨水を敷地に入れないよう、法面の下に50m以上溝を掘っています。その雨水をしっかり道路の側溝まで流すべく、一番低い入口近くの溝掘りをお願いしました。
ダンプで運ばれてきたスラグを、ガードレールのまだ空いている場所の近くに仮置き。カードレールを半分の長さにカットしてはめ込み、後でそこを固める予定です。
道幅を少し内側に広げた、敷地へのカーブの場所にも、仮置きをしています。
ユンボでほぼ均等に均されてから、水をたっぷり掛けながらのローラーが行われました。
きれいに締め固められた進入道路の坂道。
坂道の最上部は土嚢袋で土留めされ、敷地入口が少し広くなりました。
坂道最下部の上り口も、土嚢袋で溝が補強されています。
敷地の上は結構広い山ですが、そこに降る雨の多くは敷地を囲む溝を流れてここにやってきます。
坂道の上では仮設電柱の設置が始まりました。
仮設水道に続き電気の供給も始まり、いよいよ基礎工事の開始を待つばかりです。
立派な進入道路が出来上がり、これで大型車の出入りも可能になりました。















