仕上げ-その4
法面に立てた仮設足場で、芝もあちこち傷んでしまいました。平地に仮置きしていた芝を剥がし、それぞれ手直しがされています。
菜園花壇で残った土は、仮設倉庫の下に長らく置かれていました。玄関ポーチ周りで使った残りは北側のスペースに置かれ、この回りに植栽される果樹などの根回りに使われる事と思います。
家周り・アプローチ・駐車場に使われた小石の残りはこちらに置かれ、施主の判断で次の使い道が決まります。
アスファルトが敷地との境界です。駐車場にもたっぷりと小石が敷き詰められました。
大量の枯葉や泥水が枡の入口を塞ぎ、枡の蓋を超えていた雨水。代わりに金属の網蓋が設置されています。
合併浄化槽の横にも落下防止の手摺りが付きました。そしてその下には新たな芝が置かれています。
デッキの先端は南側傾斜地の途中になります。その基礎造作で傷んだ所が張り替えられました。
土留めの為に笹竹の根は残してあります。この法面には様々な草の種を含んだネットを張りましたが、将来は元の様に笹竹に占領されるかも知れません。
駐車場の内側の杭には、漁船やヨットなどに使われる丈夫なクレモナロープが張られました。
駐車場の上部、階段の降り口にも小石が厚めに敷かれています。
上の別荘から撮らせて頂きました。左隣の別荘も一ヵ月後には完成のようです。
桜島がうっすらと錦江湾に浮かんでいます。ここ数週間は、開聞岳もよく見えています。











