仕上げ
足場解体の前にと、煙突の設置が始まりました。
デッキの西側では階段の造作。
北側へと下りていきます。
ストーブの真上の天井に、楕円形の穴が空けられました。
二重煙突が煙導囲にしっかりと固定され、雨水の浸入を防ぐキャップも取り付けられています。
吹き抜けの天井には、二重煙突が顔を見せています。
デッキ東側でも階段の造作が始まりました。
道路から玄関へと緩やかな傾斜のスロープが続きますが、その高さに合わせて玄関前のポーチも施工されつつあります。
キッチン前の出窓の天井に、キッチン手元灯を準備しましたが、当たって網戸が開きません。網戸の開き勝手を逆にすると何とかなりそうです。
トイレの上部に、セトリングを考慮した棚が設置されました。
戸や窓の額縁には、屋根や破風と同じモスグリーンが塗られ始めています。
デッキを作業場所にして、4人の大工さんが様々な仕上げ造作を進めています。
煙導囲の四隅もコーキングされ、外部の作業は完了しました。あとは、炉台とストーブ本体と室内煙突の設置です。
二日間の仕上げ作業が終わり、デッキもきれいに片付けられ、炉台用レンガが搬入されました。
夕陽が落ち、静けさを取り戻した現場では、セミの鳴き声だけがログハウスを包んでいます。
台風一過、3日(金)・4日(土)・5日(日)の三日間、未完成見学会の予定です。














