最終盤
リビングの横に出来た約2畳の小上がり畳敷き。その上に、銀杏柱を挟んで檜の幕板が二枚造作されました。
各所にある収納にはルーバー折戸が設置されています。
和室の隅に立つ杉絞り丸太の上には、セトリングに対応するジャッキがあります。それを隠す箱カバー。
煙導囲には外装板が張られ、キャップが付きました。
天気模様を見ながら、外部の塗装が進んでいます。
出窓の上には板金のカバー。
室内の補強には大小様々な金物が使われています。それらを上手くカバーするのも大工さん達の腕次第。
壁同士や柱・梁などとの接点にはどうしても隙間が生じます。その部分には専用の飾り加工された廻り縁や巾木が取り付けられています。
少し遅れましたが屋根工事完了後に行われる、瑕疵担保責任保険の検査。
和室中央には掘り炬燵が準備されています。取り外しや設置がし易いように、畳屋さんと棟梁が採寸打合せを行っています。
キッチンと背面収納の設置が始まりました。
ログ壁にはセトリング対策を工夫しながらキッチンパネルが張られます。
最後の横幕。二階の階段手摺り上に設置する桑の加工が進行中。












