舞台造りからログ一段目
土台(125×125mm)の敷設が進んでいます。
上にログが載る田の字の他にも、四列のサポート土台が東西に並びます。
一段低いサポート土台に載って、南北に大引(95×95mm)が敷設されていきます。大引の天端は田の字土台と同じ高さです。
サポート土台の両端は、基礎に空けられた高さ75mm(大引高95-基礎パッキン厚20)の空間で受けられています。
そして、その間には鋼製束が固定されて、サポート土台を支えています。
しっかり固定された土台の上に大引が載せられていきます。
バネ付き座金の上には長ナットが取り付けられました。
南北に並べられて、大引が設置されていきます。
土台・大引の上に根太(45×70mm)が東西に敷設され、その上に合板が敷かれて舞台が出来上がりました。
土台の上に二枚重ねの根太、その上にスペーサー(42×90mm)。空間は電気配線に使われます。
同じく、四隅はこのような組合せになります。
翌日の小雨を警戒して、舞台は10×10mのブルーシートで覆われました。
防腐防蟻剤加圧注入材は床下とデッキ・バルコニーに使われます。終盤で使うデッキ・バルコニー材は敷地の隅にまとめられました。
床下には給排水用の配管が設置されています。
ログ一段目の設置が始まりました。
ログには配線予定の場所に穴が空けられて輸入しますが、追加の電気穴は現場で空けながら進みます。
一ヶ所ずつ一段目が組まれていきます。
上下のログを緊結する、木製のダボも準備されて、出番を待っています。
















