各所造作
中央に掘り炬燵のある、和室の造作が始まりました。
その和室に立つ桑の床柱。
各部屋の収納にはルーバー折戸が準備されています。
玄関をはいると正面になる、和室の障子空間。
その左手にはリビング入口の二枚開き戸。
掘り炬燵を使わない時の、畳受け床板も出来ています。
リビングには床下点検口を兼ねた、床下収納庫。
二階には手摺と手摺子が用意されました。
角度の違う屋根に苦労しながら、屋根板金の取り付けも進んでいます。
軒先から取り入れられた空気は、100mm断熱材の上に空いた95mmの空間を通って、棟木の上の最頂部に設置されたこの棟役物(ムネヤクモノ)から出て行きます。
夏の太陽に焼かれた屋根の熱を排気したり、冬の屋根内結露を防止するのにも活躍してくれます。
階段上の貝塚伊吹に手摺が設置されました。
和室の下の空間は、収納として幾らか役に立ちそうです。
ログ下の125mm角の注入土台を隠す為、化粧板金が取り付けられています。












