本格的なスタート
三月でリタイヤされた椎屋さんの住宅建築が、年末を完成目標としてスタートしました。
一年半前に購入され、雑木や雑草を伐採したままの敷地で、椎屋さんご夫妻とこの土地を紹介してくれた木こりの北野さんとで、今後の打合せを行います。
伐採した木の残骸などは、草に覆われて見えません。先ずは敷地を覆っているこれらを搬出し、土の見える状態にする事が第一歩になりそうです。
まだ切らなければならない竹も沢山あります。
結構大きくなっている木々や伐採した方が良さそうな木もありそうですが、まずは竹以外は全て残し、生活しながら取捨選択される方法を取ることに致しました。
900坪の内、北側の約300坪は法面と旧農道。ほとんどが竹に占領されています。
雑草も相当な量です。600坪の敷地を、どのように活用し、どう管理していくか、進入道路や家の配置をどうするか、住宅プランと同時に配置プランが大きな検討課題になりそうです。
ご夫妻のちょうど上のあたりに、ログハウスが建つことになると想像されます。
店舗を移転したばかりの、タカラスタンダードのショールームへ。
ご希望の図面もほぼ固まりつつありますので、設備機器の選択も図面に添った形で進んでいきます。








