二階
二階に柱が立ち始めました。
こちらではクレーンを使って、加工されて長さも違う数種類の屋根垂木を、まとめて使用個所に上げています。
いよいよ棟木が上がります。
棟はコンテナ12mを超える長さなので、二本を柱の上で繋ぎます。
次に4本の母屋。
こちらも二本を繋ぎます。
棟木と母屋の三列がしっかりと固定されました。
北側の柱の列に桁が乗ります。
和式ホゾ穴とフィンランドの金物を併用して、施工性と強度を高めています。
これでもかと言う程大きくて大量の金物が、家の要所要所を固めます。
垂木が架かり始めました。
大きな棟木・母屋に載るのは45×195の屋根垂木。両サイドから金物でしっかりと固定されています。
垂木が架かるに従って、二階の形が見えてきました。
4寸勾配と12.5寸勾配の上下二種類の屋根角度。
家の大きさや形がしっかりと現れてきました。
上棟式の日程決めに悩む雨模様。二日間の雨を避ける為に、10×10mのブルーシート二枚が建物をすっぽりと覆いました。















