ログ組み2~3日目
クレーンの力を借りて、これから17段を目指します。
段々高い脚立の上での作業になっていきます。
窓の形もようやく見えてきました。
下では棟梁が、棟木や母屋に墨を付け、加工が始まりました。
棟木の上には屋根垂木を固定する金具が取り付けられていきます。
窓やドアの上には長尺のログが載り始めました。
電気の線を通しながら、上下のログを木ダボで緊結していきます。
棟木や母屋に柱を受けるホゾ穴が空けられています。
午後の足場架設に向け、棟木や梱包の移動が始まりました。
ログのほとんど無くなった場所に屋根垂木などが置かれていきます。
野地板も移動です。
足場材が到着。
とび職の手際良い作業でみるみる組み上がっていきます。
今日は四方だけですが、屋根に垂木が載れば、屋根足場も架けてもらう予定です。
長物のログがあちこちで交差して積み上がっています。
最後のログが上がっていきました。
屋根垂木をログの上に並べ、合板を敷き詰めて二階の舞台を作ります。
棟木と柱には頬杖4本が取り付けられる予定で、一本ずつ加工されています。
ここは厚い板二枚を合わせて梁にする図面でしたが、さらに強度を増す為に、急遽大型の角材に変更して取り付ける事にしました。
二階に立ち上がる柱を、舞台に上げています。
明日の天気が少々心配ですが、柱が立ち、それに棟木・母屋・桁が載ると、家全体の形がいよいよ現れてきます。


















