煙突の設置
ご主人の夏休みを利用して、ストーブ用の「炉台」を造作することになりました。
棟梁にお願いし、その前に煙突を設置してもらいます。
まず仮留めしていた角トップを外します。
煙導囲(エンドウガコイ)の内部で煙突を二ヶ所固定し、吊り下げる形になります。
断熱材と天井に四角の穴を空け、周囲を角材で補強しました。
三本の煙突を繋ぎ、ゆっくりと下ろしていきます。
頑丈に造作された煙導囲の中で、窮屈な作業が続いています。
煙突が中央にくるようメジャーで計測しながら、上下二ヶ所の固定金具をしっかりと設置していきます。
台風でも煙突内部に雨水が入らないようにして、角トップを再度設置し直しました。
天井の穴を専用の板金でカバーしました。
上部は直径20cmの二重煙突、室内は直径15cmの煙突です。
煙突が火打ち梁に接触しますので、その部分には断熱カバーを取り付けました。
煙突設置がほぼ終わり、あとは炉台造作とストーブ本体の設置が待たれます。









