第3位
Louisville：ケンタッキー州
クラス：3A International League
【ここがポイント！】
・バットメーカーの工場見学
・ケンタッキーダービーの開催地
・周遊しやすい
・南部への入り口
とうとうトップ3です。第3位は南部ケンタッキー州のルイビルです。
第4位のインディアナポリスからは南へ170Kmほどのところにあり、周遊するにはもってこいです。
インディアナ州との州境、オハイオ川の南岸に位置し、南部への玄関口の街なのです。
Bowling GreenやNashvilleも射程圏に入ってきます。
そしてルイビルにはスポーツ好きにはたまらないスポットが2つあります。
まずはこちら！
ルイビルスラッガーMuseum＆Factoryです。
入り口の特大バットがランドマーク。
実際にバットを作る工程を見学することができます。また過去の名選手が使用したバットも手にすることができます。
ミニバットもお土産でもらえます。
そしてもうひとつがこれ
ケンタッキーダービーの開催地チャーチルダウンズ競馬場です。
ミュージアムの入り口はスタートゲートになっています。
競馬に興味がなくても雰囲気楽しめます。
球場はLouisville Slugger Fieldです。開場は2000年なのでマイナーリーグの球場としては古い部類になります。
元駅舎を改装したエントランス。赤レンガ作りが趣あります。
マスコットのバディはイタズラ好きの人気者。
球場のコンコースにはスポーツカードショップがありました。ただ7年前なので今は不明です。
野菜のせ放題の特大ホットドッグ。貧乏旅行では貴重な野菜を摂取できる数少ない球場グルメです。
球場はダウンタウンの中にあり、徒歩圏内にホテルやレストラン、地ビールを飲めるバーなどもあるため試合後も楽しむ事ができるのがプラスポイントです。
ダウンタウンから徒歩圏内にあるというのは本当にありがたいんです。
ホテルにチェックインしてから行けば、試合後の運転を気にしなくて良いのです。アメリカは車社会なので、飲酒運転に対しては日本ほど厳罰ではないですが、やはり旅行先で事故るわけにはいきません。なかなか試合中にビールをあおる気にもなれないのです。
運転から解放されるとなれば、オハイオ川からの涼しい風に吹かれ、日が傾き暮れゆく球場を舞台に行われている試合を何も考えずボーッと観る。右手にはキンキンに冷えたビール。そいつをキューッと一気に喉に流し込む。
本当に少ないんです。マイナーリーグでこれできるのは。