おはようございます。

 

LOF教育センター広島校の高橋です。

 

昨日は、朝からあちこちへと出かけ

今の所は筋肉痛にはなっていません。

もしかして明日((゚m゚;)

 

<夕食のメニューを考える>

 

4時に大きなワッフルを食べたので

ん~夕食はみんなほとんど食べない

だろう

 

そこで、たこ焼きに決定♪

 

材料を一通り伝えて

お父さんと息子にたこ焼きの材料を頼み

私は日常の買い物をしました。

 

あまりお腹が空かないだろうと

たくさんは作らない程度の材料を買うために

二人でいろいろ話ていました。

「タコってこんなに高いん?」

値段と量を考えながら決定

「三原(尾道市の隣の市)はタコがたくさんとれるんだよ。

タコの町なんだよ」と特産品を教えながら

 

 

「たこ焼きの粉がないんだけど…」

とウロウロしていた主人

その間に、息子が店員に聞いてきて

持ってきてくれました

(この行動は、素直に嬉しかったです。

あまり親しく無い人に

自分から話すのが苦手なので)

 

 

他に必要なものはない?

と、さっき伝えた材料を思い出してもらい

(記憶力強化)

天かすとキャベツと…と必要な物のお買い物終了

 

 

たこ焼きづくり開始

デイサービスで作ったことがあるので

「そのやり方で作っていい?」

紙コップに油を入れて、ペーパーにしみこませて

タコ焼き器に油を塗る

これをやりたかったようです

 

 

お父さんが食材を切ってくれましたが

息子のダメ出しが…

「タコ、大きい!その半分にして」

私が、「ほんとー大きい。その1/2にして」

と必ず数字も絡めます

 

 

焼く工程はほとんど息子に任せたけれど

じっと一つのことだけやるほどの集中力はなく

飽きてしまいました。

そのタイミングで、他のことをお願いします

「天かす、準備して」

「そろそろひっくり返してもいいんじゃない?」

「余ったタコはタコだけで焼いてみる?」

と、飽きる前に役割を与えるとスムーズ

 

 

盛り付けやトッピングは娘に任せ

美味しく無駄なくいただきましたたこ焼き

 

 

料理は何を作ろうかと考えることから始まり

買い物、調理、盛り付け、美味しくいただき、片付けと

やることたくさんあるけど

その中で付くスキルはたくさんあります。

 

 

この工程すべてを子どもと一緒にやるのは

最初は大変かもしれません。

片付けはいつもの2倍くらい大変です。

でも、買い物だけでもいっぱい学ぶことはあります。

調理の前の手洗いだけでも学ぶこといっぱいあります。

 

 

 

適量はどのくらい?

焼けたかな?

上手くひっくり返せないのは何で?

どうやったらいいの?

火加減は?

どのくらいの大きさのお皿に入れたらいいかな?

とか頭の中ではいっぱい考えています。

 

 

 

この考えることを十分にさせてあげます。

 

 

食べながら「屋台とかで売っているたこ焼きは8個で

400円するよね~。原価ほとんどかかってないね。」

とか、「今日は小麦ばかりだったね(x_x;)」とか

夫婦の会話を聞きながら

更に関心を広げていきます。

 

 

全部の過程を上手にこなす必要はありませんよ。

1つづつ一緒にやることから子どもは学んでいきます(*'▽')

その前に、お母さんが楽しむ事が一番です♡