こんばんは。

 

子ども自身の力を信じる

LOF教育センター広島校の高橋です。

 

 

今日は学校にお願いして3者面談を

行ってもらいました。

 

 

支援級に在籍していると

通常級の担任の先生とお話する機会が

ほとんどなかったのですショボーン

 

 

そこで中学生に向けての情報収集も含め

学校へ行ってきました

 

 

本人の様子を聞くことはもちろん

周りのお友達の様子を聞くことも

忘れません。

 

 

うちの子だけが伸びればいい~!

なんてこれっぽちも思ってないからです。

 

 

学校という社会の中で

支援が必要な子だけが守られて

育つことは望んでおりません。

 

 

障害のある子もない子も

相互作用で伸びるはずです。

 

 

それは、大人が見守ることが出来る

まだまだ小さな小学校という社会だから

 

 

その大人がどう接するか!

ここが子どもを伸ばせるかどうかの

肝になります

 

 

だからこそ

3者面談をしました(*'▽')

 

 

学習内容がどんどん難しくなるなかで

得意と不得意の詳細な部分まで

良くみてくださっていました。

 

 

「○○○○の時には

どうしたらいいのかわからない

こともあります」

 

と正直にお話してくださり

 

 

 

図工の絵を描く時はこういう風にしたら

こういう声掛けをしたら

クラスのみんなから

スゲー!と言われる作品が出来上がった

と言うお話も聞き

 

 

 

音楽発表会で自分の立ち位置が

わからなくなった時に

クラスの子が「ここよー」と

ジェスチャーで教えてくれたことがあったり

 

 

もちろん辛い経験もしています。

でも、それも経験で、自分で解決出来る

術の学習中であることも

お伝えしました。

 

 

先生方の言葉に共感しました♡

 

通常級に来た時

「みんなと同じことをしなくていい。

ノートをまとめる時間には

まとめる作業ではなく

大事な所はどこだろう?と聞いて

pointを自分で見つけられて

マーカーを引くだけいい。

それも大事なことです。」

 

「苦手なことが2日間チャレンジ出来た時に

たった2日間?と捉えるか

2日間も?と捉えるか

周りの大人が後者であり

よくがんばったなぁと言ってあげるだけで

自信に繋がる」

 

 

こういう考えを持っている先生方に感謝です。

みんなと一緒じゃないなら排除という

考えはないんです。

排除という言い方は良くないかもしれませんが

良かれと思って、ついてこれない子は皆支援級

という風潮がある気がして・・・。

 

 

通常級にいけない時間もあります。

息子の気持ちや様子を尊重し

理由をきちんと聞いてくれます。

 

 

そんなときどう対処してほしいのか

私がどうこの子の将来を考えているのか

先生方とどう連携をとっていきたいのか

じっくり聞いていただけました

 

さらに、

私は保護者から

学校との連携についてご相談されたときに

支援級とか通常級とか関係なく

学校の先生とは連絡を密に取ることを

お勧めしています。

 

それは交換日記のように頻繁に

連絡を取るということではなく

 

 

家での変化や自宅でのアプローチの仕方や

困ったことや学校から帰宅後の様子がおかしい時など

子どもが何かしらのサインを出しているとき

そういうここぞというときには遠慮は必要ない

と思います。

 

 

実際に先生にこういうことを密に連絡を

取るという行為はどうでしょうか?

と聞いて見たところ

 

 

「ぜひとも。知らないがゆえに自分が発した言葉で

信頼関係を崩すこともあるので」

とおっしゃっていただきました。

 

 

今日の3者面談は先生方の想いや考えが聞ける

有意義な時間となりましたクローバー

 

 

最後まで読んでくださり

ありがとうございます(*'▽')