おはようございます。

 

 

LOF教育センター広島校の高橋です(*^^)v

 

 

 

発達障害児と関わるということは

ずーっと、脳機能の勉強は続くということ

 

 

 

 

脳の機能障害といわれているんですから。

 

 

 

 

私が今読んでいる書籍の中で、

 

 

『今までで体験していることは、納得できる。

一つ一つ自分で体験していかないと

脳の進歩はない』

 

 

この一文が目にとまりました

 

 

脳の書籍なので

脳のことに焦点が当たっています

 

 

 

障害を持つ子の困りの体験はなかなか難しい

 

 

だから、少しでも寄り添いたいと想い

疑似体験を通して限りなく近い体験を

する必要があると私は思います。

 

 

 

また、脳機能の一つに

ミラーニューロン効果というのがあります

 

 

 

ミラーニューロンとは?

 

 

周りの行動を見て、

自分が同じ行動をしたかのように

鏡のように真似る神経細胞です

けが人を見て、

「痛そう」と思うのは

脳が同じように体験してしまうから。

 

 

 

相手を想う気持ちが

育まれる一因になっているのでしょうね。

 

 

 

このミラーニューロンの働きを持つのは

高等動物だけ

 

 

 

この働きを上手ーく使うというか

そういう環境を意識的に作れば…

周りによき見本となるお友達や大人が居れば…

 

 

 

イメージが苦手な子でも

少しの手助けにはなるのではないかなぁ

と考えています

 

 

 

私は特性の理解を何度も言います。

その次は疑似体験で

より理解を深めることを伝えたい

 

 

 

LOFでは、資格認定講座の中にも

親の学び場のペアレンツ・ラーニングクラスにも

疑似体験が含まれています

 

 

 

私は、いろんな疑似体験を体験して

頂きたいので、心理的疑似体験のみの

講座も開催しています。

 

 

 

それほど、寄り添うことを大事にしています♡