こんにちは。
LOF教育センター広島校の高橋です。
おばあちゃんの様子を見に
実家に行ってきました。
実家に帰ると、いつも優しい気持ちに
なります。
食事をほとんどとれなくなった
おばあちゃんですが、
本当にたまーに食べたい物を言ってくれる
時があります。
いつもはお粥中心ですが、「ご飯が食べたい」
と言い、それからは、どちらでも食べれるように
準備している母の姿
今日は、「うどんが食べたい」と、小さな声で
教えてくれたらしく、うどんを作ってあげた娘さん
おばあちゃんを想うからこそ出来るんだよな~
と思う
おばあちゃんは、日に日に弱るけど
認知症もあるので
毎日同じこと言います。
「みんなが、11時に来てくれる。
今日は、誕生日」と♡
本当は誕生日じゃないけど、
ケーキを準備して祝ったこともある。
おばあちゃんは、幸せ者だ♡
帰りの車の中で、うちの子が
「外国の人で、食べるものがなくて、
自分の皮を食べる人がいるんだって。
でも、人の皮は食べないんだって。」
と、担任の先生が話してくれたことを
教えてくれた。
「あなたは、食べる物が選ぶほどたくさん
あって幸せで、ありがたいね」と伝えた。
残さず食べようね
お腹いっぱいなのに無理して食べなくていいよ
おばあちゃんのようなケース
どれも間違いじゃないけど
きっと、子どもは混乱する
満腹がわかりにくい子もいるし
何で、急に先生が話してくれた内容を
教えてくれたのかは、わかりません。
おばあちゃんの近くで折り紙を折ったり
していただけなのに。
大人同士の話をよく聞いていて
思い出したのか…。
何か感じたんでしょうね。
ケースバイケースを理解出来るように
伝えないと、これはこうでなければ
ならないと思い込みやすいので。
今すぐ理解を求めませんが
わかるように持っていく必要はある。