こんにちは。

 

LOF教育センター広島校の高橋です。

 

知能検査の一つであるWISC検査

最近では学校の先生から

「受けてみてはどうですか?」

と、言われることが多いようですが。

 

では、何のために受けるのでしょうか?

保護者の方には、

そこをじっくり考えてみてほしいのです。

 

その検査を受けた後

検査結果を学校へ持っていき、

お子さまはどう変化するのでしょうか?

どうその検査を活かせるのでしょうか?

 

せっかく、大変なストレスをかけて

子どもが受けた検査をしっかり活かしましょう。

 

保護者の方へ

WISCの結果を聞くときは、

下位検査の数値まで聞いてください。

最近は、教えてもらえないことも多い

ですが、聞いてみてください。

教えてもらえないのであれば、

「この検査でこの子の得意なこと

と苦手なことを具体的に教えてください。

この子の特性はどんな所でしょうか?

この下位検査とは何ですか?」

とか、もっと突っ込んで聞いてほしいのです。

所見が数行で終わっているものを

みますが、本来は数行で伝えられる

ものではないのです。

 

 

もちろん知能検査だけで

お子さまを見たりはしません。

 

でも、凸凹の差から学習支援や

生活支援、生きやすさの

ヒントはあるのですよヽ(゜▽、゜)ノ