バカ上司・困った上司!職場でのストレスを溜めこんでいるあなたへ、その傾向と対策術講座

バカ上司・困った上司!職場でのストレスを溜めこんでいるあなたへ、その傾向と対策術講座

どこにでもいる
「バカ上司・困った上司」
オフィスコミュニケーショントレーナーの
私、TAKAが困っている皆さんに
その対処方法を紹介していきますね!


Amebaでブログを始めよう!
はようございます。
TAKAです。

一日中パソコンと向き合っている人も多くいると思います。

出社すると、デスクのパソコンのスイッチを入れる。

前の席や隣の席と、軽く挨拶をして、各自の仕事を始める。

オフィスはカタカタとキーボードを叩く音だけが響く…。

こんなオフィスも多いのではないのでしょうか?


部下と同じように、
キーボードとだけ向かい合っている上司がいます。

極端に時間の無駄絵を省きたがり、
外出もせず、会議も頻繁には行わない。

人と話すのが、好きではないのだろうか?

部下と食事をともにすることもなく、
一人の時間を過ごす。


そして
「○○さん、今日のA社の訪問は中止して下さい」
といった連絡を、
すぐ近くに座っている部下にメールで送る。

部下はとりすくしまがない。


また、部下からの業務上の質問も
「メールが原則です」
と言い渡す。

それに対し、短い返事が来るが、
要点しか書いていない。


上司は本当にどう感じているのか?
ニュアンスが読み取れない。


このような上司は部下ぶかにとって謎だらけですよね。
非常に不可解で、不気味です。


この種の上司は、生活感がなく、プライベートがまるで見えません。

皆がどれだけ砕けた話をしている場でも、
自分のことはまず話さない。

休日に何をしているのかということも、全くわからない。


バカな発言をしたり、
嫌がらせをする上司ではないが、
部下を戸惑わせるという意味では扱いづらい上司です。


部下は上司をバカにしながらも、
ビジネスパーソンとして成長できるように
指導してほしいと期待している。


誤った選択をしそうなときは、
正してほしいと考えている。


しかし、接触を拒むような上司がいると、
部下は自分たちが無視されているように感じる。


戦力としてだけでなく、
人間として扱われていない気がするでしょうね。


この手の上司が比較的若い上司の場合は、
コミュニケーションは面倒だと
本気で考えている可能性があります。


「恋愛は面倒、なぜ自分が稼いだ金で、
他人を養わなければならないのか」


と考える人も増えていると聞きますが、
そのような世代が上司になっているのかもしれませんね。


もし、上司がそのような年代であれば、
会話や接触の突破口は趣味の話しかないもしれません。


プラモデルやアニメ、デジタル機器関係などの話を振ると、
いきなり食いついてくるかもしれません。


一言
「課長教えてください」
とメールに買い添えるだけで、
論文のような長いメールが返ってくる可能性だってあるので、
受け止める覚悟は必要です。


しかし、上司がそれほど若くない場合、
以前はこうではなかったかもしれません。
明るく部下に話しかけて、面倒みよくしていた可能性もあります。


ビジネス上の業務がIT化されて、
ITを自在に操る部下が次々と入社してくることで、
それに遅れまいとするあまり、
人間的な接触を忘れてしまったということも考えられます。


また、「若い層はコミュニケーション不全だ」とか、
「上の世代との接触を嫌がるのだろう」
という思い込みがあり、
自分から距離を置くようにした結果、
謎だらけの上司になってしまったのかもしれません。


この世代の謎だらけ上司には、
部下もコミュニケーションを取りたがっていることを伝えましょう。


いっそ
「メールが原則」
のおきてを破りましょう。


「ご相談がしたいことがあるのですが」
といきなり話しかけてみましょう。


そもそも私はメールだけで仕事をするのは反対です。


離れたオフィスや顧客ならまだしも、
すぐ隣や向かいにいる人に
メールで質問したりすることは反対です。


口頭でのコミュニケーションが基本で
それを補強するのがメールというように考えています。


メールは一方的であり、
受けたほうも、自分が都合がいい様に受け取ることが多く
誤った方向に仕事が進んでしまうこともあります。


口頭であれば、疑問に思ったことはすぐに確認して
修正が効きます。

私は「メールが原則」のおきては反対です。
みなさんの職場はいかがでしょうか?



今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。