カワサキZ1の状態確認作業です!! | ZUMAのブログ

カワサキZ1の状態確認作業です!!

今日は昨日と同様に晴れていて暑かったですね~~!!

気温も30度位まで上がっていたようです。

ただ何やら強力な台風も来ているらしく、要注意です。

 

今日は車検修理等でのお預かりの、旧車の王道??のカワサキZ1の、

状態確認作業です。

 

業者さんから購入車両との事ですが130km以上出ないとの事で、

キャブレターの調整等も必要そうな感じです。

またハンドル交換等も行っていくので、まずはハンドル交換を行って、

キャブ等の状態を確認して行きます。

 

 

結構エンジンのヘッドカバー廻りからのオイル漏れが多く、

シリンダーヘッドもかなりオイルまみれの状態です。

ヘッドカバーガスケットは交換が必要ですね~~。

 

 

とりあえずハンドルの交換を行っていきます。

現状はコンドルハンドルが付いて居りますが、アップタイプのYBシボリに交換です。

 

 

これはハンドルスイッチのハーネスをつまんでいるんですが、

ハーネスの取り廻しが結構酷い状態です。

 

こういった見える箇所などのハーネスが、きれいに取り回しなどがしてあると、

おっ!!良いね~~!と思いますが、ビロ~~ンとしちゃっていると、あぁ~~・・・

と思っちゃいますよね。

 

 

とりあえずYBしぼりハンドルに交換完了です!!

右のハンドルスイッチにストッパーが有ったので、ハンドルに穴あけ加工などを行って、

装着完了です。

ちなみにブレーキホースやワイヤー関係はそのままでも届いてくれたので、

交換は必要ありませんでした。

 

 

そしてまずは現在の状態を確認して行くので、点火時期なども確認して行きます。

ポイントカバーを取り外そうとしたところ、

カバーボルトが緩んでいて、グラグラでした。

 

 

ノーマルのポイント車だったので、1.4番と2.3番の点火時期を確認して行きます。

1.4番と2.3番共にズレていたので、適正な点火時期に調整して、

ガバナ等に注油して置きます。

 

 

そしてこちらはZ系の定番??のジェネレーターカバーの下部です。

ガッツリとオイル漏れを起こしておりました。

以前の作業がされているようでしたが、かなり漏れてきてしまっているようです。

 

 

そして一度軽く試乗をしてみました。

FCRの37のラージボディが付いていたので、ノーマルエンジンにはちょっと大きすぎ??

と思いつつ軽めに試乗を行ってみました。

とりあえず高回転域の5~6000回転位からかぶり込んで回転が上がってくれません。

 

と言う訳でまずはキャブレターを取り外して、現在のセッティングを確認です。

 

 

これはニードルですが、調整用のクリップが一番下になっておりますね~~。

余りニードルのクリップを一番上や下にはしないんですが・・・・

FCRキャブはレーシングキャブで、一般的なニードルよりも段数が多く、

7段有るんですが、1番下げている状態です。

 

 

そしてこちらが車体から取り外したキャブレターです。

かなり汚れが付いて居りますが、フロートチャンバーを取り外して、

内部のジェットの番手などを確認して行きます。

 

 

これはファンネルの止めボルトですが、1個付いて居らず行方不明状態でした・・・

 

 

そしてこちらは加速ピンプのロッドですが、汚れがこびり付いていて、

ロッドが押されてもレバーが動かなくなってしまっていました。

レバーが動かないと、加速ポンプのダイヤフラムが押されずに、

ポンプからガソリンが出てくれません。

 

 

ファンネル側はかなり汚れており、こんな感じです。

幸いエアジェットなどは詰まっていませんでした。

 

 

そしてようやくフロートチャンバーを取り外して、内部のジェット番手の確認です!!

 

元々動いていたので、フロートチャンバー内部は綺麗ン状態です。

 

 

そしてある程度キャbるえたーを洗浄して置きます。

ファンネル側が特に汚れていたので、ジェットなどを取り外して洗浄して置きます。

 

 

とりあえず乗った感じの症状も有る程度分かったので、

ジェットの番手を変更して、キャブレターを組み付けて置きます。

 

Z1等は排気量も大きいので、5000回転以下でもとりあえずは走れてしまいますが、

1番トルクが出る回転域で全く走ってくれないと、

せっかく高価なキャブを入れているのに何故??と思ってしまいますよね。

 

恐らくニードルなどを見てみても、業者さん??が、

調整をしようとはしていたんだろうな~~とは予想できますが、

どうにも出来なかったんでしょうね。