珍しい国内物のCB750K1のキャブレター作業です!! | ZUMAのブログ

珍しい国内物のCB750K1のキャブレター作業です!!

今日も1日曇り空でドンヨリしていて、蒸し暑い1日でしたね。

やはり湿度が高いと、気温以上に熱く感じます。

そういえば先日ニュースで見て気が付いたんですが、

サッカーのワールドカップまで、残り2週間なんですね~~!!

今回は北中米ですが、日本代表も頑張ってほしいものです。

 

今日は修理でお預かりした、CB750K1の作業です。

珍しい国内物ですね~~!!

ご依頼はキャブレターの調整等の作業でのご依頼でした。

 

 

まずはお預かりしたままの状態で、試乗を行ってみます。

軽めに10km程試乗をしてみてました。

試乗を行ってみて調子は良さそうな感じでしたが、全体的に加速などがモッサリした印象がありました。

戻って来てプラグの焼け色をチェックしてみます。

 

すると焼け色はバラけており、全体的に燻った感じですね。

 

 

と言う訳で、まずはキャブレターを取り外して行き、

内部の状態を確認して行きます!!

 

 

CB750K1のキャブレターは強制開閉タイプのキャブレターですね。

K0は4個のキャブがそれぞれワイヤーが付いている構造ですが、

K1からはこの2本スロットルのタイプのキャブレターです。

 

エアクリーナー側のベンチュリは結構汚れが目立ちますね。

 

 

またキャブレター上部のラバーキャップはクタびれており、

破けたりしておりました。

この辺りの部品は在庫が有ったので交換ですね~~。

 

 

ニードル廻りも確認したいので、キャブレターのステーを取り外して、

各キャブを単体の状態にしていきます。

 

 

そしてフロートチャンバーを取り外して、内部部品をチェックです!!

元々走っていた状態なので、内部は綺麗な状態でした。

 

 

各キャブの付属部品を取り外しながら確認して行くと、

1個3番のキャブのメインジェットホルダー部に接着剤が・・・

恐らくホルダー部のねじ山が傷んでおり、接着剤で補強したのかな??

 

 

恐る恐るメインジェットホルダーを取り外して見ると、

やはりねじ山部分は傷んでおりました。

 

 

そしてこちらはニードル廻りです。

予想はしていたんですが、社外品のキットの物が使用されておりました。

 

ただ、社外品のキットの物は正直結構厳しかったりします。

純正品と穴径などを比べてみても、目視で分かる位穴径が違ったりします。

 

 

またこちらはスロージェットです。

スロージェットとメインジェットも社外品のキットの物でしたが、

こちらも純正のジェットに交換します。

 

またメインジェットは4番だけが何故か番手が変更されていました。

 

 

さらにこちらはニードルのホルダーなんですが、

これはK1のキャブは点かない部品です。

K0のキャブには使用されるんですが、K1以降のキャブには付かない部品です。

 

 

そしてキャブボディも洗浄して、内部部品を交換しながら組み付けて行きます。

 

 

キャブボディと同様に、ボディステー側も洗浄します。

 

 

そして面ジェットやニードル廻り、スロージェットとトップラバーブーツを交換して、

キャブレターを組み付けて行きます。

 

ちなみに、メインジェットホルダーのねじ山が傷んでいた箇所は、

ちょっと補強をして様子見です。

 

 

またキャブを取り外した際に確認していた、エアクリーナーのエレメントは、

結構クタびれていたので、こちらも純正の新品に交換して置きます。

 

 

とりあえずキャブレターが組み上げられたので、

車体に取り付けて、同調を確認して行きます。

 

 

ボディステー側まで分解して有るので、やはり同調は狂っていますね。

 

 

 

このタイプのキャブの同調調整は、トップ部のラバーキャップ内になる、

アジャスターでスロットルバルブの位置を調整して、

バキューム圧を4気筒調整します。

 

 

とりあえず、同調までは完了したので、後は試乗を行って様子を見てみます!!

 

基本的に社外品の場合、使用出来る部分と出来ない部分が有ったりします。

見極めるのもかなり重要になってきますね。