今日はかなり高活性でした~~!!
今日は昨日に引き続き、暑い位の陽気でしたね~~!!
ただ昨日に比べて湿度が高くてジメジメした感じの暑さだった気がします。
今日は夜の8時30分くらいから、1時間ほどナマズ釣りに行ってきたんですが、
ビックリするくらい活性が高かったようで、全体的にサイズは小振りでしたが、
1時間くらいで5匹も釣れました!!
ただ最後の1匹でリリースする際に滑って片足がビチョビチョに・・・・
でもかなり釣れてくれて、ビックリしました。
さて、今日は昨日の続きで750SS、H2のクラッチ廻りの確認作業からです!!
昨日色々と出て来たクラッチ廻りの各所を確認して行きます。
まずこちらは取り外したクラッチのフリクションプレートと、
スチールプレートです。
2種類のタイプの異なるフリクションプレートが混ざっているのと、
スチールプレートは結構焼けてしまっていますね~~。
またこちらはクラッチハウジングが入るシャフトですが、こちらも少し焼けが目立っています。
750SSのクラッチのフリクションプレートは、
ハウジングに掛かる詰めの部分が、長いものと短い物が有ります。
またこちらはハウジング側の、フリクションプレートの爪が掛かる箇所です。
少し段付き摩耗していて、バリが出ているので、
慣らして処理をして置きます。
バリなどでフリクションプレートが引っかかってしまうと、
クラッチの切れ不良にもつながってしまいますね。
そして一度仮組を行い、クラッチがきちんと切れるかを確認してみます。
元々入っていたクラッチは、リプロ品が混ざっていたんですが、
若干切れが悪かったので、ウチに有ったフリクションディスクと、
スチールプレートに交換してみました。
するとクラッチの切れは良くなったので、そちらに交換です。
カワサキのクラッチ廻りは、ハウジングプレートなどに、
合わせ位置が有るんですね~~。
そしてお次はこちらのオイルポンプのバンジョウ廻りの部品交換です。
ご覧の様に、ちょっと良く分からないガスケットワッシャ??
が使用されていたので、純正流用品のガスケットワッシャに交換します。
ちなみにバンジョウボルトも、ガスケットワッシャに合わせて交換です。
ガスケットワッシャの厚みが少し厚いため、それに合わせてボルト側も、
少し長めの純正流用品のボルトを使用します。
そしてクラッチカバーを取り付けて、先ほどのバンジョウ部品を取り付けて行きます。
そしてその後ギアオイルを入れて、少し試乗をしてみたところ、
クラッチの切れが明らかに良くなってくれて一安心です!!