CB400Fの最終確認作業です!! | ZUMAのブログ

CB400Fの最終確認作業です!!

今日は午前中は雪の天気予報でしたが、

1日降らずに、少し晴れ間も見えていたりしておりました。

 

ネットニュースで夕方頃見たんですが、

ドラゴンボールの作者の、鳥山明さんが亡くなってしまったみたいですね。

僕の年代はドラゴンボールがドストライク世代で、

アラレちゃんなどもなじみが深かったので、かなり驚きました。

ご冥福をお祈りいたします。

 

今日は先日から紹介していた、CB400Fの最終確認作業です。

最終確認は試乗である程度の距離を走行して、

不具合などが出てこないかを確認します。

 

大体100km程ぶっ通しで色々な走行の仕方をしながら試乗します。

10km程では症状が出ない不具合なども有るため、

ある程度の距離を通して、キャブの具合なども確認して行きます。

 

 

100km程走ると大体時間にすると3時間くらいかかりますね~~。

エンジンを組んですぐの状態なので、

最初はゆっくりと走ってきちんとエンジンに熱が入り切ってから試乗を行っていきます。

 

 

そしてプラグの焼け具合も確認して置きます。

プラグの焼けなどは、あくまで判断材料の1つです。

実際に乗りながら調子を確認することが大事ですね!!

 

特に問題も無く、一安心でした!!

 

 

そしてこちらは売約車両の、GS425の外装が塗装から戻って参りました~!!

E2ラインのカスタムペイントで仕上げてあります。

 

 

ラインはシルバーで、カスタムペイントなので、

仕上げは鏡面に仕上げてもらって有ります。

ラインのエッジなども綺麗ですね~~~!

 

 

ちなみにウチで塗装をお願いしている業者さんは、

基本的に塗装するものに関しては全剥離が前提です。

 

塗装は施工する業者により様々で、全剥離などを行っている業者さんは結構少ないと思います。

やはり剥離を行うには手間が掛かるので、大抵の業者さんはその手間を省いてしまいます。

 

ただ、何故全剥離をするかと言うと、

塗膜の上から新たな塗装を行うと、古い塗料と新しい塗料が塗膜が反応してしまって、

時間が経つと塗膜が浮いてきてしまったりしてしまいます。

また重ね塗りを行うと、品物自体が異様に重くなってしまったり、

タンクなどのプレスのエッジなども丸くなってしまい、全体的にボテッとした印象になってしまったりするんです。

 

 

なので、基本的には全剥離を行ってからきちんとした下地処理をして、

塗装を行っている業者さんは、意外と少ない気もします。

 

そしてこちらも売約車両のゼファーXですが、

仕様変更で、ハンドル交換をお行うんですがヤッてしまいました・・・

 

 

こちらのハリケーンのセパレートハンドルに仕様変更するんですが、

ゼファーX様で注文していたんですが、間違ってしまっておりました。
 

ゼファーXは前期がインナーチューブ39mmですが、

このモデルも含めほとんどが41mmなんですね~~。

完全に39mmで注文してしまっておりました。

 

とりあえず、クランプだけ交換できるので、

41mmのクランプを注文して置きました。

 

 

また現在はアップタイプのハンドルなので、ワイヤー関係長さを変更するので、

キャブレターも取り外して、ワイヤーを交換して置きます。

 

 

そしてついでにキャブレターの同調調整も行って置きました。

 

 

とりあえずクランプが到着次第、ハンドルを取り付けて行きたいと思います!!