GT380の仕上げ作業です!! | ZUMAのブログ

GT380の仕上げ作業です!!

今日はかなり暖かい陽気でしたね!!

先週末も結構天気が良くて、気温も上がっていました。

 

実は先週の金曜日は、夜の7時ごろから、

友人と一緒にナイターのスノーボードに行っておりました。

今は1年に一度行くか行かないかのレベルなので、

次の日は見事に全身筋肉痛でした。

今日あたりでようやく筋肉痛も治りかけて来てくれた感じで御座います。

 

今日はまずは売約車両のGS400のご紹介からです!!

追加でエンジンガード等の取り付けを行ってまいります。

 

 

とりあえず仮組してみたところ、おそらく社外マフラー用に設定してあるっぽい感じで、

純正マフラーだと、下部のマウント部分のボルトの頭が、

マフラーに当たってしまいました。

 

 

こんな感じで、ボルトが接触してしまうので、

少し加工を行っていきます。

 

 

GS400の下部のエンジンマウントは、Z系と同じ感じで、

ボルトが長すぎたりすると、クランクケースに当たってしまったりするので、

慎重にエンジンガードのカラーを削っていきます。

 

 

マウントボルトのカラーの長さを調整して、

ボルトの頭も少し加工して、何とか収まってくれました!!

 

 

とりあえずエンジンガードは取り付けできたので、

いよいよエンジンを始動させて、確認を行っていきます。

 

エンジンはすんなり始動してくれて一安心でした。

 

 

初期の当たりを付ける為、しばらくエンジンを掛けて置き、

キャブレターの同調調整を行っていきます。

 

 

ズレていた負圧を左右で揃えて行きます。

 

 

同調を取ってから、パイロットスクリューも調整して置きます。

パイロットスクリューの当たりを取って、微調整も行います。

実際に試乗してさらに調整は行っていくので、

ある程度の所で設定して置きました。

 

 

GS400の方がひと段落したので、お次も売約車のGT380の作業です。

 

元々純正マフラーでしたが、ご依頼を頂いていた集合管に変更です!!

 

 

そしてガソリン給油も含めて、16km程試乗して参りました。

1発目の試乗だったので、かなりゆっくりと走って参りましたが、

全体的には良い感じでしたが、微調整は必要な感じでした。

 

 

また、こちらは社外品のサイドカバーですが、

こちらも少し手を加えて置きます。

 

 

取り付け部はM6ボルトなんですが、そのまま取り付けてしまうと、

ご覧の様にかなりスカスカ状態です。

大きいワッシャで押さえるのも良いかもしれませんが、

もう少し手を加えてみます。

 

 

汎用で中古ストックのM6用のカラーが有ったので、

それを内側に入れてみます。

もちろんそのままでは使えないので、カラーの厚みを加工して、

サイドカバーがちょうどいい感じで締め付けられる感じの厚みに調整します。

 

 

そして取り付け後がこちらです。

そのまま取り付けるよりは、カラーが有るため、

塗装の割れなども防げるかと思います。

 

 

とりあえずGT380の方はキャブレターのセッティングを少し変更までは出来たので、

明日にでも長距離の試乗で、最終確認を行っていきたいと思います。