カワサキ Z1R 1型の個人的インプレです!!
今日は日中はいい天気でしたね~~!
ただ、午後夕方前くらいから、怪しい雲が出てきて、
日が暮れたころには、一時雷雨で驚きました。
今日は、ほぼ一日Z1Rの仕上げの試乗等を行っておりました!!
と言うわけで、ついでに、インプレしてみます!!
前回もZ550FXでやらせてもらいましたが、
完全に個人的主幹ですので、予めご了承ください。
まずZ1Rは1型と2型があります。
違いは、大きく分けるとエンジン、ホイール、外装、などが異なります。
この車両は1型なので、1型についてのインプレになります。
まずこの車両の系譜は、Z1の後継モデルのKZ1000の兄弟車になります。
発売は1978年で、KZ1000より少し後になります。
基本的なエンジンの構造などは、KZ1000と同じです。
ただ、それまで丸みを帯びたデザインでしたが、
このZ1Rから角ばったデザインになってきました。
カワサキの初のカフェレーサーなどとも呼ばれていますね!!
なんといっても角ばった外装や、フロントのビキニカウルが特徴的ですね!
今日は試乗をしていた際に、突然パラパラと雨が降ってきそうだったので、
この距離でいったん戻ってきました。
メーター関係は、KZ1000と比べると専用設計で豪華な仕様ですね。
カウルがついているため、スピードメーターのトリップボタンが、
メーターのレンズについていますが、振動などでボタンの箇所からレンズがよく割れてしまいます。
ライディングポジション的には非常に楽なポジションです。
ハンドルも幅が広すぎず狭すぎず、個人的にはかなり良いポジションだと思います。
ハンドルもカウルが有るお陰??で、変更する際には選択肢が限られてしまいますね。
足つき性は、身長170cmで、短足の僕が両足つま先が付く感じです。
大型車にしては、シート高はさほど高くなく、シート幅も狭めな感じです。
Z1R1型のタンクは非常にスリムで、その外見通り内容量は少な目で、14Lです。
そのため、オプションでビックタンクが有ったくらいですね。
実用性よりもスタイルを貫いた感じですかね??
振動は個人的にZよりも、若干少なくなったような気がします。
エンジンは、KZ1000と同じエンジンで、
4サイクル4気筒、Z1の66mmボアから70mmにボアに変更した1015ccエンジンで、
ミッションは5速ミッションです。
乗り味は、さすがに1000ccなので低速トルクもあり、素直なエンジンで非常に乗りやすいと思います。
大体、3000回転で時速80kmくらいでした。
3800回転位で100kmを超えてくる感じです。
町中の走行だと、まず3000回転以下で十分ですね。
また、2型になるとMK2系の角ヘッドエンジンになります。
そしてこちらがZ1R1型特有のフロント18インチホイールです。
カワサキの大型車は、Z1系からずっとフロント19インチでしたが、
このZ1R1型で急に18インチに変更しました。
ただ、これが不評で諸説ありますが、リコール並みだったとか??
そのため、2型からはまた19インチホイールに戻っています。
やはりZ1Rといえば、このフロントカウルですよね!!
特徴的なデザインですよね~~!
何度も言っていますが、個人的には、Z1Rの1型は非常に好きな車両で、
いつかは自分でも乗りたいと思っている車両です!!
GS1000Sクーリーレプリカと言い、僕はフロントカウルがついている車両が好きなんでしょうか・・・・・