GW食らいました・・・・
大型連休のゴールデンウィークも終わった途端に、
一気に冷え込んでまいりましたね~。
僕はタイミング悪く、GW中に風邪をこじらせてしまいまして・・・・
1日頃から何かやばいな~。
と感じていたんですが、翌日には熱が出てしまい、
久しぶりに38度越えでした・・・・
とは言え、連休中なので店を閉めておくわけにも行かず、
何とか堪えて踏ん張っておりました。
と言うわけで僕のGWは当然??有る筈もなく・・・終わっておりました。
さて、今日はカワサキトリプルの末っ子のKH250の、
シフトシャフトの修正で御座います!!
結構多い事例なんですが、
シフトシャフト付近からのオイル漏れの作業なんですが、
このスプロケットカバー内には、
ドライブシャフトのオイルシール、クラッチレリーズのオイルシール、
シフトシャフトのオイルシールが入っております。
空けるとこんな感じで、結構汚れておりますね~~。
とりあえずどの箇所からオイルが漏れているのかを確認していくんですが、
恐らく、シフトシャフトと、クラッチのレリーズのオイルシールから、
オイル漏れが有るようです。
クラッチのレリーズ部のオイルシールは、
レリーズの内側に入っていて、クランクケースを分割しないと、
交換が出来ない箇所なので、とりあえずシフトシャフトを進めて行きます。
ただ、シフトシャフトのオイルシールを交換すればOKではなく、
恐らくシャフト自体も磨耗しているので、
シャフトを取り外していきます。
シフトシャフトを取り外すには、エンジン右側のクラッチカバーを取り外さなくてはいけません。
クラッチカバーを取り外すと、こんな感じでクラッチ周りが登場します。
そしてクラッチ廻りを取り外すと、ようやくシフトシャフトが出てきてくれます!!
この、カニの爪みたいになっているのがシフトシャフトです。
これがべダルを動かすことによって、爪がシフトドラムに引っかかって、
シフトドラムを廻して、ギアをシフトさせています。
シフトシャフト単体にするとこうなっております。
そして問題はこちらですね~!
ちょっと分かりにくいんですけど、シャフトに窪みが出来てしまっています。
この窪みは、シフトシャフトのオイルシールのリップが当たる箇所なんです。
オイルシールがシャフトを削ってしまい、シャフト径が細くなって、
その部分からオイル漏れを起してしまうんですね~。
こうなっていると、いくらオイルシールを交換しても、
オイル漏れは治りません!!
と言うわけで、こちらのシャフトを修正です!!
その間に、スプロケットカバー内を洗浄しておき、
念のため、シフトシャフトのオイルシールも交換しておきます。
ついでに、キックシャフトのオイルシールも、
オイルが滲みはじめていたので、合わせて交換して置きました。
そして仕上がったシフトシャフトを組み付けて、その他の分解した箇所も組み付けて行き、
いざ試乗です!!
しばらく走ってきてみて、スプロケットカバーを取り外して、
オイル漏れがないかをチェックです!!
とりあえず、シフトシャフト部からのオイル漏れは止まってくれておりました!!
こういった、ゴムが金属を磨耗させてしまうことは、
結構良くあることなんです。
いくらオイルシールを交換しても、オイル漏れが止まらなかったりする場合は、
シャフト側が磨耗してしまっていることが多いですね。
シャフト側も、材質や表面処理次第では、修正が難しい場合も有ります。
何事にもいえる事ですが、早めに処置するに越したことは無いですね!!










