あなたがモノを買う理由 | 【学校では絶対に教えてくれない】はせ川が教える営業をしなくても仕事が取れるイラストレーターになるためのフリーアカデミー

【学校では絶対に教えてくれない】はせ川が教える営業をしなくても仕事が取れるイラストレーターになるためのフリーアカデミー

イラストレーターを目指している方、すでにイラストレーターとして活動しているが厳しい現実に直面して身動きがとれずにいる方に、イラストレーターがとるべき正しい戦略を教え、最短ルートで成功するためのレールを敷いていきます。

人は何か買うとき感情で行動して論理で理由づけする生き物です。


誰もが一度は衝動買いをしてしまった経験があると思います。


衝動買いと言うくらいですから、衝動的に買ってしまって後悔。

みたいなイメージが強いですが、ほとんどの買い物は衝動買いであるようなものなんです。


家電が大好きで、たくさんのカタログを開いてアレが良いかコレが良いかと比較して、

何を買うかしっかり決めてから店へと足を運ぶケースというのは相対的にみて少ないです。

(高級品の購入検討や家電芸人みたいな人は調べまくると思います)


街で買い物をしている人に

『なんでコレ買ったの?』

て聞くと

『色が可愛いし、何よりこの機能が...』

と理由を話してくれるかもしれませんが、実際に何でコレを買ったかの1番大きな理由は

『欲しいから買った』

この感情が潜在的に働いているんです。


僕自身、ケータイを買い替える時に、事前にコレにしようとある程度決めていても、

いろいろ見ている内にやっぱりこっちにしようと別のを買った経験があります。


友人に絶対あっちの方が良かったやん!!と機能的な部分を指摘されても、

このケータイはすでに僕の「欲しい」という理由でコーティングされているので、輝いて見えてしまっています。


欲しい!!という感情の後になぜそれが欲しいのかという正当な理由を無意識に探しています。


脳の処理速度はえげつないので、一瞬でとてつもなく論理的に正当化します。


で、当の本人は気づいていないんです。


もちろん購入する理由作りを販売者が手助けしてあげるのも大切なんですが、

商品を見つけてもらい、感情を動かす工夫も同じくらい大切です。

必ず売上げUPに繋がります。


そのためにキャッチコピーというのは効果絶大です。


毎日色んなキャッチコピーに触れていると自然と興味をそそるコピーが書けるようになります。

なので少しずつキャッチコピーについても書いていきたいと思います。