2023年 読書リスト | 風の吹くまま

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怪談を語り、ウクレレ漫談で世相を切り、落語を演じる・・・実は「聴き屋」です。

★ロコアワード2023 【本部門】

1位 鵼の碑

2位 街とその不確かな壁

3位 山田太一未発表シナリオ集

次点 書楼弔堂 卵のふわふわ 史上最強の哲学入門

 

昨年読んだ本たちです。

何といっても、京極さんの百鬼夜行シリーズ、もう出ることはないのではと

思っていただけに、17年振りに読めたことは感慨無量でした。

そして、村上さんの新刊も。

 

暮れに亡くなられた山田太一先生の未発表シナリオ集を頭木さんが発刊して

くださったこともありがたいことでした。

幻の作品であった「ふぞろいの林檎たちⅤ」と映像化されなかった

「男たちの旅路」を読むことができました。

 

宇江佐さんは2冊しか読めず、いまだ積ん読が数冊。

飲茶さんは初めて読みましたが、非常に読みやすくて、他の本も読んでみたいと思いました。

そして年末はやはり向田さんで〆。

スピリチュアル系の本がほとんど無くなりました。卒業したかな。

一年で65冊、再読は19冊でした。

 

【2023年 読書リスト】

■阿修羅のごとく(再)(向田邦子)

■55歳からのハローライフ(再)(村上龍)

■笑う門には病なし!(仲野徹)

■あ・うん(再)(向田邦子)

■ミザリー(スティーヴン・キング)

 

■お話、聞きます(再)(枚方バンダム)

■思い出トランプ(再)(向田邦子)

■紙の罠(再)(都筑道夫)

■コシノ洋装店ものがたり(小篠綾子)

■読書会という幸福(向井和美)

 

■レキシントンの幽霊(再)(村上春樹)

■「カルト」はすぐ隣に(江川紹子)

■落語を聴いてみたけど面白くなかった人へ(頭木弘樹)

■卵のふわふわ(宇江佐真理)

■だいたい人間関係で悩まされる(幡野広志)

 

■血蝙蝠(横溝正史)

■志ん朝の風流入門(古今亭志ん朝)

■天河伝説殺人事件(内田康夫)

■みんな酒場で大きくなった(太田和彦)

■こっちへお入り(再)(平安寿子)

 

■しゃべれどもしゃべれども(再)(佐藤多佳子)

■落語娘(再)(永田俊也)

■書楼弔堂 破曉(京極夏彦)

■エンジェルフライト(佐々涼子)

■書楼弔堂 炎昼(京極夏彦)

 

■街とその不確かな壁(村上春樹)

■話術(徳川夢声)

■結局、自律神経がすべて解決してくれる(小林弘幸)

■犬神家の一族(再)(横溝正史)

■ゴドーを待ちながら(サミュエル・ベケット)

 

■朝日のような夕日をつれて(再)(鴻上尚史)

■朝日のような夕日をつれて NEW VERSION(再)(鴻上尚史)

■朝日のような夕日をつれて 21世紀版(鴻上尚史)

■ウィングレス(鴻上尚史)

■ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント(金森将)

 

■ふぞろいの林檎たちⅢ(再)(山田太一)

■ふぞろいの林檎たちⅣ(再)(山田太一)

■小澤征爾さんと、音楽について話をする(小澤征爾、村上春樹)

■狂骨の夢(再)(京極夏彦)

■絶望名言(頭木弘樹)

 

■ホ・オポノポノジャーニー(平良アイリーン)

■カルトの花嫁(冠木結心)

■世界で最後の花(ジェームズ・サーバー)

■みずうみ(川端康成)

■アロハ!(平良アイリーン)

 

■邪魅の雫(再)(京極夏彦)

■クール・ジャパン!?(鴻上尚史)

■鵼の碑(京極夏彦)

■昭和(永六輔)

■姑獲鳥の夏(再)(京極夏彦)

 

■母性(湊かなえ)

■山田太一未発表シナリオ集(山田太一)

■息子が生まれた日から、雨の日が好きになった。(幡野広志)

■史上最強の哲学入門(飲茶)

■ソロ活女子のススメ(朝井麻由美)

 

■怪談喫茶ニライカナイ(蒼月海里)

■自分疲れ(頭木弘樹)

■余寒の雪(宇江佐真理)

■当事者対決!心と体でケンカする(頭木弘樹・横道誠)

■キッパリ!(再)(上大岡トメ)

 

■ワンダー(R・J・パラシオ)

■もうひとつのワンダー(R・J・パラシオ)

■令和版現代落語論(立川談笑)

■BLACKJACK ザ・コンプリート・ダイジェスト(手塚プロダクション)

■夜中の薔薇(向田邦子)