久しぶりの「言の葉」シリーズ。
「持たなくてもいい重い荷物を、
誰に頼まれもしないのに一生懸命ぶらさげていないか。」
日本初のヨーガ行者と言われる思想家、中村天風の言葉。
日常のあれやこれやにまぎれて毎日を生きていると、ついつい余計なものを身に着け、
重い足取りになってきます。
そんな時は、ちょっと立ち止まって、この言葉を思い出してください。
誰に頼まれたわけでもないのに、余計な荷物を抱えていませんか?
「~すべき」や「~しなければならない」という思いを大事に抱えていませんか?
「でも・・・」という荷物も捨てさって、身軽になってみませんか?