伝説のサーファーの言葉 | 風の吹くまま

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怪談を語り、ウクレレ漫談で世相を切り、落語を演じる・・・実は「聴き屋」です。

久しぶりに「言の葉」シリーズ。

 

龍村仁さんの映画「地球交響曲」第4番に出てくる

伝説のサーファー、ジェリー・ロペスの言葉。

 

毎年12月にはハワイ・オアフ島のノースショアに高さ20フィートを越える波が

立ちます。5階建てのビルに匹敵するほどの高さの波です。

地元のサーファーたちも恐れるその波に、ジェリー・ロペスは乗ります。

 

「その恐怖に打ち勝つためにはどうしたらいいのか?」。

そう問われた彼は答えます。

 

「波と『ひとつになる』ことさ」。

 

波のトンネルに入ると、全くの「無」の世界になるといいます。

彼はそれを「禅で言う『空』の世界」だと言っています。禅を知っているんですね。

 

50年以上、毎日ヨガをやっていることでも彼は有名です。

 

https://www.surfnews.jp/feature/28308/

 

 

「サーフボードはダンスパートナー、波は音楽。サーフィンは(地球と)ダンスを踊ること」。

 

彼の言葉です。

 

これも「ガイア理論」と言えるでしょう。