躁うつ病奮闘日記7 | 躁うつ病と日々戦い続けるブログ

躁うつ病と日々戦い続けるブログ

~生きることをやめたくないんだ~



ロコモーションです。こんにちは。


今回は、会社で今まで聞いてきた人の悩みをランク化したものを書いてみます。

※どこの会社にもある悩みや問題として書いてみてます。



というのも、会社勤め中には何故か相談役になる傾向があり、

鬱とまではいかない俗世間でいう普通の人の相談相手にもなっていました。

(また、俺が聞き過ぎて鬱になる原因ともなりました)


その中での、お悩みTOP10を紹介します。



【10位】

・世間話問題


他愛もない日常会話で、

休憩中にニュースなどで見た内容を話すところまではよいのですが、

たまにエスカレートして、持論を延々と話す方がいて、

どうにも止まらず、貴重な休憩時間だけが過ぎていく・・・なんてこともありました。



俺の休み時間をかえせ。



飲み会でなら(個人的にお酒が飲めれば)許す範囲w



【9位】

・武勇伝問題


過去の武勇伝を土台に偉そうに話す人が結構います。

俗に言う横柄な人や、自己中心的な人が対象となるケースが多かったです。


当然、それがその人のベースなので、物事の考え方が、

そのベースの上に成り立ち、コミュニケーションエラーを起こす因子ともなりました。



もし、そんな人が上長に出世してしまったらどうなると思いますか?



この件について、一例として、某何十万もする自己啓発合宿のお話をしますと、

主に代表取締役がターゲットなセミナーで、

セミナーや、ゲームをしながら何泊かして進めていくものなのですが、

まず最初(初日)に、全てを批判・否定される事から始まるそうです。


今まで頑張ってきたことの考え方や捉え方等を全部まっさらにさせられ、

大の大人(代表取締役など)が泣いて帰る人も居るほど、

酷な洗礼をされるそうです。


軍令の式でも聞いたことがあります。

新兵は最初上官に罵声や否定を繰り返し浴びせられ、

一度自分をまっさらにして、また一からノウハウを伝授していくあれです。



流石にそこまで会社での人は人に求めてないと思いますが、

一度考える必要性はあると思います。


なぜならば、常識とは、法律以外では、個人的なモラルに過ぎず、

自己中心化しやすい“ていのいい”日本語だからです。




【8位】

・家庭問題


切り替えの効かない人のお話で、

親の面倒や、子供の養育、家庭やプライベートでの問題等を引きずり、

仕事の効率低下、いつもより暗い雰囲気で心配からくる周囲からの気を使う場面など。



これは、生きていく上で、どうしようもない問題ですが、

仕事との両立を少しは考えないと、益々問題が悪化していくケースもありました。


こうした場合には、一度脳内を整理し、必要に応じて休暇もしっかりとりましょう。



【7位】

・給料問題


査定の問題とも言えますが、人により階級に別れ、もらう給料も変化しますよね。


どっから得た情報なのかわかりませんが、その人から見た感覚で、



「あの人は、私より仕事できないのに私より給料もらってる・・・」



と言った話をたまに聞きました。

俺は俺で、同僚に給与明細を盗み見された事もありましたw


また、給料は、決して専門分野に特化した見方だけではなく、

その人の将来性やコミュニケーション能力等々、様々な視点からみた一つの結果です。


加えて、査定を行う人は機械ではなく、

同じ人間(一個人)であるという事も考えないといけません。



【6位】

・環境問題


様々な人がいますが、風紀問題とも言えましょうか、例えば・・・


「体臭がくさい人」


「げっぷをしょっちゅうする人」


「社員達がいる中で平然とおならをする人」


等々。


持病の可能性もあるので、先ずはヒアリングが必要と思いますが、

仕事で疲れている人の前で、悪い冗談で放屁をした人は、

グーでぶん殴られてましたw


また、(持病ではなく)げっぷをしょっちゅうする人は、

襟元掴む取っ組み合い未遂が起こりました。


他、体臭も何気に気にされる方が多く、

自分ではなかなか気付けない人も多く居ました。

(互いになかなか言い難く、体臭を感じた人の多くは仕事以外でストレス溜まってました)



【5位】

・休暇問題


なかなか休めない。


休みが取れない。


休みって美味しいの?



等、俺はよく、運悪く連休時に限って多忙になり、休暇をずらすか、

無休かの状況に陥り、プライベートで遊ぶ仲間との時間が減り、

生活リズムの変化や、不眠症など人によって様々な現象が起きました。

(「俺は」と書きましたが、業務はチームで行っていた為、チーム全員が対象です)


また、責任感が強い人は特に、結局無休で働くことになり、

壊れていく人もいました。


何事もほどほどに、自分を理解して、行動しましょう。



【4位】

・社内恋愛問題


他愛もない会話です。俗に言う恋話ですが、

社内恋愛は会社のルールにはない、好ましいと思われないルールがありました。


それは忙しい時でも、


「二人仲良く帰る」


「二人仲良く休暇」


この辺は賛否両論あると思います。


勿論、事前の休暇申請が受理されれば、会社としては問題ないのですが、

むしろ問題は会社よりも周りの人達なのです。


周囲の人は妬みや嫉妬のせいか、この事について

文句や愚痴を言う人はそれなりにいました。



他にも海外ドラマで観たお話なので信憑性は分かりませんが、

某医療系ドラマで、同じ院内の恋愛は基本的に歓迎されず、

上長の許しが必要となるシーンがありました。


理由は、個人的主観で、物事を判断したり、

恋人を優先してしまう傾向にある事を防ぐためのようでした。






【3位】

・仕事問題


「私、これしかできないから・・」


「これは私の分野ではないから・・」


「なんで私がこれをやらなきゃいけないの?」



等。


でも冷静に考えてみてください。

これが、少なくともあなたが務めている会社が求める人財なのです。


勿論、やった事のない分野は、わからないことだらけです。


今読んで下さるあなたが上長ならば、その事を踏まえた上で、

部下や同僚に、効率的且つ分かり易く求めてください。



そして、どうしてもやりたくないのならば、

それは会社が求めていない人財という見方をされてしまう可能性があります。


こちらも賛否両論あると思いますが、「信念」は捨てないでください。


生きるためとは言え、それで精神崩壊しては本末転倒です。


時には辞める勇気も、挑む勇気も必要な事を忘れないで下さい。







【2位】

・対人問題


人は一言でいうと、「十人十色」です。


横柄な人や、完璧主義、放置主義など、様々です。


そんな中でも「溜め込む人」は要注意でしたね。


個人的に愚痴を聞いたりはしてきましたが、それだけでは当然おさまらず、

辞めていく人や、鬱になっていく人をみてきました。


一見、個人的な悩みに見えますが、会社(仕事)にも当然影響はあります。

軽視してはいけない問題で、もし辞めていくなら、また新たに新人さんを入れ、

補充はしますが、またほぼ一から教育のし直しです。


他にも(逆に)、溜め込まず常に人前で愚痴をはいたり

会社や人の悪口を言ったりする人も何気に問題です。



共通点はどちらも結果として職場環境へ悪影響を及ぼす因子となります。













【1位】

・コミュニケーション問題


集大成な問題点ですね。



会社を辞めたり・・


鬱になったり・・


業績が上がらなかったり・・


環境が悪くなったり・・



と、これらすべてに結びつくのはやはりコミュニケーション問題でした。


この問題は、個人で解決する事はほぼ不可能です。


皆が意識をしないと格差が生まれ、フラストレーションの因子が

疫病のごとく蔓延する事でしょう。



どれだけ大きな問題かは、周りを見てみればわかると思います。



この時代、心療内科や、精神科へ通う患者が増え、

自己啓発の本や、コミュニケーション的な情報商材なども圧倒的に増えています。


ある種の社会問題、現代病ともいえるところまできているのです。


この問題については、決して独りでは考えないでください。

そして人と話す時でも相手を尊重し、会話内容には注意してください。



最初は気を使いますが、慣れてくれば必然と人は集まり、

仲間が増えると思います。


また、コミュニケーション能力をUPさせたいなら、

この世に幾らでも商材や本があります。


先ずはそれらを見て、感じてみては如何でしょうか?