ブルーがタイトルにつく
映画を見ようと思い
この映画をみました。
青に
どんなイメージがありますか?
私は強い創造力
そして毒性
この映画とは関係ないですが
芸術家は
アートの力を得る代償に
その毒性と戦わなくちゃいけなくて
それは命懸けのことだと
私は思います
主人公の男性の手には
青いペンキがついてます
ペンキ塗り職人を
やっていますが、
もともとアーティスト気質
であるような印象も受けます
娘に愛されていて
やんちゃで
子供の目線に立てる
父親としては魅力的
ですが奥さんとしては
いつまで若いままでいるのか
少々飽きれ気味です
二人の出会いにも
青が関係します
青いバスのなかで
愛を深めるのです
そしてその時の彼女は
赤いセーターを着ています
この二人は赤と青なんだと思います
愛を求める女と
アートを追求する男
それはいつしか逆転し
アートを追求してほしい女は
家庭を愛する男に不満をもつ
男は感情をコントロールできぬまま
女を縛ってしまう
話は夫婦になったあとに
戻ります
二人はラブホテルで
過去を忘れようとするのですが
この部屋も「青」
宇宙をイメージした部屋です
宇宙ってなんで青いんでしょうかね
空気も水も
決して青ではないのに
目には見えない自然の色を
人は青だと感じます
話は戻りますが
二人は
日常の不満のせいか
ギスギスとした雰囲気に
その空気感を
青い背景が物語ります。
ブルーな感情はまさに
ネガティブなんですよね
これも青にまとう強いイメージ
そこからどんどん二人は捻れて
取り返しのつかないところまで
落ちていきます
幸せだった頃の映像が
所々に挟まれていて
余計に痛々しく感じます
人は愛する人に
何を求めるのでしょうか
男と女で
それも違うのかもしれない
でも子供達はどうなるんでしょう
最後の別れを悟った
少女の姿が
苦しいです
ボタンの掛け合いが
ひとつ違うだけで
夫婦には致命傷になる
また、
二人が愛を取り戻す日が
来ないものでしょうか
予告です↓