毎月第三日曜日は、Honolulu Academy of Artsが無料開放されます。子供から大人まで楽しめるイベントもあって、期間中にホノルルを訪れる旅行者はもちろん、ロコの家族でもおおいに賑わってます。

 今月はアフリカンカルチャーがテーマ。民族衣装のデモンストレーションやセンターステージでのライブもありました。ハンティングクイズゲームもあったりと、子供たちが美術品に興味をもちながら楽しめる教材も。うちの息子にはまだ早過ぎて、母が代わりに燃えた結果、かわいいおもちゃをゲットしましたョ。

 黒い画用紙のキャンバスに絵の具をのせているお兄ちゃんたちを横目に、息子クラスは色鉛筆やクレヨンでお絵描きできるコーナもあります。ここでは美味しいレモネードがふるまわれてました。

 お昼時だったので、館内のThe Pavilion Cafeでランチ。通常は日曜日は営業していませんが、このフリーサンデーでは営業しています。ハイチェア、ブースタはスタンダード。ハイチェアに対してテーブルが少し高めなので、独りで食べたがるお子にはブースタに挑戦してもいいかも。SHOにはサイドでフォカッチャを注文し、ぺろっと二切れ食べきりました。オープンカフェなので、沢山の緑や噴水、アートを目にしながらゆっくり楽しめます。ただし、お子が集中している間に限りますが(笑)
 我が家はクレヨンとスケッチブックを持参しました。これで、少しは時間稼ぎできたもんです。注文してる間は噴水の周りをぐるぐるM父と走ってましたから。

 M母はNicoise Specialの卵料理、M父はMarket Saladを注文し、SHOとシェアしました。美術館内のカフェだけに、彩りもきれいなプレートたちです。サラダはみるからにボリュームたっぷり。オーガニックのNalo Greenのきれいな野菜たちに、トップのチキンのカレー味が美味でしたょ。SHOさんはこのチキンの下にしかれてたクスクス(お米の仲間)を殆ど食べきっていた様子。

 貧血気味だったM母には、このスクランブルがボリュームたっぷりでした。これらも、SHOさんの胃袋にウェルカムされてましたけどねぇ。味も薄味だったので、シェアしやすかったです。

 このカフェの手前には日本人美術家の通称「DANGO」(だったっけ?)が沢山飾られていました。このオブジェは、ホノルル水族館前やダウンタウンでも多くみかけます。

 肝心の美術鑑賞ですが、息子は人物画をみては「怖い」を連発するので、そうそう長くは楽しめませんできませんでしたが、中庭の噴水には異様に興味を示した様子で。池の金魚をみたり、噴水の水を辿って憩ってるのが一番楽しいようでした。もうちょっとお兄ちゃんになってからまた来ようか。