茶の間

　お友達と久しぶりのワイキキ散策です。もちろん、SHOもMさんちのお子も一緒で、ストローラ出動。目的はワイキキに出現した「たこやき侍」目当てだったのですが、開店が１２時であることを店の前で知る私たち。そこで、時間潰しにお茶をと、このお店のある「キングスビレッジ」へやってきました。
　SHOを連れてここに入るのは、初めてだなー。と懐かしがりながら、中へ。そう、英兵隊のパフォーマンスなどが行われているあの場所です。ここの２階が、Mさんオススメの『茶の間』。感じのいい、日本茶と台湾茶が美味しくいただける場所です。
　
　オーナの優しいお茶の説明を簡単に受け、今回頂いたのは、一番カフェインの少ないといわれる「ジャスミンティー」。すると、この左のセットが現れました！
　
　　　　お！かわいいぞー、でもって、本格的！

　２つのカップには意味があり、最初、右の細長いカップにお茶を入れて次に飲みやすい左のカップに移し入れます。（今は左のカップにお茶が入っている状態ですね）

　そして、その移し終えた細長いカップを鼻に近づけ、香りを楽しむことができるのだそうな。
　　　　　　　んー、リラックスだ～。淹れたては特に美味しいし、いい香りがします。

　お茶請けには、ピーナッツの炭コーティングのお菓子が出てきました。
　炭は、身体の中に入ると、体内にある毒素にくっついて出てくる効果があるんですって。
　これが、また美味しい～。

　店内には、台湾から取り寄せた可愛いお茶セットやお茶葉も売られてあったりと、M母はとても興味津々です。（本場台湾で購入するよりお得！という言葉に、ちょっと揺れるM母）
　オーナーTonyさんちのお子のお話を交えながら(Tonyさんは、日本語ぺらぺーらでございます)
色んなお茶の話も聞けてとても有意義な時間を過ごすことができました（時間つぶしに来たとは思えない充実感とリラックス♪）

　このTonyさんはパパだけあって、SHOもいきなり、このUncleに溶け込んでおりました～。
やっぱり、お父さんパワーを感じて、どことなく安心するのかなぁ～。お子パワーって不思議！
　嬉しそうに、走り回るお子にはちょっとびびりますが（時折幼稚園状態になっているとも、おっしゃってましたが）、久しぶりのワイキキでいい時間が過ごせました～。
　Mさんちのお子は、BGMで流れる世界のRyuitchi Sakamotoで踊ってましたからね。このお子様、ジャスミンティーがお好みのようで、今回も水で薄めたこのお茶にえらくご満悦だったようです。おっとなだなー、ティストが渋いよっ（彼の密かにファンであるM母なのであった）

　カフェイン解禁になった暁には、我が家も益々通っちゃいますからね！

　もちょっと大人しくお母さんの言うことが聞けるお子なら、全然大丈夫かも・・・ということで今回は番外編に入れさせてもらいました。

『Tea House　茶の間 』　１３１　Kaiulani Ave, King's Village 2F　　３９３－８２３８

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