今週月曜日、新型コロナウイルスのワクチン接種(1回目)を職域接種で受けさせてもらった。
両親や妹は群馬の自治体で既に2回の接種を終えていて、事前に色んな話を聴かされていたので、
「あぁ・・・やっぱりなぁ・・・」としか思えないものの、やっぱり僕には副作用が起きた。
6日(月)は若手社員のフォロー業務があって、頭痛が酷かったけど、夜の11時まで仕事に付き合った。
帰りの電車で頭がガンガンしてフラつきながら家に帰ると、熱が37.9度まで上がってしまっていた。
シャワーだけ浴びて布団に入って眠ろうとするも、こんなに頭痛が酷いのは初めてで、あまり眠れず、
翌朝に体温を測ると、37.1度までしか下がっていなかったので、急遽、午前中を有給休暇にした。
食欲はあったので、ご飯は普通に食べられたのが、せめてもの救いかな。
結局、一昨日、昨日、今日の午前中まで頭痛は治まらなくて、正直あまり仕事にならなかった気がする。
そんな中、どうしても外せない業務があって、昨日は車で静岡県富士宮市まで運転して行ってきた。
自分で褒めるのはあまり好きじゃないけど、よく頑張ったなぁと思う。
一般的に言われているのは、2回目の接種が終わってから、発熱して腕の痛みが酷くなると聴いてる。
僕の場合は、1回目からこんな状態になるのだから、3週間後はどうなっちゃうのかな??
今からとても不安になるね。
テレワークをしつつ、痛みが気になる時は遠慮せずに休ませてもらい、この3日間は何とか乗り切った。
今日の午後になると、それまでが嘘のように痛みが消え、左腕にあった痛みもピタッと止まった。
やっぱり特別な予防接種なんだなと改めて思った。
話は変わるけど、5月のGWからずっと考えてきたことがある。僕のこれからの仕事について悩んだね。
今やっている仕事に不満があるとか、そういう分かりやすい悩みじゃないからこそ、今回は難しかった。
大学を卒業して、今の会社に就職をして今年で15年目。
色んな壁を乗り越えながら自分なりに努力してここまで続けてきたけど、収入という観点で考えた時に、
趣味でやっている資産運用で得ている利益が、今年ついに年収を超えることが確実になってしまって、
働き続ける意味を見失いそうだった。
お恥ずかしい話だけど、僕にプロのデートレーダーにならないか?という興味深い話を頂戴していて、
実際に複数のプロトレーダーの方にお話を伺いに行くと、人生を謳歌しているように見えて憧れたよね。
世間一般から言えば、今、働かせてもらっている会社から頂戴するお給料もかなり良い条件だと思う。
業務内容が特殊な部分もあるから、その辺りも考慮してくれていて、実力以上の評価をもらっている。
マネージャーになれば、更に年収が上がるから、周囲はみんな必死に頑張って目指しているみたい。
でも僕は、資産運用の利益額がマネージャーの年収よりも上回っているから、そこに魅力を感じない。
時間ばかり拘束されて貰えるお金は少ないのであれば、ものすごく効率が悪いことをしていると思った。
だったら、いっそのこと、もっとトレードに時間を使えるようにすれば、利益はもっと大きく出来るからね。
去年、自宅を買ってローンを返済していると、もっと効率良い方法があるよなぁ・・・とやっぱり考えるから。
かれこれ4ヶ月、僕なりに悩んだ結果、今の状況を変えずに、考え方だけを変えることにすると決めた。
今の仕事はそのまま継続するけど、本業ではなく、趣味としてやり続けようと思っている。
趣味とは言っても、いい加減に取組むつもりは毛頭なく、自分を高めるためにより一層頑張っていく。
実際にどうなるか?は11月にならないと分からないけど、年明けから担当替えになる可能性がある。
大まかな業務内容は変わらないものの、得意先が変われば、やっぱり新しいチャレンジになる。
もしかしたら引っ越しを伴うかもしれないから、住環境が変われば、プライベートも変わっていくかな。
新しいコミュニティに自分を放り込んで、関わる人たちが変わってくれば、人生が動いていくのかな。
強い想いを寄せる人がいて、僕は自分の気持ちを伝え、返事を待っているつもりなんだけど、
これは僕が感じていることで、たぶん、まだまだ最終的な返事をもらうまで時間がかかると思う。
というより、返事なんて永遠にもらえないかもしれないなぁと思うようにもなった。
今すぐに返事を求めれば、答えは「僕の負け」となるのは分かっている。
「勝ち」という返事が欲しいなら、相手のお付き合いしている状況が変わるのを待つしか、
僕には残されていない。
いくら「今後どうなるか?本当に分からない」と言われても、相手の状況が変わる保証はないからね。
それに、仮にお付き合いしている状況が僕の望み通りに変わったとしても、
それだけで僕が選ばれて、正式に付き合えるという「勝ち」の返事が来るとも限らない。こればかりはね。
そもそも、相手はわざわざ気を遣う必要もなくて、僕に返事を返さなきゃいけない義務もない。
僕が諦めようが、想い続けようが、このまま放っておいても何の問題もないんだよね。
転勤で物理的距離が離れ顔を合わせる機会がなくなれば、これ以上強い気持ちを抱えることはない。
性格上、数年はかかるかなと思うけど、
もし次に進もうと僕自身が思えば、ちょっとずつ気持ちの整理が出来ていくような気がしている。
距離が離れれば、その時に正式に付き合っていない限り、残念だけど、僕の挑戦は終わっていくだろう。
今、距離を縮めるのに苦戦してるのに、更に難しい状況になれば、もうほんとに打つ手がなくなるから。
その時は、とっても悔しいけれど、感謝の気持ちだけもう1度伝えて、自分から幕を下ろそうと思う。
辛い結末を迎えても、遠くに行っても、相手に幸せになってほしいと感謝する気持ちは変わらないから。
自他共に認めるけど、僕は器用じゃないから。
「自分が正しいと思うことをする!」という判断軸しか持ち合わせていない。
自分の想いが別にあるのに「きっとこうした方が良いかな?」と迷いながらした言動は、ほどんど外れた。
そして、自分の想いに素直になれなかった自分自身に対して、ものすごい後悔をしたように思う。
だからこそ、僕は自分の想いに正直に生きていきたい。
なるべく自然体でいられるように、冷静さと内に秘めた情熱を忘れず、人生と真剣に向き合っていく。
生きるために働くのであって、働くために生きるんじゃない。僕の人生はもう仕事が全てじゃないから。
仕事を趣味という認識にすれば、無理して続ける必要もなくなるし。
もう身体を壊すような働き方をするつもりはなくて、自分自身を高めることに時間を使っていきたい。
今の仕事で自分が向上出来ているという実感が湧かなくなった時は、今度こそ本気で転職をする。
常に全力で業務に取組もうとする姿勢は今までと何ら変わらないかな。
そして、金融リテラシーをより強く意識して、資産運用に注ぐ時間を今より大幅に増やそうと思っている。
株式については、かなりの自信がある。僕はこれからも結果を出し続けて見せる。
賞与の支給額が減ったマイナス分を株式のキャピタルゲインで補填して、生活レベルを維持している。
コロナ禍で今後の見通しが読めないという人もいるけど、もともと僕は長期保有タイプの投資方法なので
全盛期より株価が下がっても、充分にプラスが出せているから。
どうしてもお金が必要になったら、所有している株をいくつか売って現金化するけど、慌てる必要もない。
今まで地道に作ってきた土台が、こういう場面でもものともせず、威力を発揮してくれているのは嬉しい。
苦しい時期もあったけど、何とか乗り越えて、頑張ってきて良かったと心から思う。
デビューはいつになるか?まだ決めていないけど、今年から始めたFXもリアルデビューしようと決めた。
とは言っても、こっちはお小遣い稼ぎ用として、資金を溶かしても許容できる範囲の少額投資でいく。
まだまだ市場環境分析が下手なので、年内はデモ取引で練習になる見込みだけどね。
年明けからリアルでスタート出来たら良いなぁと思っている。
自分で言うのは変かもしれないけど、僕も「投資家の端くれ」になり、本業は投資家でいこうと思う。
投資家とは「将来、価値が上がりそうなものにお金/資産を投資して継続的に利益を得ようとする人」。
トレーダーとはちょっと違うね。
将来に着眼点を置いているのが「投資家」で、現在に着眼点を置いているのが「トレーダー」になるかな。
ものすごくざっくりと説明するとしたらね。
僕は自分らしく新しい形を模索して、投資家であり、トレーダーでもある人になりたいと思っている。
株式、マーケットリンク型保険とFXの両方をバランスよく出来るように、自分自身を高めていこうと思う。
世の中、お金が全てではない。お金で買えない、価値のあるものがたくさんあると理解している。
一方で、自分の残りの人生がどれぐらいあるのか?はこの世の中の誰にも分からない。
年齢を重ねていけばいくほど、動物はみんな老いていくから、生きるのにどんどんお金がかかっていく。
そういう未来が見えているからこそ、今のうちから出来ることをやっておきたいんだ。
同時に、二度と戻ってこない「今」を大切にして、人生をより充実させられるように、現在も大切にする。
もしこの先、こんな僕と結婚してくれる人がこの世の中にいるのなら、その人、その人の家族も含めて、
僕は守っていきたいからね。
そういうことを真剣に本気で考えると、やっぱりお金はとても大事だし、たくさん持っている方が良いね。
スカパーの深夜放送で、昔の声優さんたちが出演されているドラえもんを放送してくれている。
さすがに起きては見られないので、録画をして土日とか休みの日にまとめて見るけれど、懐かしいね。
小学生の時に観たお話が流れると、当時の記憶まで蘇ってくる感覚がある。
「カップルテストバッジ」のお話はとても面白かった。
のび太がしずかちゃんにバッジをつけてもらったのを見た時、僕も好きな人に同じことをしたいと思った。
もう良い年齢なのにアホだね・・・・。笑
でも、のび太が羨ましいと思ったなぁ。ドラえもんの道具を使うことで、相手の気持ちが分かるから。
僕も「いつ返事がもらえるのか?」と「僕が選ばれる可能性があるのか?」の答えが知りたいよね。
知ってしまうと、絶望に陥るのかもしれないけど。。