鍋料理の中でも、一番こってりとして身体が温まりそうなのが味噌鍋です。
古くは、天武天皇の時代に肉食禁止令が出され、その後も同じような禁止令がたびたび出されました。
そうすると必ず、別の呼び名をつけて肉食は継続されてきました。それは「薬喰い」と呼ばれました。
また、ウサギなども鳥にたとえて、一羽、二羽と数えて食べていました。一般的に野生の獣肉は臭みが強いので、味噌がその臭みを消すのに有効だとされ、猪や鹿などは味噌鍋として食されてきました。
また、寒い時期の鮭や牡蠣も、やはり味噌が合います。本当に身体の芯から温まりますね。