【麻雀】上級者だけが使っているリーチの「危険牌」と「超危険牌」を見分ける方法
ちょっと難しくて気になった動画
勝手にスクリーンショットを撮って申し訳ないと思うが、引用元の動画を載せておく。
それすらダメなら消すが・・・。
これを見ると、動画のサムネイルに一番通りやすい無スジは?と書かれてある。
①3-6m
②4-7p
③3-6s
結構難しいな~・・・。
自分の経験上、間4軒を見ただけで超危険と思うタイプなので3-6mが最も危ないように見える。
しかし残った4-7pと3-6sの比較ができなかった。
ま、しいて言うなら、序盤に1sを切っていることから4sを持っている可能性が高く、3-6sの方が成立しやすそうに見える。捨て牌の3p2pが続けて切られた場合は4-7pが超危険な筋になるだろうが、離れて切られているので少しは危険度が下がりそうな気はした。もっとも、手出しツモ切りが分からないので何とも言えないが・・・。というかどの無筋も当たり得る。
で、動画を見て答えを確認すると、
最も危険なのが3-6m
次にピンズの上
比較的安全度が低めなのが3-6sと4-7sだったようだ。
つまり上の答えは3-6sだったということだ。
なかなかに難しいですね。
詳しい解説は動画を見たほうが早いが、
字牌切りリーチなのでリャンメン二つのイーシャンテンだった可能性が高く、それを前提に両面2つの形のパターンを考えると、
最も残る頻度が高いのが3-6mの形(6パターン)
次に4-7pと5-8p(5パターン)
3番目が2-5sと5-8s(4パターン)
最後に3-6sと4-7s(3パターン)
になるので、3-6mが最も危険で3-6sが比較的安全と言える・・・ということのようだ。
3-6sの形が3パターンしかないのは意外だった。
ソーズのリャンメン2つの組み合わせを考えた時、
4連形や中膨れの形になるとくっつきイーシャンテンにもなり、字牌を残して他の数牌を切っているのはおかしいということになる(特に7m)ため、ソーズ同士の両面2つのイーシャンテンのパターンがその分消えるということがこの動画では一番重要な点だ。
結構難しかったな。
これが分かったところで実戦でここまで考える時間はないが、こういうのをパッと反射的に考えられるようになると僅かに雀力が上昇するかもしれない。ま、日々勉強ですな。良い動画だったぜ!