名前考えるのが難しいので適当な名前の役にする。
①不失正鵠【2翻役・食い下がり1翻】
456の面子と5の刻子・雀頭だけで構成する役。
こんな形。
純チャンの逆であり、必然的にタンヤオが絡む。思い付きで書いてみたが、よくよく考えるとかなり成立難易度が高そうな気がする。純チャンよりも使える牌が限られている。三色や一盃口なども絡みやすいので翻数は控えめにした。
不失正鵠(ふしつせいこく):物事の要点や急所を正確にとらえること。
②偶数七対子【3翻役】
チートイを偶数の数牌のみで揃える。当たり前だが普通のチートイとは複合しない。
これも必ずタンヤオが付くので最低6400点はある。使える牌は偶数4種類✖️3色なので12種類。
③奇数七対子【3翻役】
こちらは15種類の数牌を使えるし、運が良ければタンヤオも絡む。
④東西南北七対子【6翻役】
その名の通り、東・南・西・北を含んだ七対子。
小四喜の道が閉ざされてもまだ大物手の可能性を残せるし、ベタオリの準備もできる。他の強力な役とも絡みやすい。
⑤スリーセブン【役満・食い下がりなし】
7の三色同刻を役満扱いとする。
大三元より遥かに難しいので役満でいいだろう。
⑥ラッキーセブン【ダブル役満・食い下がりなし】
7の三色同刻に加え、残りの面子と雀頭を3で揃える。
3pで和了るとタンヤオトイトイにしかならない。小三元に相当する役を考えてもいいが…。
⑦小車輪【3翻役】
連続する6つの対子を作る。
頭は何でも良い。
二盃口が複合するので必ず跳満以上になる。
ほぼチンイツに近いので数え役満チャンスも十分にある。
二盃口好きとしてはこれぐらいの恩恵はあっていいだろう。
⑧1.5盃口【2翻役】
両面待ちで二盃口崩れが起きた場合、一盃口の代わりにこの役が採用される。
ピンヅモ1.5盃口で20符4翻です。
せっかくのレア役が不成立では悲しいので残念賞の救済措置。
⑨露出狂【1翻役】
裸単騎の時、手牌をオープンすることで1翻役になる。手変わりはできない。
⑩副露封印【1翻役・永続】
対局の初めにあなたは「このゲームの間、副露しない」ことを宣言してもよい。そうしたならあなたは「このゲームの間、あなたの和了時にドラ①が追加される」効果を得る。
鳴けなくなる代わりに常にドラを1つ持った状態になれる。ドラと同じ扱いなので役なしダマでは和了できない。
①①二色二盃口【6翻役】
二色同順で二盃口を作る美しい役。
二盃口の進化形だ。
最低跳満になる。
この手だとタンヅモ二色二盃口で倍満ある。
不失正鵠二色二盃口という美しい形で和了ってみたい。この場合タンピンツモが付いて三倍満だ。
①②三元対子【2翻役】
白・發・中を含めた七対子。
右端の牌は白です。
小三元が2翻なのでこちらも2翻でいいだろう。
これも大三元の夢が絶たれた時に守りを固めながら狙いたい。
①③レッドブル【役満・食い下がりなし】
5の牌・中・1pの刻子と頭のみで構成された手役。
赤色かつ真ん中に関する牌をイメージしている。
ダーツの真ん中の的🎯をブル(ブルズアイ)と言うので中々マッチしたネーミングだ。
ブルと1pは形がかなり似ている。
この役はマジでリアル麻雀に採用しても良いのではないか?
色々考えたが、やはり個人的に好きな一盃口・二盃口を救済したい。
あくまで今思いついた役ばかりなので、もしかしたら役同士で矛盾が生じるかもしれないが…。
今後の麻雀でルールが変わるとしたら、防御側に有利になるようにしてほしい。今のままではただの運ゲーでしかない。不確定要素を少なくして、防御力・精神力・集中力・忍耐力のある者が長期的に見て勝ち越せるようなルールが望ましい。