盗まれたセルシオが出てきた
本日、車屋さんからのご依頼で30後期セルシオのスマートキー登録に行ってきました。
最近よくある仕事で、盗難に遭ったお車が発見されたけど お客様の持っているカギをイグニッションに
挿すとエンジンがかけれなくなっているというパターンです。
車泥棒が車のイモビライザーのデータを書き換えて盗んで行くので、
お客さんの持っているカギのデータが消えてしまっているということです。
最近の車泥棒はハイテク になってます。すごいですねー
もっと違う方向で頑張ればいいのにと思います。
イモビ登録されたカギは警察が証拠品として持ってちゃったとのことです。
追加キーで登録して、その後で「追加キー以外を消去しよう作戦」が使えません。
カギを差し込むと・・・・ 「電子キーが違います」と表示され、IGが回りません。
今回の作業としては 一度、イモビライザーコンピューターをリセットして全てのキーを消去します。
そこから改めてお客様がお持ちのマスターキー1本とサブキー1本を登録します。
つまり、この2本のカギ以外ではエンジンがかからないようになります。
着手前はマスターキー3本とサブキー1本の イモビコンピューターをリセットして全ての
イモビデータが入ってました。 データを消去します。
ここで終わっても問題ないのですが、スマート・リモコン機能の方も今有るカギ以外を念のため消去します。
REMOTEから入ってERASEしようとしたら・・・ 訳が分からない文字が上から下に流れています。
映画「マトリックス」みたい。
面白いので何回かマトリックスのオープニング画面みたいなのを出して見ていましたが
仕事が進まないのでS2000でやることにします。
現在登録済のマスタキーのリモコン以外を 消えてしまったサブキーのリモコンを追加登録して
全部消します。 無事に完了です
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