本屋でたまたま気になって読んでみたら、ちょっとだけ面白くて、共感できそうな部分があったので購入。
山内マリコ「買い物とわたし お伊勢丹より愛を込めて」
著者のお買い物に対するエッセイ本です。
帯の文句に騙されたけど、これは普通の世界観はほとんど無くて飛びぬけた無駄使い日記のように感じる方が多かったですね。
こんな金銭感覚で買い物できるんだとか、こんな物にも拘っているんだと女性だからこその見えない部分が見えて面白かった。
年相応な部分も大事だけど、身分相応な所も大事だね。
ユニクロは買い物するときは楽しいけど、着ていても楽しくないってのは良く分かる。
バーゲンで安く買ったものよりも、欲しかった憧れの物を手に入れた方が圧倒的に嬉しいですもんね。
お勧めはしないけど、こんな人もいるんだなと思える1冊です。