門司のホテルを30分ほど遅れて出発。
関門トンネルでふぐの口に飲みこまれつつ、再び下関へ。


なんか知らんけど夜ほとんど眠れなくて、けっこうイライラしてた。熱いシャワー
浴びてようやく動き出したけど。不機嫌オーラは出していたかも。ごめんね(;´∀`)

この日のしょっぱなは、住吉神社。大阪が本家なのかと思ってたんだけど。
14世紀に大内氏が建てたという国宝の本殿。知らんかった~~。
すごく落ち着いてて美しい神社だわ。てか、やっぱ歴史の古い土地柄よねぇ。

そして、海岸沿いを北上し角島(つのしま)へ。すんごいエメラルドグリーンの海!!
前日の暴風雨で、途中の道では、ところどころにごった海水と大量の海藻が
浮いてるよーなとこもあったんだけど、ここはすげー綺麗な色でよかったぁぁぁ♪♪

さすがにここは、けっこうな人が来ていてね、車停める場所がないかな、と
ちょっとヒヤッとするくらいだったんだけど。
それよりもなによりも、風がね!!!!!天気はものすごくいいんだがなぁ・・・
もう、髪がもっしゃもしゃ。車のドアももってかれるかんじだし。

あう。。。アメブロちゃん。ふぐトンネルはUPできたのに、なんで角島の絶景は
受け付けてくんないのよぉぉぉぉ・・・まぁ、ガイドブックとかにも
おんなじようなアングルの写真あるだろうし、見てみてちょ☆

ひとしきり、坂道から橋を見おろして写真を撮ってから、橋を渡って「風の公園」へ。
橋を渡るところが、おそらくはハイライト!!あっという間に終わってしまうけど、
本当に素敵な景色が見られるよ!おすすめするっべーっだ!チョキ

そして「風の公園」へ。これがねっあせるナビにしたがって曲がったら、なんかすんげぇ
うっそうとした細い道に入ってってさ~~あんなにいた車もいなくなっちゃって、
ほんとにここでいーんだよね?!って不安になるくらいだった。
着いた公園の駐車場には、そこそこ人がいてほっとした。

トイレは汚かった。平成のこのご時世に、水が流れなくてウン●そのままとか、
それはないでしょ、って感じ。旦那ちゃんとちょろっと話したら、男子トイレも
汚かったらしい。詳細は聞いてないけど(聞きたくないし)。
暴風に翻弄されながら、ぐるっとひとまわりして、また橋渡って戻ってきた。

橋の途中がすこーし盛り上がっててね。そのあたりに、ちっさい島があって、
それが、風景としては秀逸だなぁと思うわね。海水の色の美しさもさることながら。
iPhone5Sのパノラマ写真が、なかなか綺麗にとれて嬉しい。

そして萩に向かう。道中、睡眠不足がたたってトロトロしてた。
旧英国領事館を見て、それでもまだ時間があったので、てくてくと。
古そうな建物があちこちにあるので見に行くことに。

なんか、洋館ちっくなつくりなのに、屋上から緑の木々と
日本風の屋根がのぞいてる建物があってびっくりして見に行った。

秋田商会、だっけかな。どうも、屋上に日本庭園があるらしい。
いや、洋館の屋上に日本庭園造るのはいいけどさ。・・・まぁでも、今でこそ
歩道橋の上くらいの高さから見ることが出来るから、洋館と日本風の屋根と緑の木々とを
同時に見てしまうから、違和感ありありなんだけど、・・・当時の人は
そんなところから見ないわけだし。いいのか。今は下から見上げても、
木々の緑がのぞいてて驚くけど、それは木が成長したからだろうしね。

その隣には、郵便局が。これもけっこうな歴史を感じさせるビル。
赤い郵便ポストを提唱した俵谷高七という人のパネルも飾ってあった。

・・・で、そっから、元来た道を戻ってもつまんないから、観覧車とか水族館?あたりを
ぐるっと回ってカモンワーフに。お腹すいてたんだけど、もうすぐフグだし、
ちょいと小腹を満たす程度のものがなかなかなくて。空腹を感じつつお土産物屋さんを回る。
そして、時間を見計らってバスへ。下関駅まで、けっこう走ったね。

そしてこの日の夕食は、フグ!!!あたしにとっては、お店で食べるのはほぼ20年ぶり!
旦那ちゃん曰く、下関まで来てふぐ食わずして帰れない、とのことで☆
この日のすんげぇ暴風雨でよれよれのまま、きったねぇスニーカーのままで
こーゆーとこ入るのは気が引けるわぁ・・・。

てっさは、やっぱり、お正月にいただきもので食した冷凍のとは、段違いに美味し!
(いや、あれはあれでおいしかったけど!!)特に皮の部分が。
コリコリしてると同時に、とろんと濃厚なところもあって、
なにより味がいいのよね~~音譜音譜そのへんは、さすがというところ。

旦那ちゃんが、酔ったからなのか、てっさの皿の半分よりこっち側に
箸をつっこんできたので、イラッとして文句つけちゃいました☆
あたしがのんびり食ってんのに、あたしの分まで、食うんじゃねぇにひひパンチ!

テーブル上の呼び出しボタンが壊れていて、ところどころでけっこう時間とられた。
日本酒は、獺祭(純米大吟醸樽出し原酒?←たしか。甘めでふくよかで超うまかった♪♪) 
→雁木(大吟醸~わりとすっきり目だけど濃厚)
→ひれ酒(一口目はいい香りだとか、美味いなとか思うんだけど、
 やっぱりあたし、そんなには好きじゃないわ)

そうして、総論、満足しつつ、満腹&ほろ酔いのまま、海峡ゆめタワーへ。
しか~し☆ちょっと遅くて(入館は、閉館時間の30分前だったのねあせる)登れず。
で、せっかくなので?地元スーパーとおぼしきHallo Dayというのに入って
あれこれ買いました☆入口にアヤシイガーンイルカのオブジェと、2月?のカレンダー・・・
・・・あやしすぎる。さすが、うどんとか練り物は豊富ねー。

下関駅前には大丸もあるし、おぉ大都市!って感じ。全体的に、山口の方が都会的か。
そいや、ふぐ屋の仲居さん?も、旦那ちゃん島根に行ってから来た、という話をしたら、
「島根?!」って・・・その言い方がさ、なんか、「なんであんなとこ?!」
ってくらいの勢いで・・・汗

山口を島根と一緒にされたらかなわんわ、くらいに思ってたかもしれん(;´Д`)
いや、そんなことないけどね、実際行ってみての印象は。島根には島根の良さがあるよって…
フェリーで、門司港から下関港へ向かう。
いろんなお店の集まったカモンワーフと唐戸市場をすり抜けて、赤間神宮へ。

カモンワーフは食べ物屋が多い。あとは土産物屋。旦那ちゃんは会社へのお土産を
ここで買ってた。唐戸市場は、中にデカいふぐが!!(←オブジェ、ね(笑))
ここでもいろいろ食べたり買ったりできそうだったけど、残念ながら、
この日はもう、この時間だと軒並み店じまい・・・。

しっかし、なんでアメブロさん、写真UPできないのかしら???
けっこう、おもしろいの、撮ってきたんやでぇぇぇぇ!!にひひ

赤間神宮の手前には、ふぐを食べに行こうとして予約が取れなかった春帆楼があり、
その敷地内に日清講和記念館があった。料亭の敷地内ってのが、けっこう驚く。
だって、日清戦争の、記念館だぜ・・・?教科書にも出てくる、下関条約。なのに・・・

あんまり時間がない!と焦ってたので、外から見るだけで満足して赤間神宮へ。

赤間神宮の門は、なんかね、龍宮城みたいな外観。
丸いカーブが特徴的な、赤と白の門。中国っぽいよね。
龍宮っぽいのは、安徳天皇を祭るお宮だからだそう。
その門の内側から本殿にかけて、臨時の通路が設置されてた。
てか、撤去しようとしてた。
本来なら、その通路を神職の人らが通ってなにか神事を行うんだろうけど、
今日は朝からの雨と風でぐっちょぐちょで、かーなり汚れちゃっていたからねぇ・・・。

あとでふぐの店の仲居さん?に聞いたら、何か祭りだったらしいんだけど、
中止になっちゃったんだって。津和野の乙女峠まつりも、やっぱりあの後
中止になっちゃったんだろうかなぁ。すんげぇ暴風雨だったものね。
たった1日のために準備してきたんだろうに、気の毒・・・。延期にすりゃいーのにね。

赤間神宮、ほかには、耳なし芳一のお堂と、平家一門のお墓と、
安徳天皇の墓所があった。なんかけっこうちっさいお寺?でね・・・仮にも天皇なのに、
こんなとこにあるの?もっと畿内あたりに陵があるような気がしてたから、
なんか訳もなく動揺しちゃったわ。

そこから、亀山八幡宮へ。てかもう、ココは、「世界一のふく」以外の印象がないわ(爆)
あのね、そーゆータイトルの、でっけぇふぐの像があるのよ。外から見てもわかるやつ☆
亀山砲台、というのもあるっぽかったんだけど、どれのことだかわからなかった。

わりと2つの神社があっさりまわれたので、時間もあるし、と旧英国領事館へ。
赤レンガ造りで目立つ建物。入ってすぐパティオがあって、かわゆすなウサギちゃんが♡
(蛇足ですがパティオって中庭のことね。うさちゃんのおさしんも撮ったんですけどもーしょぼん

2Fは帆船の模型の展示室(有料)だったので、無料の1Fのだけでいーやと
思ったんだけど。なんかさ、5時閉館だったらしいんだけど、わかんなくて、
1Fの展示場ってどれですかーって、近くにいたおじさんに訊いたら、
わざわざカギ開けてくれて、電気つけてくれて、見せてくれた。すんませんすんません・・・
もう一人別のおじさんが出てきて、説明までしてくれて、かなり恐縮だった。

領事館には、なんか、天皇家ゆかりの竿みたいなやつ・・・なんだっけ??(爆)が
展示してあった。あと、マントルピース上には英国王子のアルバート・エドワード
(エドワード7世)の紋章?ロゴ?があったり。タイルも素敵でしたね。
秋吉台から、とりあえず本日のお宿、門司に向かう。今回初めて高速道路に!
美祢からのったんだけど・・・なんと小月~下関間で事故渋滞とな(;´Д`)
しょーがないので、一般道にいったん逃げて、下関から再び乗って、関門海峡を橋で渡った。
本州と四国の境の橋!!なんだけど、けっこう短い。あっという間。
渡った先もそこそこ混んでた。関門トンネルへの道は、もっと混んでたね~

一瞬だけ巌流島っぽいものを見つつ(背景が工場のクレーンでいっぱいってのが・・・残念あせる
門司のホテル到着。一旦、車をコインパーキングに入れ、荷物を運び入れてから、
JRで門司港へ向かう。ちなみに門司の駅は、これまでの松江や増田や出雲大社の駅に比べると、
ものすごくでかくて近代的に見える(爆)

門司港駅へ向かう電車が、アルミの車体にドアが赤くて、かわいいルックス。
座席も、背もたれ部分をスライドさせると前向きか後向きかを変えられる斬新なデザイン。
新幹線のような回す構造よりも、よほど効率いいんじゃ、と思ったけど、
これだとちょっと背もたれが硬めで快適さには欠けるかも☆

残念ながら門司港駅舎は改修中で、外観を見ることはできなかったんだけど、
それでもホームは、黒い木の梁や柱に、レトロな灯りがついていて、
それだけでもなかなか風情がありました。着いたときはまだ雨降ってたので、
逃げ込むように旧門司三井倶楽部へ。

三井倶楽部はけっこう人がいた。1階は無料で、
2階がアインシュタインの泊まった部屋と、林芙美子展。
アインシュタインのは、完全に再現モノなので、正直なところそれほど感心しなかった。
まぁでも、けっこう日本に来るのを楽しみにしていたようだったこと、
日本側もエライ熱狂的に迎えたようであることなんかは興味深かった。

むしろ林芙美子展のほうが見ごたえがあった。そもそもは、「放浪記」を森光子が
延々やってるくらいのイメージしかなかったんだけど、展示物をいろいろ見てたら
とってもとっても面白かった。パリまでシベリア鉄道使っていくルートを、
昭和6年とかの時代の旅行会社がちゃぁんと行程表を作成していて、
それが今も残っていることとか。この時代の女性なのに、戦場にも行ったとか。
すげぇ。文豪たちの筆跡もあれこれ見られたし。
・・・この人、意外に可愛い筆跡なんだな~(^^ゞとか。ものすんごい達筆の方とか。。。

あたしが知らないだけで、映画化された作品も多いんだね。

思ったよりも時間くってしまってちょっと焦りつつ外へ。雨はやんでいたんだけど、
風がすごいのは変わらず。けっこう寒かった。三井倶楽部から門司港レトロ展望台と、
2つほど歴史のありそうな素敵な建物が見えていたけど、そっちにまわるのは断念して
大阪商船の建物と、保険会社のロイズと思しき建物を横目に見ながらフェリー乗り場へ。

ちょうど出たばっかで、あと20分ほどどうしよう、とそこらをふらふら歩き回る。
軍馬が最後に水を飲んだ場所が残ってて見に行ったり。まぁ、そうだよね。
ここから旅立っていったお馬さんたちは、帰ってこれなかったよなぁ。
馬まではやっぱり、連れて帰れないよね。

旦那ちゃんは、どうにも門司港名物!焼きカレーが食べたくて仕方なかったようで、
今夜の夕食のふぐの後に、食べられそうなら食べる!と言っていて、
その候補である店を見に行った。そしたら、4時くらいだったと思うんだけど、
その店の前に10人近く並んでいてね!びっくりしたわ。

そしてフェリー乗り場に。すんげぇ風なので、フェリーの舟の2階には上がらず、
1階部分の外に立って海を感じながら渡った。それでも、かなり揺れた。
運転もかなりラフで。まぁ、地元の人にとっては別に特別でも何でもない、
ただの交通手段なんだから、いろいろと雑でも仕方ないのかも。
秋芳洞からいったん出て、お土産物屋街を通ってご飯を食べに行くことに。
雨が小雨になってることを期待してたんだけど、なんかむしろ激しくなってるかんじ雨
お店に入るまでの道がえっらい長く感じたよ(;´Д`)

店は、「かっぱそば」を出してくれる安富屋というのを、食べログで探しておいたの。
評価が3.5とけっこう高くって。
むしろ、好評なのは「かっぱそば」よりは「ごぼう麺」の方だったんだけれどにひひ

ま、このへんの名物って、かっぱそばなんだけど、これってわさびを練りこんだ麺
らしくてね。・・・寿司もいまだにさびぬきを頼む、お子ちゃまの私としては、
この日の昼食はそもそも、当初からかなりテンション下がってて(爆)。

私はかっぱそばではなくてごぼう麺を頼もう、ということで、ようやくワクワク感UP!!!

実際は、この店のは、わさびではなくただの茶そばだったので、かっぱそばでも
よかったんだけど。ごぼう麺、美味しかったから、あたし的には正解でした☆

ゴボウを練りこんだうどんが、ちゅるちゅるしてて、
さすが関西はうどんがうまいなぁ、としみじみ。
てかね、私、最初に上にのってたゴボウの素揚げの方を食べてしまってさ~~。
そしたら、これがものすんごいゴボウゴボウしていて(笑)
なんか、麺の方のごぼうの風味が感じられないほどだった。
あとは肉の煮たのが乗っていて、あったかくって(←重要!)
とってもおいしかったデス☆はなまるマーケットで紹介されたこともあるらしい。
新名物誕生、ってかんじね。

かっぱそばの方は、そばがなぁ・・・こしと歯ごたえがなくって、やらかすぎたのが、
あたし的にはイマイチだった。卵とかの具をのせて食べるのはおもしろいなと思ったけど。

土産物屋に併設されたレストランだったので、帰りに萩焼きコーナーをチラ見。
萩焼ってどういうものかがいまいちわからず。食べてる間に、風は相変わらずだったけど
雨は収まってきてたので、もう傘はたたんでずんずん歩いた。
そして、元来た道を通って、まるで復習するように、それぞれの鍾乳石さんの造形を
楽しみつつ、元来た駐車場まで戻ってきた。そして下関へ。
秋吉台&秋芳洞は、さすがの規模でしたね!!!
四国行った時も、カルスト台地すごいなと思ったけど、やっぱスケールが違うわ。
ほんと広大な、見晴らしのよさ。残念ながら、すんげぇ風で、雨も少しは降っていて、
展望台は早々と、てっしゅー!
傘さしても無駄なんだもん。傘壊れるし、あちこちから風が吹き寄せてくるし。

秋芳洞の、黒谷口から入ることに。15秒ごとに入口が自動で開閉するの。
洞内の環境を守るためらしい。なるほど~ってかんじ。

なかもね、すんげぇ広々としてて。さすが!!って思ったよ。
うちら、わりと洞窟とか好きでさ、行ってる方だと思うんだけど、
やっぱり鍾乳洞って言ったら、まっさきに秋芳洞が思い浮かぶものね。
とにかく広い。そして、天井が高い。出口までの距離も長い。
中央にエレベーターがあって、そこからも出入りできるってのも斬新。
てか、それくらいでかいし、人も来るし、歴史もあるってことだよね。

鍾乳石の造形も、ほんとダイナミック、かつ「あぁなるほど!」と思うものが多い。
いや、ときどきさ、「うぅぅーん・・・そう言われれば??いやでも・・・」
みたいなタイトルも多いじゃん☆いや、いーんだけど。なんかほんと、どうやったら
こんな形になんのか、地質学者?を小一時間くらい問い詰めてみたい誘惑にかられるわ~

出口近くに、冒険コースというのがあって、そこで300円払うと別ルートを歩けるにひひ
後ろの人が懐中電灯で照らしてください、と言われて、旦那ちゃんが受け取ったんで、
私が先に歩くんだなぁ、と思ったけど、どこからスタートするんだかわからず
おろおろしていたら、・・・えっ、ここ登んの?!
岩に打ち込まれた鉄の足場を、ハシゴのように登っていくのね・・・
うわー、なんか、思ったよりも本格的なんだけど!!

ちょっと焦りつつ、つるつる滑る足元に気をつけながら先に進む。
銀山の後からの筋肉痛で、足全体が痛かったはずなんだけど、
アドレナリンでも出てたのかしらね?このときはぜんぜん痛みを感じなかった。
とにかく濡れてるし、石はけっこうつるつるだしで、こけそうになるのをこらえて進む。

頼りは、手すり!なので、途中、岩のわきを通る左ルートと、ちょっと広めの右ルート
があって・・・。どっちを行ったらいいんかな?と迷った。ここまで頼りにしてきた
左の手すり。そして、岩を手でつかめた方がいいから、こっち!と左を選ぶ。

よいしょっとよじ登ったはいいけど、
そこで左側の手すりが消えてて、逆に右方向に手すりが見えて
・・・え???あれ?ここ、コースじゃないの?

あたしイケナイ方に行っちゃった?!?!

かなり焦って、いったん降りる。そして、あたらめて右側コースへ。ぜーはー。
なんだよ~ちゃんとうまいこと手すりとかロープとかで誘導してくれよ~~
あたし、知らずコースアウトしちゃったじゃんかよ~~~(爆)

はぁ、焦ったわぁ・・・おかげで、せっかくの特別コースだったのに、
写真を撮り損ねたよ☆それどころじゃなかったんだもーん(;´∀`)

そしていったん出て、商店街を通ってご飯を食べに行くことに。
この日の最初は、津和野でした。正直、そんなには興味なかったんだけどね・・・
だって、古い街並みがすこーし残ってるだけでしょ??くらいにしか
思ってなかったんだ。乙女峠の教会のほうには、だから行かなかった。

津和野カトリック教会だけ見たい!と言って歩き出した。そしたら、けっこうね、
いろんな建物が古くていっぱい写真撮っちゃった。
郵便局も木造で、三角っぽいおもしろいデザインで。
あと、酒屋さんとか米屋さんとか、呉服屋さんとか。

そうこうするうちに、津和野カトリック教会の白い洋風の建物が見えてきた。
なにやら楽しげに万国旗が強風の中はためいていて・・・警備員らしき人も3人くらいいて。
中に入ると素人カメラマン風の男性が一人いた。教会なのに、畳敷きなのにびっくりした。
こんなん初めて見たからさ。後に、二階席が少しだけあったけど、今は機材が置かれていた。
壁には、キリストの受難の物語を説明する絵が、何枚もかけられていた。

こじんまりとはしてるけど、とても神聖で、かつ優しげな雰囲気。

門のわきに、資料館らしき建物もあったので、入ってみる。ちょっと時間を気にしつつ。
今日は下関になるべく早く入りたいとiさん言っていたので。駐車場が気になるんだって。

だから、ちゃちゃっと見て出ようと思って入ったんだけど、けっこうおもしろい資料館で。
あたしね、ここ、なんとなく、島原の乱のころのキリスト教徒の“棲息地”が
津和野にもあった、みたいなイメージでいたのよ、実は。けど、違ったのね。
開国して、ほんまもんのキリスト教徒の外人さんらが入ってきて、それを受けて、
200数十年ひっそりと生き延びていた信徒たちが、名乗りを上げた、ということらしい。
そして、弾圧された、と。

びっくりだわ。開国以降は、キリスト教徒らは別におとがめなしだったんかと思ってた。
だって、新島襄みたいな人もいる訳じゃん?キリスト教徒で、同志社創ってさ
(←新島八重の旦那、って言った方が通りがいいのかしらね?)。
そしてなにより、島原の乱でいったん滅びたと思ってたら、実は江戸時代を通じて、
ずぅっと息をひそめて生き残ってきたキリスト教徒がいたという事実がね、
びびりますわ、まじで。よくまぁ、200数十年も・・・って。

そんなにも、宗教の力って強いのかしら???その割には、これだけ自由になった今は、
ほんまもんのキリスト教徒って、たしか1%しかいないとどこかで読んだ。
だったらさぁ、弾圧なんて、しないほうが、いいんじゃね?何の皮肉よ、と思うわよね。
むしろ弾圧することで、宗教的権威の力が増す、ということもあるんじゃないのか。

この日は乙女祭とかいう祭りだったみたいだけど、この風じゃぁ、中止かなぁ、
もったいないねぇ・・・。ポスターには、5月3日の日付しか書いてなかったけど。

どうもね、この風で、山口線止まっちゃったみたいで、この日の朝、津和野駅を
ちょろっと見ていったときに、待合所に十数人の高校生くらいの子が
手持ちぶさたそうに座っていてね。あぁ~電車止まっちゃってるんじゃ
どうにもならんよねぇ、という話を旦那ちゃんとしていた。これだけの強風なら、
まぁ、武蔵野線とか゚常磐線とかもばっちり止まるでしょうな☆

旦那ちゃんは、駐車場に戻る道すがら、「源氏巻」という
あんこをカステラ生地で包んだお菓子を買って、車の中で食べていた。
あたしも一口もらった。津和野名物らしいんだけど、言っちゃぁなんだけど
そんなに特徴あるものではなかったわ。上品なお味だったけどね。

で、下関に入る時間を気にしていたわりには、旦那ちゃんは太鼓谷稲荷神社とか、
鷺舞神事の像とか、ぐるっと津和野市内を車でまわって私に見せつつ、秋吉台へ。
たしかになぁ、あのお稲荷さんは、赤くて壮麗で規模も大きくて、車からでも
見ごたえがあった。鳥居が、向こう側の山にもあってね。対になってるみたい。
益田に到着~~。それほどおっきい街じゃないから、商業施設はあんまりないかんじ。
駅近のビジネスホテルの駐車場でも、立体じゃないし、けっこう広々。
このホテルは、なんか不思議なつくりだった。一つのビルの5階と6階だけが
ホテルになってて、それ以外の階は、いろんなほかの施設が入ってんの。
ゲーセンとか。うちらの部屋のすぐ下はボーリング場になってて、
けっこう遅い時間までごろろろろろ・・・って音がうるさかった☆ 
まぁ、うちらが寝るころには、さすがに静かになったからいいんだけど。
UBはまぁまぁのサイズ。置いてあったティーバッグはわりと美味しかった。

とりあえずお腹もすいたし、駅の方角に向かって歩いて行ったら、
なんかどんどん閑散としていってさー・・・「あれ?これって駅に行けないパターン??」
焦ってぐぐったら、たしかに・・・改札口が向こう側に一つしかなくってね。
ホテルのある方にはなくて、まずは、鉄道の下をくぐって向こう側に出てからじゃないと、
駅にも飲み屋街にも行けない、という・・・をう( ゚Д゚)

そんなこんなで「かすり」入店~♪なんか日本酒に力入れてそうなとこでうれしい☆
お通しが、「うでじか」のなんちゃらと言われて「えっ?」って訊き返したら、
店員のおばちゃんが笑って(たぶんうちらが観光客だとわかったんでしょう)、
こっちの言葉で、はなうどのことなんです~苦手な人もいらっしゃると思いますけど~って。
うどかぁ・・・私うどのぬた苦手だから、ちょっと身構えたけど、
すごくおいしいあえ物でした。胡麻和えだったと思うけどもう覚えてないや☆

お酒は、扶桑鶴とか、山三正宗とか、島根じゃなくて山口だけど東洋美人とかお酒

名前忘れちゃったんだけど、あるお酒をあたしが頼もうとしたら、なくって、他のを
頼んだんだけど、ちょっとしてから店員さんが「1杯にはならないと思うんですけど」
と言いながら、そのお酒をついでくれましたべーっだ!キラキラ
グラスに8割くらいはあったと思う。わぁい♪

ご飯の方は。カサゴのから揚げ。刺身盛り合わせ。ハーブ鶏のピリ辛焼き、
わかめサラダ、ハーブ鶏のから揚げ。・・・そんなところだったかしら??
どれもおいしかったですっ!!ラブラブ サザエを刺身で食べるのは初めてだった。
そんで、サザエの殻の中から、わかめが、それも切ってない状態のがごそっと出てきて
びっくりした。このわかめさんがねー、おいしいんだわ、ここ。

最初のサンピコ江津でも買っちゃったし☆わかめ。長いの。板わかめなるものもあった。
思ったよりね日本海が綺麗だから!海藻も質のいいものが取れるのかも。

そう、日本海っていうとさ、灰色がかった暗い海で、荒い波がざっぱーん波、って
イメージだったんだけど、島根の海って、すごい綺麗なのよ。穏やかだし。
沖は濃いめの青なんだけど、岸に近い方は、エメラルドグリーンでさ。
南の島のような色よ。しかも、ところどころに砂浜があって、
その砂もわりと白くてきれいだし。まぁね、隣の鳥取に砂丘があるくらいなんだから、
島根に砂浜がいっぱいあっても不思議はないか…でも意外だったんだわぁ。

旦那ちゃんがトイレに行って、にこにこして戻ってきて「あとで絶対に行ってみて!」
というのでなんだろ?と思ったら。いざ行こうとしたら「左側の壁を見て」と言うから、
行っみたんだけど~~~~笑いました!!!☆

あのね、壁に、「酔っぱらいろは」なるものが貼ってあってね~~~(≧▽≦)
ネットで調べた。さかずきんちゃんというキャラクターらしい。
思わず、作者さんのtwitterフォローしちまったよ☆超かわいいわ、コレ♡
公式サイトがみつかんないので、およそのブログをリンク!

いやもぉ見てみて!!酒飲みは絶対共感できるから!うけまくるから♪♪♪
ちなみに旦那ちゃんがウケてたのは「2合目まで5分」・・・そう、彼は酒弱いくせに
ピッチ速いんよ(^^ゞ。ちなみにあたしは「詫び入れ行脚」にひひ☆だってぇぇぇ・・・
いろいろやらかすからさぁ、どうにも・・・。
出雲そば食べて一休みして、英気を養った後、もう時間もそんなにないね~と
行き先を絞ることに。やはり銀山の資料館には行きたい、& あたしの好みとして、
武家屋敷よりは豪商の家に行きたい、と。武家屋敷って、けっこう簡素でしょ?
見てて楽しいのは、豪商のほうだな、という判断で☆熊谷家に行くことにした。

とゆことで、歩き出したんだけど、そのあいだにもいろいろおもしろい場所がありました☆
「げたのは」という、なんかすごい素朴なお菓子を売ってるお店とか、
この地区の昔の裁判所跡とか、岩の上の寺院とか。
(なんで画像UPできないの?アメブロちゃん・・・パンチ!

で、熊谷家。両替商やらホテルやら、今の感覚だとびっくりするほど多様な業種に
たずさわっていた古いお家らしく、土間の天秤やでっかいそろばんが既にすげえな~と。
説明の方が来てくれて、一番奥の座敷をのぞむ場所に座って、お話を伺った。
欄間の上部があいている珍しいつくりの彫刻。

庭も、小作りだけど綺麗。トイレとかお風呂とか。
家族の居間の地下に、貴重品や重要文書を入れていた石造りの秘密の空間があったりとか。
とっても豪華なお着物のコレクションとか。ご婚礼の時のお道具とか。
何十人分もそろってる食器のコレクションとか。
台所の大釜や大鍋の並んでる様子とか・・・壮観でした。なんと今も使われているらしい。
近隣の小学生らがここで、ご飯炊いたり、お味噌汁つくったりするらしい。すげぇわ・・・。

そこから、資料館へ。井戸神社など特別展。いろいろやってたんだけど、
なんかいろんなモノ見すぎて、疲れてきて記憶がないわ(;´Д`) 
バスに乗って戻る前に、城上神社に。へろろろ~ん。
でも、このお堂には泣き龍さんがいるとのことで、よし!と。辰年のあたしとしては(笑)

一人ずつ、龍の天井絵の下に立って、「ぱんっ」と手をたたく。
と・・・ぶぉぉぉん・・・って音がした。叩いた人にしか、きこえてないらしくて不思議。

もう5時過ぎてたけど、ぎりぎりまで見ていた人たちで、大森代官所跡からの
(始発の)バスは、けっこう混んでいた。再び世界遺産センターへ。
途中、五百羅漢さんをおさめた廟が見えた。

はふぅ・・・おイモのソフトクリームで一息入れて、
鷹の爪団の島根の「自虐カレンダー」にウケつつ、
けっこう前のマツコの知らない世界でやってたわかめの生タイプのふりかけを買っちゃった。
番組で取り上げられてた鮭入りのやつは売り切れてた!すげぇなぁ、あの番組・・・☆

そして、本日のお宿、益田に向かう~~☆
間歩を出て、また歩いて降りていく。途中、けっこういろいろなものあったなぁ・・・
だいぶ、脚が辛くなってたんだけど(ここんとこ、日ごろ運動不足でさぁ(;´Д`))
かーなり、あちこち坂なんだもんさ。でも、佐毘売山神社というのには行ったよ!
お社までの階段もそこそこあったんだけど・・・ちゃんと登ったよ!!
出雲大社と同じような注連縄のかたち。苔むした亀のかたちのお水場(?)
人気がなくてどこで買えんのかわかんないけど、ちゃんと絵馬も結ばれていた。

あと、なかなかアヤシイお店もあった(笑)
「香る石」というのを売っててね!!まじか・・・
看板がそもそもアヤシくて・・・「ここは島根県です!」と・・・それは何の主張なん??

なんかね、坑道の空気の換気をするときに、いまでいうハーブの香りをのせた空気を
坑道に送り込んでいたんだって。そんなんにちなんで?香る石を売っていて、
店頭に出てたから嗅いでみたんだけど、思ったよりも甘い香りで、びっくりした。
なんかもっとこう、ウッディだったり、シャープな無機質っぽい香りがするのかと・・・

で、店の前の川で・・・かっぱを釣っていた叫び汗
いや、まじで!!!ほんとに、釣り糸の先にきゅうり(←ちょいとくたびれてた☆)が
ぶら下がっててさ!立て看板(←なんで写真をUPできないの?アメーバちゃんむっ)には
「河童を見かけても 決して餌を与えないで下さい 絶滅の恐れがあります」

・・・ぜつめつのおそれ(;´・ω・)


気をとりなおして☆あとどこ寄ろうと考え始めたんだけど、
なんかもう、うちら二人ともお腹すいててね☆とりあえず、ご飯ごはん!ってかんじで。
もうとにかく手近なところへ・・・と(笑)。「御前そば」で出雲そばパート2!
ここは、おそばが3重~5重で選べたり、薬味の種類も多かったりと面白かったキラキラ