ファンタジー・オン・アイスをBS朝日が生放送してくれて、わくわくして見た。
後半、旦那さんと一緒に見てたんだけど、あたしが興奮のあまり汗までかいて
見てたので、びっくりしてた。
だってさぁ、だってさぁ、ランビエールだよ?ジョニー・ウィアーだよ??
きゃぁぁああぁあぁッ、となったって不思議ないじゃない。
キャンデローロまで来て…豪華やわぁ音譜

高橋もさ、新プロ?I'm kissing you っていうからわかんなかったけど、
あれロミジュリじゃん!!ディカプリオが演ったやつ。羽生の、
2011-12シーズンのFSと同じ曲。こりゃーケンカ売ってんのかなぁ羽生に…
とか思って、にやにやしちゃった。私は羽生が好きだけど、
彼の演技はどちらかというとちょっと青くてがむしゃらで無鉄砲な感じが好きで。
表現力、という点では、日本選手では高橋がピカイチだと思ってるからねぇ。
ジャンプのあのなめらかさ、柔らかさも。すごいなぁーなんだろうね、
あの動き。何が違うんだろ??体全体でひきつけるよね、彼は。

羽生はパリ散でしたが、ジャンプが3つともクリーンには決まらなくて、
きっと本人も悔しいんだろうなーと思いながら見てた。
新プロの振りつけ終えて、帰ってきたばかりでお疲れなのかな?
いろんなタイトルとっちゃって、プレッシャーもあるんだろうしなぁ…
オープニングでの3Aはさすがの美しさでございましたが
(てか、競技会でもないのに3A跳ぶやつなんて、男子だってそうはいねぇよ☆)
あんま、フィギュア界ひっぱっていく責任とか感じずに、自分のペースで
演技を深めていってほしいなぁ…心身ともにそんなに頑丈ではなさそうだから
(ソチでのメンタルの強さはすごかったけど)
ちょっと心配になってしまったりする。←母親かっ(つっこんでみた)

私にとっては久々のランビも涙ものでした。しかも2つも滑ってくれる~(泣)
The Waterはどっかに上がってた動画で見たことあった。ステキだったけど、
ランビにつぎのあたった服は似合わないよーーーーッあせる
貴公子然とした雰囲気があるんだから、そこは大切にしてほしいス、しくしく…。
ということで2曲目(グリーグのピアコン)の方が好きラブラブひとつひとつの所作が本当に美しい。

ジョニ子さまもさすがでございましたね、インディアな踊りで
久々のジョニー・ウィアー・ワールドクラッカー堪能!でございます。
上着の裾がひらひらして、チュチュ着てるみたいに見える。とても中性的。
手首から指先までの動きだけでも、ぐっとひきつける。
Pチャンに対して「手がヒトデ」と言ったとかいう話があるけど、
そりゃまーこの人が言うから仕方ねぇか、という気にさせられる。

スペシャルゲストとして郷ひろみが出てたけど、あの人ってあんなに下手なの??
とびっくりしちゃった。ぜんぜん声が上がりきんなくて、
全部ぶら下がっちゃってて、聞いてて気持ち悪い。申し訳ないけど。
録音したものならいいんだけどさぁ。それでも、1曲で十分なんじゃない?
スケーターとコラボするのは…。あの音程で、何曲も聞かされるのも辛いし、
それに合わせてゲストに滑らせる必要性も感じない。

織田はアディオス・ノニーノ。一瞬、キムの演技が脳裏をよぎったけれど、
さすがは殿。うまいこと払拭してくださって、この曲に対するイメージを
上書きしてくれて、ありがとう、というかんじでした。キムファンの人、ごめんね。
でも、ソチでのキムの演技、全然好きじゃないんだもん。
イマジンも、コスがワールドのExで浄化してくれて嬉しかったですし。
しっかし、殿、最近のTwitterでのご活躍はすごいですわ。もう芸人になれば?とすら
思うさ。次のシーズンの解説は、さのみのるではなくぜひ殿に☆切に乞ひ願ふ、ですわ。

まっちーは、ロシュフォールよりも、白夜行よりも、こないだのPIWでやってた
新プロのJe te vuexが、私は好きだな。とってもアーティスティック♪
今井は前座扱いなのか?いいもの持ってるんだけどなぁ…
切れもある、ジャンプも飛べる(が安定感はない…うぅぅ)
表現力あるし。かわいいし。がんばってほしいなぁ。

今シーズンは、一度くらい、というか、最初で最後になるかもくらいな気持ちで、
アイスショー行ってみようかなぁ。笠松運動公園は近いんだ。ゲスト次第、かなー☆
友人からとあるブログをご紹介いただきました。
私もまだあんまりちゃんとは見ていないんだけれども…
児相(児童相談所)が子どもを薬漬けにしている、という内容のようです。

URL:http://ameblo.jp/friends-dc/entry-11865575205.html

子どもへの薬物問題…児相は児相でがんばってるとは思うんだけど…
大阪の頃も、けっこうな数の子どもたちが、児童精神科に入院したり、
通院して薬をもらったりしてた。びっくりするくらい大量の薬を処方されている子もいた。
小学生で、ADHDという診断が下って、“あの”リタリンを処方されてた子もいた。
私たちから見たらADHDとは思えないんだが、
「諸般の都合により」ADHDであるという診断書が出された、という裏事情があった。

ほかにも、次の診察で、医師にどう訴えたらほしい薬を処方してもらえるか、
本気で戦略練ってる子とか。
あまった薬をためておいて、一気に大量に服薬して、病院に運ばれる子とか。
薬でぼんやりしておとなしくなる子もいれば、
ハイになりすぎて踊りまくり、ふすまをぶち破った子もいた。
抗うつ剤や睡眠導入剤や、頭痛薬や胃薬や…子ども相手にここまで?!と
びっくりするほど、大量の薬を処方されている子が何人もいた。

私は、自分が鬱になったときは、とことんまで落ち込んで
「うっかりすると死んじゃうかも」と自分の自殺衝動を恐れながらも、
とてもじゃないが精神科の病院を探して行くなんて、体力気力ともに、とーてー無理!!
という状態だったので、ひたすら、寝ていたんだった。
親が同居でもしていて、気づいていたら、きっと親が病院を探して
連れて行かれたんだろうけれど、幸か不幸か、一人暮らしだったのでそれもなく…。
う~ん、正直、あの頃の記憶はあんまりないわ。

以前、旦那さんがもう10年も鬱で、薬飲んでるけどよくならない、と、
ある奥さんから相談を受けたことがある。どうやって、薬を飲まずになおしたの?と。
私の場合は、大学院も後半の頃だったから、論文を書く、ということ以外は
特にオブリゲーションもなく、言うなれば、ひたすら家にこもって寝ていても
平気といえば平気だったのよね。

日常生活、という点では、まったく機能していなかった。
一時的にゴミ屋敷になったし。朝起きて、ゴミ出しなんて行けるわけがないもの。
とにかく、部屋じゅう、家じゅう、散らかり放題で。どれがゴミで
どれがそうでないかも判別つかないくらいのめちゃくちゃな状態で、
ただ生きていたような気がする。酒も大量に飲んでいたし。

とにかく、とにかく、身動きできない、ベッドから起き上がることすら一苦労、
という状態で一か月ほど過ぎて、そこからは少しずつ浮上していった気がする。
少しずつ、自炊して手作りのご飯を食べるようになって、部屋も片づけられるように
なって…でも、また沈み込んで荒廃して、しばらくするとまた浮上して、
を繰り返していたように記憶している。結局、自分なりに「抜けたなぁ…」と
思えようになるまでに1年半以上かかった。

その中で、自分がどれだけ自分をキライぬいているか、ということに気づかされた。
そして、したいことしかできなくなっていった。
でも、私のようなやり方が、ほかの人に勧められるかっていうと、そうでもないしね。
私には、あれしかできなかった、ってだけで。
誰かにそのことを相談する気力すらわかなかったもの。
とにかく、ひたすら、動けないからね。意欲が極限まで落ちてるし。怠いし。

少しでも「したい、かな…?」と思えることを少しずつやってみる、
やってみて、イヤになったら即やめる。そういった形で
少しずつリハビリしていったから、それなりに動けるようになった後でも、
したくないことができない体になってしまった。
もう大学院→研究者、というコースは歩めない、と思ったし。
そこに魅力を感じてない自分に気づかざるをえなくなって。

前はね、もう少しできたのよ。必要とあらば、やりたくなかろうが
馬力で何とかすることもできていたんだが。それができなくなって。
私はある意味でドロップアウトするんだけど、それはそれで、いいんじゃないの?と
自分では思ってる。後悔はない。親は、不満そうだったけれど。
大学院に通うのも金がかかるからね。その投資がパーになったんだから仕方ないと思う。

鬱で、日常生活もままならない状態。その状態でい続けられる身分だったこと。
それは大きいわね。たとえば、仕事してたり家族がいたら、
その状態でい続けることはできないでしょう?

家の中は荒れ放題。夜中にご飯食べたきり、もう夕方だってのに何も食べてなくて、
手足なんか軽くしびれてきてるのに、それでもベッドから起き上がれない。
そんな状態。いらんないでしょう、普通は。「元の生活に戻す」ように
いろいろ手を尽くすんでしょう。それこそ薬を飲むなりなんなりして。

けど、私はその「元の生活」から足を洗うために、鬱になった気すらしてるのよ。
「もう無理なんだ」と突きつけられた。それでも、研究者になるコースを
完全にあきらめるに至ったのは、実にその3年後。
やっぱり、かけたお金もエネルギーも膨大だったからさ。
ほかに自分が生きていく方向性も見いだせるわけじゃなかったし。

「元の生活」に戻ろうと、鬱の最中にも私はあがいていたみたい。
全く記憶はなかったんだけど、後で調べたら、そんな鬱状態で、
めちゃくちゃだったっていうのに、私はちゃんと学会発表もしているし、
論文を書いて学会誌に載せたりしていたのよねぇ…びっくりしたわ。偉すぎじゃん?私…

鬱になって、自分がしたいと思えることにしか動けなくなって…。
読みたい本しか読めなくなった。これは、研究者としてはけっこう致命的よ。
必要だから目を通す、ということができないのだもの。
計画的に書くこともできなくなった。そのとき、書きたいことしか、書けないの。

したいことしかできない。今日だって皮膚科に行こうと思っていたのに。
「行きたくなーいぃぃー…」という声に負けてやめた。
布団の上でごろごろ転がってさぁ…「行かなくちゃー」「いーやぁーっ」と
一人押し問答☆まぁ、いーんです別に。本当に行く必要があるのか、
内心疑問だったりもしてるんだからさ正直なところ。

やりたくないときは、アイロンがけもできない。さすがに今日あたりやるか…
旦那さんのシャツのアイロンがけ。もう何日も、ハンガーに干した状態で
つり下げてある(爆)ごはんだけは、ちゃんと作るんだけど。
それも基本的に、あたしが食べたいものを作るだけだしな☆男の人ってエライわよねぇー
(子どももそうかな?)出されたものを何の疑問もなしにパクついてるっぽい。
特に不満もないみたい。

話がズレますたあせる 私はああするしかなかったけど、でも、
小学生の鬱ならどうなのだろう?子どもを薬漬けにしている、というフレーズだけに
反応して、ここまで書いてしまったけど…あの頃、20代半ばだった私と違って、
10歳前後の子どもなんて、自分の心の状態を言語化なんてできないし。

暗い顔して、自分でもよくわからないいらだちをもてあまして、
来る日も来る日も新聞のチラシを破っていた子がいたっけ。
そういう子らは、不思議と炎を見ると落ち着くらしくて、あの頃はほぼ毎日
たき火をしていた。どうせ火があるなら、としょっちゅう焼き芋をして食べていた…

あぁいう状態だと、薬の助けはやっぱり必要なのかなと思うけど、
精神科医の仕事が、薬の処方だけになっているのでは、という不満はある。
だってさ、薬だけじゃぁ、治らないよ? カウンセリングでも箱庭でも
認知行動療法でも、私がいたようなフリースクール的な施設との連携でも何でもいいけれども。
あまりに安易に薬を出されてることが、やっぱり不満ではあるんだよ。
4/23放送 クローズアップ現代「“独立”する富裕層 ~アメリカ 深まる社会の分断~」

内容がかなり痛かったので、最初と最後だけ書き起こしてみました。
大学院時代は、アメリカ教育政策をやっていたものとしては、ここまできたか・・・
というかんじです。以下が、書き起こしです。カッコ内がアナウンサーの言葉です。

(「アメリカ社会は分断と貧困に苦しめられている」。明日、来日しますオバマ大統領がアメリカ社会のあり方に危機感を強めています。今月行った演説でも、「より公平で平等な社会の実現」を掲げましたが、現実には、その理想とは逆の動きに直面しています。それが、相次ぐ富裕層による自治体の設立です。背景には、自分たちの税金が貧困層の救済ばかりにあてられているという富裕層の強い不満があります。

(自治体を作ると言いましても、日本に住む私たちにとってはちょっとピンとこないかもしれませんので、まずアメリカならではの地方自治の仕組みをこちらで説明しましょう。

(アメリカには50の州があります。州には、国のように大きな権限が与えられています。州の下には郡という行政単位が3000あまりあります。日本の感覚でいいますと、郡は県にあたる存在です。

(州によって異なりますが、この郡に住む住民は、自分たちで境界線を引いて、新しい市を作りたいと州議会に法案を提出することができるんです。議会の承認を得て、住民投票を行い、賛成多数となりますと新たな市が誕生することになります。

(富裕層が集まる新たな市は税収が増えますが、一方、富裕層のいなくなった自治体では税収が減り、行政サービスが削減されてしまう。社会の分断を決定的にするものだと全米で大きな議論を巻き起こしています。

(自由と民主主義を国の理念として世界をリードして北アメリカで、今なにが起きているのか。(略)

(スタジオには、アメリカの貧困問題を取材されているジャーナリストの堤未果さんをお迎えしました。格差が拡大して社会が分断されて、それが加速化しているという動き・指摘についてはどのように受け止めますか。)

堤:いままさにアメリカは 経済格差が完全にこう、1%の持てる者とそれ以外のもたざるもの 完全に国を分断してしまっているとそういう状況になってます。

(それ(自治体を作るという動き)がまた法律の下に行われているということですよね。)

堤:もともと合法的に市が独立するということはもちろん可能なんですけれども、サンディ・スプリングス市のように、統治機能まで含めて民営化してしまう、民間に委託して・・・そうすると税金というものがまったく意味が変わってきて、サービスをお金で買うという契約社会になっていくわけです。そのぶん税金が囲い込まれることになるので、不動産の価格は上がる、そのまわりの地域が税収が減って荒廃していく、と。ですから、全米の都市の中に、捨てられた居住区のようなものが点々と存在している状況になっています。

(堤さんは実際にサンディ・スプリングスの取材に行かれていますけれども、富裕層の地域、その周辺の地域、実際にどのようにごらんになりましたか。)

堤:サンディ・スプリングス市自体がですね、もう本当にお金持ちの社会主義国のような天国のような、ぴかぴかで素晴らしいところだったんですけれども、目に見えないフェンスがこう建っていて、フェンスで囲われている合法的な特権地区というようなかたちですね。 税収が他で減っていきますので やはり仕事がなくなってまず治安が悪くなるんですね。そうすると犯罪率が高くなりますから、ますますフェンスが高くなっていく。ここがやっぱり一番大きいです。サンディ・スプリングス市のようなところの近くにある都市でですね、取材をしたときに、公共サービスのひとつとして刑務所をもう維持できないから解放すると。

(刑務所を開放するとどうなるんですか)

堤:そうなるとですね、囚人が街に解放されて、たくさんこう普通に歩くようになるんですけれども、警察もまた公務員ですから、警察は失業中なわけです。ですから、非常におそろしいSFのような状況になっていて、かたや、目に見えないフェンスの中の富裕層の地区は、非常にハイテクでハイセキュリティの地区になっていると。すごくコントラストが激しくなっていますね。

(公共サービスの一つで言いますと、教育という点ではどんなことをご覧になりましたか)

堤:アメリカは教育予算が連邦と自治体と半分ずつ予算を出すんですけれども、サンディ・スプリングス市のような富裕層の街というのは、公立の学校にやる必要がないので、公教育にお金を出すという概念がなくなっていくんですね。そうしますと、公立の学校が切り捨てられていった州とか自治体では、貧困層の子どもの受け皿がなくなっていくので、〈教育難民〉、学校に行かれなくなった子どもたちが全米各地の都市であふれていると、そこまで事態が進んでおります。

(先進国のアメリカでそういうことがすでに起きていると)

堤:そうですね。ブッシュ政権・オバマ政権とこう続いた2代政権がですね、公教育を解体して教育ビジネスという民間サービスに委託するということを国が後押ししてやってきたんですね。ですから、公教育というのは弱い立場の子どもたちを平等にすくいとるという社会的共通資本ですから、これが徐々に解体されている、ということです。

(その見えないフェンスのお互いというのは、もう本当に見えないものなんでしょうか)

堤:そうですね。今アメリカで起きていることというのは、一つの国の中に2つの違う国が存在しているような感じでですね。例えば日本で若年ホームレスが私たちの目に映らない、というようなことが言われますけれども フェンスの中の富裕層にとって、フェンスの外の、荒廃した捨てられた居住区の人たちは、やはり見えないわけですね。全くお互い別の次元に住んでいるような、そんな状況になっています。

(そもそも再分配であったり公共サービスというのは、格差の是正のためにあるわけであって、それを富裕層の人たちがその義務を放棄してしまうと、どうなっていくのか・・・)

堤:公共ですとか税金ですとか共同体とか、もっと言ってしまうともう国とは何かという、そのコンセプトが全く違うものになっていく。お金を払ってその分のサービスをもらうという契約社会のようになっていくわけですね。ですから、言ってみればお金がなくなったら、そこで、そのコミュニティ、その地区の中におそらくいられなくなると。それが縁の切れ目のようになってしまう。公共という概念があればですね、弱い立場になったと、急に事故にあって障害を負ってしまったり、高齢になってしまったり、という困った立場になったときは、税金を払っている分、国や自治体が守ってくれると、まぁ、それが公共の概念ですけれども、全くこれは対極にあるという・・・こちらは株式会社化された自治体であり国家だということになっています。

(アメリカンドリームというものはもう存在しない?)

堤:80年代くらいまではですね、がんばれば報われるとか、努力すればチャンスをつかめばマイノリティでもスターになれる、そういうのがあったんですけれども、今、構造として、1%が99%を切り捨てていく構造を国の政策が後押しをしているために、アメリカンドリームが機能する構造自体が崩れている。そしてまた中流層が消滅していますから、ますます、富めるものがますます富む。それ以外のものは地盤沈下していくという、国の構造が全く変わってしまっているんですね。

(オバマ大統領が就任して5年になりますけれども、今後その分断化というのは止まらないものなのでしょうか。アメリカの「国」というのはどうなっていくと考えていらっしゃいますか)

堤:今アメリカ国内にも二つの流れがありまして、オバマ大統領はブッシュ政権の政策を継承して、1%のための、より1%が大きくなっていくような政策の方向性を進めてはいるんですけれども、一方ですね、1%対99%の分断はおかしいじゃないかと、失われたものをもう一度取りもどしたいと言う声が、相当アメリカで大きくなっている。これ今、どちらの流れがこの国を、未来を引っ張っていくかという、ちょうど岐路にいると。

(国を見つめ直す時期ということなんですかね)

堤:国とか共同体とは何かということですね。

この報道を見て、私自身はくらくらきていたわけですけど。それについては、
もうすこししたら書いてみようと思います。教育の民営化、privatizationと
公教育については、かつての私のテーマであったので。ううう。
しかし、アメリカ…すでに先進国とは思えん様相を呈してきているような…
イヤ、本当、やばいって。
フジテレビだったのね一昨日の「ワンダフルライフ」。真央ちゃんのコーチ
佐藤信夫先生が出るときいて、はじめは、1時間番組の中で15分くらい
登場するのかな?くらいに思ってたら、なんと1時間まるまる信夫先生☆
新番組の初回ゲストで。渋すぎじゃない?とびっくり。

フィギュアファンのあいだでは悪名高きフジテレビ(私も2011年のモスクワワールド
は怒り狂いましたよメラメラ)ですが、前半はとくに、あまり見られない映像が多くて
非常に興味深かった。信夫先生の恩師の、今も現役の山下艶子コーチ(85歳)とか、
インスブルックOPのフリーとか。高速スピンも軸ぶれナシ!さすが~

若干、製作者側の意図を感じたのは、
信夫先生が引退を決めていたのに、まわりの意向で引退せず
日本フィギュアのために尽力した、というくだり。

オリンピック後、引退を決めていたのだそう。これ以上サラリーマンの
父に迷惑かけられない、と。それが、就職先「国土計画」の社長、堤義明が「続けなさい」と。

佐藤:「これは大変なことになった」
ナレーション:堤は全国各地にリンクを作り、日本スケート界の環境つくりを
影で支えた人物。選手〈佐藤信夫〉は必要な存在だった。
一刻も早く、世界に追いつくために。
佐藤:「自分では辞めたつもりだったんです。ちょっと考えが甘かった。
周りが認めてくれなかった」
ナレーション:周囲からの期待にこたえるため、佐藤は覚悟を決めた。
(覚悟、の文字が浮かび上がる)

という構成で、まるで真央ちゃんに、あなたもコーチのように
もう少し日本フィギュアのために現役続行しなさい、とでもいっているようだった。

ほか、いくつかの疑問点は、
1.信夫先生の私生活を紹介する場面で、有香さんを出すのはいいけど、
肩書きが「元フィギュアスケート選手 娘 佐藤有香」とだけ。
なぜ、元世界女王であること、現在はコーチとして活躍していることをスルーするのか??

2.信夫先生自身を取り上げるなら、なぜ殿堂入りのことを言わない??

3.終盤、ソチオリンピックでの一言について、なぜSPのシーンで
『愛の夢』の映像を使う??そりゃあ色合い的には似ているから、
普通の人は気づかないかもしれないが。うっかりとは思えない。
オリンピックの映像使用料でもケチったのか?

4.なぜ、ソチのあと、真央ちゃんが世界選手権で、SPで歴代世界最高を
更新した上で優勝したことにはほとんどふれないのか。

まぁ、ほかにも、信夫先生の一言だけで、真央ちゃんが立ち直ったわけじゃ
ないだろうに。安易なつくりだなぁ、とは思ったかも。ソチ以後ずっと
去就がさわがれているけれど、じっくり考えて
ご本人の納得のいく決断をしてほしいものですわ。
7時から世界フィギュア!男子FS。
羽生が逆転優勝してほしいような、そんな19歳とかで
世界の主なタイトル総なめしちゃって大丈夫かしら??とも思う。余計なお世話☆

SPでは久々にベルネルが出てて、もぉぉぉすっばらしい演技でさぁぁー、
嬉しくって嬉しくって。ベルネル、ベルネル、ありがとう~♪♪ 
彼もこれで引退なんだよな。あれだけ滑れるのに。嬉しくなって、
帰ってきたダンナちゃんに半ば強引に見せた。
夜も、いろんな選手の曲があれこれ頭をめぐって眠れず&朝起きられず
(元から超朝弱いのだけど)あせる 阿呆い・・・

浅田選手も1位!完璧なSP!!歴代最高出た!78.66、かな。
キムがもってたバンクーバーでの記録塗り替え。バンクーバーのあと、
スパイラルがなくなって、演技要素が減ったぶん点数も減ったから、
キムの記録を塗り替えるのは無理だろうとかいわれてたらしいのに。
自力でもぎとった。すばらしい!音譜音譜

コストナーも良かった。77だっけ?一瞬、コストナーのほうが
僅差で上回んないよな??と心配になって頭ん中で計算しちゃった。
彼女は演技構成点出るからねー。
3位がリプ。かわゆす♪ 4位が鈴木。5位がゴールドか。
男子は1位町田、2位ハビ、3位羽生、4位ベルネル、5位ハンヤン、6位小塚、7位小布団、8位アボ・・・

『これでこの点なの?低すぎー』とけっこう思った。
ベルネルなんてノーミスなのに。こふとんも2回もクワドとんだのに。
アボも素敵でした。演技構成点もっとあげてよ、ってかんじで。

たかがフィギュアスケートなのにね。ここんとこ、何度もそう書いている気がする。
ウクライナや集団的自衛権や。考えるべきこと言うべきことは
沢山あるんだろうに。たかがスケート。たかがスポーツ。たかが娯楽。
『それは入り口なんだ』『その先で、すべてのものはつながっている・・・』

スケートのために消しちゃったけど(TVの録画容量足んなかったから)、
ETVの高校講座世界史の「インド近現代史」がよかった。
ガンジーの塩の行進。全インドムスリム連盟との確執。

銀座のカレー屋さんで有名なナイルさんが出てた。
かれのお父さんは、インドの独立運動に身を捧げた人だったのね。
びっくりびっくり☆ただの陽気なカレー屋のおやじ、くらいにしか思ってなかった。

当時の東京には、沢山のインド人が留学してて、母国独立のために動いていた。
東京は象徴的な場所だったろう。あのイギリスの戦艦を2隻も沈めた国。
あの大国ロシアに勝った国(←イギリスにおんぶにだっこだったとはいえ)。
東アジアの東洋人の小さな国なのに。
日本が白人と戦って勝ったから、俺たちもやれば勝てるんだと、
鼓舞されたトルコ人やインド人が多くいた、ときいたことがある。
白人にやられっぱなしだった有色人種のなかで、唯一白人にたてついて、
まがりなりにも勝った国。かたちだけでも対等の立場にたてた国。
今はすっかり平和ぼけしてしまっているけれど。

昔、岡田斗司夫の『ぼくたちの洗脳社会』とかいうタイトルの本を読んだ。
ソフトパワー(by ジョセフ・ナイ)とは少し違うのかな。
これからの社会は洗脳しあう、その洗脳する力が強いほうが勝つ、みたいな話。
洗脳合戦。

今はおかしいことはおかしい、って、言っていいんだ、よね?。
日本はさぁ、なんか、上の人の言うことに反論しちゃいけない、みたいな
とこがあんのよね。先生の言うことは絶対、って。そういう態度を、学校で仕込まれる。
学校は別に勉強する場所じゃない。日本人的な、社会を維持していくための装置。
空気よんで、みんなの迷惑にならないようにして、先生の言うことはとりあえずきく。
好き勝手に動かない・・・。震災のときは、それがうまくはたらいた。

暴動が起きてない、って驚く海外メディアに驚くほどに。
「そこか?!」って思うじゃん、日本人なら。
でも、やっぱり東北は古いムラ的メンタリティが色濃く残ってる場所なんだな、
とも思ったよね。福島から出たがってる家族を非難したりさ。意味わからん。
好きにしたったらええねん。村がふるさとがなくなる、とかさ。
あれ以来、あたし「ふるさと」って歌がなんかイヤになった。
嫌悪感。個人よりも、集団の国の理屈を優先させる・・・。

だからどうしても、批判されることもふまえた上で自己主張する、
というのが苦手なのよね。論理もあまり意識してないし。

バンクーバーのときも、4回転を跳ばない方が勝つシステムは
競技としてのフィギュアを退化させるとして、一度は引退したのに再度
競技に復活してきたプルシェンコは、がんがんインタビューとかで主張してたのね。

他方、高橋は、とにかく自分は4回転に挑みます、としか言わなかった。
口で示すのを嫌うところがある。競技者の分をわきまえる、ということなのか。
ジャッジやルールにいちゃもんはつけない、と。
自分にできるのは良い演技をすることだ、と。浅田真央もそうだけれど。
だったら、まわりが声をあげなくちゃじゃない?選手にできないならば。

「ジャッジが勝たせたい選手を勝たせる」システムになってしまっている。
あちこちでそう聞かれてる。オリンピック後、PチャンがGPFはショックだったと。

福岡のファイナル。キスクラで、フリーの点が出たとき、
羽生はひどくイヤそうな顔をしていた。大喜びの観客を尻目に・・・。

オリンピックもなぁ。なんか、あれこれひどかった。採点の恣意性はすごく感じた。
なぜ“彼ら”は羽生を勝たせることにしたんだろう?
今回も、ノーミスのベルネルを抑えて彼は3位。

プルシェンコはけっこう前から羽生を賞賛してる。スケーターとして、
私は彼の判断能力は信頼しているから、彼の言う「羽生はNo.1 in the world」「天才」
の言葉に嘘はないと思っているけれど。
平昌に向けて、(金を落としてくれる)日本のフィギュアファンを
つなぎとめておくためのヒーロー役なのかも、と思うと、複雑・・・。

次の平昌、韓国のオリンピックなのに、すでにもう日本のお金が当て込まれているとか。
本当、やめて欲しい。消費税とか言ってる場合じゃないんだってば。
今シーズンかぎりで多くのスケーターが引退する。それは必然なんだけれど。
なんかほんとに、ここ8年くらいどたばただったから。。。
キムが引退して、少しは沈静化・・・・・・・・しねぇよな!!
次が平昌じゃあな!!くっそーーーうっぜぇぇぇぇえええーーーーーーーっ!!!!

どうしたらいいんだろ?私自身は別に韓国を嫌う理由はない。
これまで出会った韓国人からいやな思いをさせられたこともあんまりないし。
どっちかってと、中国人(台湾人じゃなく、本土の)からはあるんだがな私は(爆)

けど、ソチがひどすぎて。ソトニコワもかわいそう。おソトを今回
世界選手権から外したのは、韓国から近い&在日も多い日本では、
彼女を守れないからなんじゃないか、そんなことまで思っちゃった。

まぁ、ともあれ、真央ちゃん、かんば♪あ、ちがう、今日は男子だ☆
ベルネルとアボットと小塚と、そしてもちろん羽生結弦!がんばってほしい。
自分の力を存分に輝かせて、今シーズンを終わらせてほしい。
ほんと、今シーズンは大変なシーズンだったもんね。
スケート連盟やらなんやらの思惑はどうでもいいよ。
結局、リンクの中は、選手1人。
・・・今夜も、みんな良い演技で、スタオベの嵐となりますように!!!
フィギュアの話してると、どうしても「嫌韓」とレッテル貼られそうな怖さがある。
変な話なんだが。そりゃーキム・ヨナは好きじゃないが。

韓国を嫌いでも好きでもどーでもいいのですが。私自身はどうかしらねぇ。
韓国。まぁ、好きではないか。あれだけ反日反日されてたら、
それで好きになる方がどうかしている。

ただ、あたし自身は、実際に接したことのある十数人の韓国人たちとは、
そんなにイヤな思いをしたことないのよね。いくつかの例外を除いて。

その数少ない例外の一つが、バンクーバーの語学学校でのこと。
ある授業で「私のヒーロー/ヒロイン」というテーマで発表する、
という課題があってね。20歳の韓国人の女の子が、
私を含め2人の日本人もいる前で、「私のヒーローは安重根」とやったのよ。

なに考えてんだか・・・と一瞬思ったけど、なんも考えてなさそーだった。
学校で教わったとおりにしただけなんだろうなー、ってかんじで。

他国の留学生もいる中で、日韓バトル始めてもしょーがねぇし、
どうしたもんかなーと思って静観してたら、
イラン人の男の子が「大国に庇護されるのがなんでイヤなんだ」
みたいなことを言ってちょっとびっくりした。その発想はなかったわ☆

インド系イギリス人で成人後カナダへ移民、というバックグラウンドの
女性(同じ人間とは思えんほど目がでっかい知的な美人♪)が
その授業の先生だったんだけど、その20歳の韓国人の女の子に
「その暗殺によって韓国は独立できたんですか」と問いかけた。
(ちなみにその韓国人の、時系列での理解はめちゃくちゃだった。
 そんなもんだろーと思ったよ・・・orz)

暗殺という手段の不毛さ、という方向に話が向かっていったので
私はあまり発言しなかった。ただ、先生が
「そのItoという人はどういう人?」という問いかけに、
そのKorean girlが「知らない。たぶん悪い人じゃない?」
という認識レベルだったので、
さすがに、近代日本の初代内閣総理大臣であることは言いましたが。

その頃は、伊藤博文が韓国併合にむしろ反対していたということを
私は知らなかったから、それ以上は特になにも言わなかったと思う。
でも、知ってても、どうかな・・・それを韓国人学生たちに言ったか
っていうと、疑問だな。・・・なんだろね。気の毒になってきちゃうのかも。

だって、「自分のヒーロー」がさ、実は母国の味方(?)だった人間を
暗殺してしまったおマヌケちゃんだった、と
20歳の子に思い知らせるのは酷かしら、と・・・。
他の国の留学生もいる前で、さらし者にするようで気が引けてしまう。

日本人の悪いとこかも。そうやって、中途半端な優しさ(≒偽善?)
をふりまわして、誤解を解かないままにしてしまう。
だから、これだけこじれてしまうのかも。

けど、韓国の教育政策も罪作りだと思うよ。韓国だけでは
経済が立ち行かないから、あれだけ海外留学を奨励してる一方で、
あそこまでとんちんかんな自国の歴史を教えるか?
「5000年の歴史を持つ独立国」なんて話、留学先で言ったら
まわりからどれだけ失笑をかうか。

留学が長くなれば、他国から見た自国の歴史が見えてくる。
そのときに、彼らの心の中で、どう折り合いをつけるんだろうか。
これまで、親も教師も政府も、周りの大人たち全部が言っていたことが、
その大半が大嘘なのだと気づかされ、認めざるを得なくなったとき。
脳みそが悲鳴をあげるよ。
銃乱射くらい、おこしても無理ないのかも、なんて思うわ。

まぁ、だからといって、日本人がそんなに気をまわすこともないよな。
はー。わかってはいますのよ。ワタクシも納税者。
謝罪外交と“献金”をこのまま続けたいわけではさらさらないですもん。
それに、じゃあ日本の歴史教育はどうなのよって言われたら
「はぁ、たしかにひどいもんだと思います」としか言えないし。

ちょっとズレるかもしんないけど、私の中学時代の同級生の会話でさ、
卒業式間近で君が代を歌うって話になったのね。

「君が代って何番まであんの?」「2番までだろ」「ばっかだなーオマエ・・・3番までだよ」

という男子生徒の会話を耳にしたときのワタクシの衝撃・・・ご想像いただけますでしょうか??(てか、3番まで・・・どんな歌詞なんだか聞いてみてぇぇwww)

わりかし左翼的な家庭環境で育ったので、それほど日の丸君が代に
思い入れはないんですけども、だからといって、
君が代が3番まであるってのはひどすぎる・・・。
知ってて批判的になるのはいい。
しかし、そもそも知らんというのは、やっぱりヤバイと思うのよ。
「浅田真央が戦ってきたもの」というサイトがあります。

http://www31.atwiki.jp/injustice/

4年前、バンクーバーの直後に作成されたサイトのようです。
私は一月ほど前にようやく目にしました。

ネットで検索すると、賞賛するとともに、デマだ嘘だとも書かれていますが、
私としては、議論のベースとするに足る情報が得られると思います。
少なくとも、プロトコルまで見ないもののもやもやとした思いに
しんどい思いをしている人ならば、そこからさまざまな
知識の収集と検証、洞察に広げていけるのでは。

とりあえず、一度アップします。
朝、ダンナ送り出してから録画を見て、そして号泣。

すごすぎる。本当、自分でもバカだと思うけど。
あのフリーは、何度見ても泣いてしまう。特に後半。
ダイジェストでぶつ切りで見ればそうでもないんだけど、
通しで見るともうダメよ。もう、何十回再生したかわからない。
衣装も、タラソワ元コーチのあのデザイン、好き。

ラフマニノフさんありがとう。SPのあと、ずっと祈ってたのよ、
ラフマニノフさんに。真央ちゃんを守ってあげてくださいお願いします、って。
メダルの可能性なんかもうどうでもいいよ。
とにかく、彼女の納得のいく演技ができますように、って。
そして、そうなった。ほんと、素晴らしかった。
朝になってもtwitterはパンク気味で調子悪かった。
それくらい、皆が祝福してた。本当に、ありがとう、ありがとう・・・

そして、すべての演技を見直して。あたしはコストナーの演技が
素晴らしいなと思った。そして、浅田がフリーで3位なのが
どうにも納得いかなかった。ソトニコワと、そしてキム・ヨナ。
ヒマだったからさ、ジャンプ構成、トップ10の選手を比べたのよ。
録画しといたの見て、出来ばえも自分なりにチェックしつつ・・・。
キムは2A-2T-2Loなんてコンボ跳んで銀・・・ってのに驚愕したよ。
そんなトップ選手なんていないよ?!って。2Aのあとが3Tならわかるが。

演技構成点だって、5コンポーネンツのうち少なくとも「つなぎの演技」では
高得点がとれるハズないパフォーマンス・・・
あたしですらわかるレベルで、おかしかった。

なにこれ・・・と思ってさ。バンクーバーのがあるから、
あぁまたか・・・ともやもやしてたら「金じゃない!」と韓国が怒っている
という話を聞いて「はぁぁぁぁ???」と。むしろ、銅でも
(もしかしたらそれ以下でも)よかったくらいの滑りでしょう?
ただの素人の私でもそう思うのよ?

ノーミスというならアシュリー・ワグナーだってそうさ。かっこよかったよ!
なのに点数出てないよなぁ・・・なんでー?ってなってしまう。
ソトニコワはね、まぁわかるんだ。これまでなかなかジャンプが決まらなくて
結果出せてなかったけど、もともと能力は高いし勢いあったし。スケーティングは
まだまだかもだけど・・・(←というか、真央ちゃんの点数が低すぎなんだよね・・・)
けど、なんでキム??って・・・。

言っとくけど私はキム・ヨナのSPはけっこう好きだったのね、
バンクーバーシーズンの「007」と、その前年の「死の舞踏」。
あれは好きだった。でも、フリーは、いつ見ても「つまんないなぁ」と思ってた。

ネットでいろいろ見ていて、スケーティングもステップも実は下手なのだ
と知った(「漕いで」ばっかだから、つなぎの演技がつまんないなーと思ったのね私☆)。

サムソンの関与だとか日本のスケート連盟までが日本選手を守ってないとか
いろいろ書かれてて、なるほど・・・と思う一方で、
そういうこと書いてる人こそが頭がおかしい、みたいに非難する人たちもいて、
ますますわけがわからなくなった。
なにこれ・・・。それしか言葉が出ないくらいだった。
今シーズンしょっぱなの、ジャパンオープンのフリーは衝撃的だったなぁ・・・。
曲が私の好きなラフマニノフのピアコン2番だったってのもあるけれども、
これまで浅田真央の演技で、個人的には少し不満だった上半身の動きも、
今回は格段に素晴らしくなっていて、うわぁ無敵だ!!って思ったの。

GPFも、そのとおり危なげなく優勝したしね。
今季の浅田真央は敵なしだな!と思ってた。
おびやかすとしたらコストナーか(でも今季調子悪そう・・・)
ワグナーか?おリプやソト子はまだ無理だろう・・・くらいに思ってたから。
キム・ヨナのことはすっかり忘れてた。
全日本は確かに調子悪かったけど、腰痛という話もあったし、
2ヶ月あれば万全だよね、くらいに思ってた。

だから、浅田は万全と思ってて、羽生のほうがどきどき冷や冷やして見てたのよ、
今シーズンのGPシリーズは。スケートカナダなんてひどかったからさぁ・・・
オリンピックシーズンだってのに調子悪いのか?大丈夫か??・・・と思って、
エリックボンパールのチャンのパーフェクトな演技に
打ちのめされるような気持ちになったりさ。
あとは、高橋のNHK杯SPの神演技に涙したりね。

それがオリンピックが始まるや、いきなりキム・ヨナのことが
すごいとりあげられるようになって。
ここまで進化した真央の敵じゃねーだろ、とちょっと呆れつつ、
それでも余裕で構えてたんだけどもね。

シングルのSPがせまってくると、いっろんな「識者という人」たちが、
優勝はキムだ、いやリプニツカヤだ、とか言うからさ、
あたしも正直、動揺したよ。
団体戦のおリプはたしかに点数出すぎ・・・と思ったし、
鈴木明子も回転不足とかえらい厳しくとられてたし、
なんだか恣意的なものは感じたよね。

「なんで??」ってかんじと、「あぁまたか・・・」と脱力する思いと。
どうせオリンピックなんて茶番なんだわ、ってさ。
なんでなのかなぁ??金儲け?本当、やんなっちゃう。
あたしが傷つくことじゃないんだけど、ひどく傷ついてしまってた。
あんなにあんなにがんばってきた人たちなのに。なんでここにきて、
こんなにおとしめられなきゃなんないの?なんで???・・・って。

女子シングルSPの結果は、本当にショックだったなぁ。。。
正直に告白すれば、一睡もできなかった。
なんでこんなことになっちゃうの??あんなにあんなに頑張ってきたのに。
もちろん、あそこまで失敗しちゃったんだから、
逆に言えばほとんどのジャンプでミスってコンボも入んなくて、
それでも村上とほぼ同じってのはさすが、とも言えるけど・・・
いや、そーゆー問題じゃねぇって!!!

あの日はなんか、一日ずっと調子悪かった。
なんでたかだかスポーツの結果一つでこんなに
どよどよ沈んでんのよ自分・・・と突っ込んでみたけども。

次の日もあんまり眠れず。起きてTVつけるわけにいかなかったんで、
twitterでずっとチェックしてしまった。
朝、ダンナ送り出してから録画を見て、そして号泣。フリー。ほんと、すごすぎる。

(つづく)
世界選手権、終わりましたねぇ・・・いや、フィギュアスケートの話です。
真央ちゃん&羽生くん、グランプリファイナルに続き、
男女シングル優勝おめでとうございます!!

私はソルトレイクオリンピックくらいからしか見てきてないけど、
男女で優勝なんて、まさかそんな日が来るとは!!ってかんじでした。

世選も終わり、とりあえずこれで今シーズンは終わり。
今回はソチオリンピックもあったので、もう、なんつーか、
感情的に、よれよれになったシーズンでした。
年度も切り替わり、とにかくなんか書いて吐き出しておかないと身がもたん!!
とゆことで、何回かに分けてUPしたいと思います。

私がスケートを好きになったのは、ソルトレイクで金をとった
アレクセイ・ヤグディンのSP(ショートプログラム)「WINTER」がきっかけ。
とにかく「かっこいぃーーーーーーー・・・」ってかんじ。
女子は、ミシェル・クワンかイリーナ・スルツカヤか
(私のお気に入りはスルツカヤだった・・・つくづくロシア好きだな、
当時から☆)と思ってたら、いきなりのサラ・ヒューズあせる

なにそれ、とは思ったものの、それ以上ではなかった。
ヒューズはたしか16歳とかで若かったのに、翌年はデブっちゃって
ほどなくして引退した。なぁーんだ、と思った。
妹のエミリー・ヒューズはサラよりは長く競技してたけど、
やっぱりぷくぷく重そーな選手だったよなぁ・・・(ごめんね)

ヤグディンはオリンピックの次のシーズンにはもう引退しちゃったから、
スルツカヤはいたもののあまりのめりこむこともなく、
かなりライトなファンだった。そんな私にとっても、
浅田真央の登場は衝撃的だった。15歳でグランプリファイナル優勝して、
3A(トリプルアクセル)だけじゃなく、ほかのジャンプも軽々と跳んで、
本人が「ノーミスで」とか「パーフェクトで」と口にして、
ミスなんてありえないくらい☆次元の違うスケーターが出現した!と思った。

初めはほんと「おこちゃま~~~っ」ってかんじだったのに、
どんどんすごい演技をするようになって、ハチャトゥリアン「仮面舞踏会」とか
ラフマニノフの「前奏曲」(「鐘」じゃないんです!!
「幻想的小品集 前奏曲 op.3-2」でしかない。前にも書いたけど・・・)
なんて、ロシア音楽好きの私にはたまらないプロだったから、
バンクーバーはすごいどきどきして見ていて、
そしてキム・ヨナのフリーの得点に愕然としたんだった。
ちょっとありえない点だよ・・・って。

当時はプロトコルまではチェックしてなかった。結果の銀。
ウチの親は「だってキム・ヨナはパーフェクトだったんだから」
といってたけど、それでもあんな高い点はおかしいよ、と
もやもやしてた4年前。

その後、浅田真央は基礎から作り直すために一時的に成績が落ちて、
引退なんて声まで出て、それを聞いて怒り狂ってた。バカじゃないの?!って。
私はクラリネットを中学から足掛け15年くらいやってたから、
アンブシュア(マウスピースをくわえる口の形)を矯正しようと思ったら、
かなり長い間ずたぼろな音しか出ないことを知ってる。

すごく、辛いのよ、精神的に。頭ではわかっていても。
これを直したら自分はもう一段うまくなるんだ。もっと上手になるために、
今のこれは必要な、とっても意義のあるプロセスなんだ、とわかっていても。

実際に、前より数段劣る音を、自分の耳で聞くことが耐えられない。
練習そのものが辛い。そしてそれがいつ終わるかもわからない。
永遠にこのままなんじゃ、・・・とか思うんだよ。
だから、浅田真央が3年かけて、そのいつ終わるかわからない
気の滅入るプロセスを経て、すべてのジャンプやスケーティングを
作り直してきたときに、「これはすごいことになる」ってわくわくしたのよ。

(つづく)