いぼ痔?いやいや、肛門管癌です。 -4ページ目

いぼ痔?いやいや、肛門管癌です。

2021年いぼ痔に気付いてジオン注射。
2023年夏、いぼ痔再発?肛門科でもいぼ痔の診断→注入軟膏、軽快せず。
2024年7〜8月に大腸カメラ→肛門管扁平上皮癌発覚。
左鼠径部リンパ節転移有 StageIIIb T1N2M0
同年10〜11月、化学放射線療法(MMC+5-FU+RT)
以後経過観察。

 

 

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2024年9月17日。

がん治療の際、虫歯や歯周病があると、場合によっては歯が腐ったり歯槽骨が崩壊するらしい・・・恐怖。。。

 

詳しくはこちら↓

 

そのため、近所の歯科医を訪ねて口腔チェックとクリーニングを依頼しました🦷

結果は問題なし。ヨシ👆

 

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9月18日。

抗がん剤導入用のCVポート増設のため、白い巨塔に向かう。

 

 

まず、放射線検査科・IVR担当医師による手術前説明を受けました。

CVポートについて↓

 

(これは自分が入れてたテルモ製CVポート)

 

●ポートの位置●

基本的に鎖骨下が多いものの自由に選べ、前腕と上腕でも可。

身体を動かす際に外部と接触しにくい上腕内側を希望しました。

 

●手術中のリスク●

・麻酔、消毒薬に対するアレルギーの可能性

・出血はかなり少ない

・お決まり、放射線について

(手術中はX線透視で血管内の様子を見ながらの作業となる。もちろん健康に影響ない線量)

・超ごくまれに肺を突っついて外傷性気胸になるなどのリスクがあるらしい

 

●手術後のリスク●

・傷口からの感染、早期に動くと傷口が開くこと

・ポートには金属が入っているため飛行機搭乗前の保安検査で金属探知機が反応する場合がある(説明用のカードを渡してもらった)

・静脈内にカテーテルを留置することにより、カテーテルの詰まり(血栓)、鎖骨下からの留置では擦れで切れる(ピンチオフ)可能性

 

1年以上前の話なので忘れていることもあるかもしれませんが、諸々丁寧に説明していただきました。

説明を受けた後は、内科の処置室に移動して手術衣フルセットに着替え。

 

(イメージ)

そしてルート確保してから手術室へ向かいました。

 

(イメージ)

 

有線が流れてる😲そして暖かい!

他院では骨髄提供のとき、昔扁桃腺取った時もクソ寒かったのに?!

床が茶色でウッドな感じ、壁と天井は白くて明るくて、これもまたヌクモリティ🫶

緑じゃないんだ👀

 

🧑‍⚕️

お名前と、これから受ける手術について教えてください。

 

👦

はっしーです。左上腕部にCVポートを埋めてもらいます。

よろしくお願いします。

 

 

~手術の一連の流れ~

 

1️⃣手術台に上がり、大きなカバーをかけられる。

 視界には、隅のほうにモニターが僅かに見える他は、見知らぬ天井・・・

 

2️⃣左上腕、ポートを埋める箇所周辺を消毒、麻酔が入る(チクチク💉)

 

3️⃣皮膚をつねって麻酔が効いていることを確認🤏

 

4️⃣🧑‍⚕️これからメス入れて手術始めていきますね~(怖いよ)

 

5️⃣皮膚・血管切開して管、侵入。

 もうこの時点では左腕の微かな触感しか残っていない。何がどうなってるのか??

 必死で視界の隅のモニターを見ようとする(血眼😬)

 おぉ、確かに管が血管に入っている・・・腕から肩・・・鎖骨周りから胸部・・・あ、心臓の上のほうで止まった。

 (左手を上向きに保持する必要があるけど、固定してもらってたわけじゃないので腕が疲れて大変💦)

 

6️⃣管を縫合して固定🪡

 

7️⃣ポートを接続、縫いつけ固定🪡

 

8️⃣皮膚表面を洗浄し、創傷部用テープで固定してドレッシング材(創傷被覆材)を貼り手術終了✅

 

手術開始から終了まで、おおよそ1時間程度🕐

ここから車椅子に乗り、看護師さんに押してもらって内科処置室に移動しました♿

優雅な気分😎笑

 

内科処置室ではしばらく休憩し、麻酔の影響がなくなったことを確認して服を着替えて会計へ向かいました(5万円+薬代)

→医療保険で日帰り手術の特約つけていれば保険金が下ります!

 

 

CVポート埋め込み後の過ごし方と注意点 

 

手術当日

●入浴●

・下半身のみシャワー可(夏だからきつかった💦)

・手術日、それに備えて病院に行く前に入浴しておきました♨

 

●運動●

・腕を肩から上にあげるの禁止(鎖骨下留置の場合は除く)

→静脈内カテーテルの縫合がダメになる可能性があるとか

・重いものを持つの禁止。腕で持つのもポート留置側の肩に掛けるのもダメ(理由は同上)

 

翌日から術後1週間まで

●入浴●

・シャワー浴可、湯舟不可(左腕は上げたらいけない)

→結局、髪と顔は貞子ポーズで洗ってた🧟‍♀️

 

●運動●

・腕は少しずつ可動域を確かめながら動かしてヨシ👆

・重量物を持ち上げるのは控える

・腕を動かす強度の高いスポーツはNG

 

●実際に起こった出来事●

手術翌日の仕事中、夏場だったせいか汗がドレッシング材を貫通して一部剥がれかけた💦

大きく覆うように、あらかじめ追加購入しておいたフィルム被覆材で囲みました。

それでも汗をかくたびに浮いてきて、1日1回追加で貼っていった思い出。。

フィルムドレッシング材、ポート抜去の時も使います!

思い切って長尺タイプ用意するのがおすすめです👍

 

 

 

術後1週間~

●入浴●

・湯舟OK(生き返る~🛀)

 

●運動●

・状態を確かめながら従来通りのスポーツOK

・重量物については、ポート留置側の肩へのタスキ掛けNG

 (静脈カテーテル断裂の可能性あり)

 

●被覆材について●

・剥がしてOK

・傷固定テープは自然に剝がれるのを待つのも、剥がすのもOK

→剝がしたらメスで切ったところが少しめくれてた・・・

 

 

(大き目の切り口がポート留置箇所、小さ目の切り口がカテーテルを固定した箇所かな)

 

念のため病院に連絡💦

 

📱

次回受診の際に確認しますが、おそらく問題は無いので、毎日お風呂に入るときに洗って清潔を保ってください。

 

→大きい絆創膏で囲って、入浴のたびに慎重に洗浄しました。

 

自分が手術を受けた病院での説明はこんな感じでした。

医療機関によって少しずつ違う説明をされるかもしれませんが、大筋はこんな感じです。

体力があっても術後無理したり衛生管理がなおざりになると、ポートからの感染を起こして抜去しなければならなくなる場合があるようなので気を付けましょう!

がん治療真っ只中に体力が落ちたことによるポート抜去は、もう仕方がないとしか言いようがないけど。。。

これに関しては後日言及します。

 

 

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さて、めでたく(?)左腕にパートナーを宿したワタクシ。

小さくて丸くて張りついてるコバンザメみたいだから、コバンちゃんと呼ぼう(は

 

次回、精神(精子)と時の部屋。

 

~続く~