こんにちは、ジロです~~

今月も、第6号となるジロレターをお届けします!

今回の主役は、全羅南道・完島郡です。

天の川やスロートレイル、張保皐の歴史、そして名産のアワビまで。

完島でしか出会えない魅力をたっぷり詰め込みましたので、ぜひご覧ください! ✨

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)1面

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)2面

青山島の天の川

山も海も空も青く美しいことから、
この島は「青山(チョンサン)」と名付けられました。

 

昼の青山島が青い海と石垣の道が魅力なら、
夜の主役は満天の星空です。

 

季節ごとに異なる表情を見せる天の川が楽しめる、
何度でも訪れたくなる島です。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)3面

アジア初のスローシティ!

 

国際スローシティ連盟により、
世界初のスロートレイルに認定されました!

スローシティはイタリアで始まった運動です。
地域の人々が主体となり、
その土地ならではの文化や資源を守り育てる
「ゆっくりとしたまちづくり運動」です。


速さよりもゆとりを、開発よりも保全を選んだ青山島。
だからこそ今も、ここで美しい天の川を
見ることができるのかもしれません。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)4面

ゆっくり歩くからこそ見えてくるもの!

 

青山島スロートレイルは、
もともと集落と集落を結ぶ
暮らしの道でした。
美しい風景に心を奪われ、
自然と歩くペースがゆっくりになることから、
「スロートレイル」と呼ばれるようになりました。

 

足早に通り過ぎてしまうと、
見逃してしまう風景があります。
石垣の道や海沿いの道、
棚田の風景を眺めながら、
ゆっくり歩いてみませんか。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)5面

青山島に鹿だけがいない理由

 

昔々、仙人に仕える一頭の虎がいました。
ある日、仙人は虎にこう言いました。

 

南の聖なる島、青山島に
不老不死の生命力が満ちるようにせよ。」 
永永遠の命を象徴する十の存在
十長生(シプチャンセン)」を集めるのだ。

 

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)6面

虎は青山島に、


空を照らす太陽と月、
大地にそびえる山
山が育む水
命を育む石
岩の隙間を突き抜けて育つ松、
この地を駆け回る鹿、
大空を舞う鶴、
海で悠久の時を重ねる亀、
そして命を育む不老草

 

を呼び集めました。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)7面

しかし、十二支の十二支の一員でありながら、
自分だけが選ばれなかったことに
腹を立てた虎は、


怒りのあまり鹿を襲い、
自ら青山島へ向かったのです。

 

こうして、十長生(シプチャンセン)の中で
鹿だけが青山島にいないと伝えられています……。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)8面

そのことを知った仙人は、虎を石に変えてしまいました。
まるでこの伝説を語っているかのように、
青山島には虎の姿に見える「ボムバウィ(虎岩)」があります!

風が岩の隙間を吹き抜けると、
まるで虎の鳴き声のように聞こえるといわれています。

 

ボムバウィ(虎岩)は、強いエネルギーが宿る場所としても知られています。
まるでバミューダトライアングルのように、
近くを航行する船のコンパスが異常な動きを見せ、
正常に機能しなくなるといわれています。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)9面

張保皐の活躍の舞台、
清海鎮は完島にあった!

 

新羅時代、海を駆け巡った海上王・張保皐!
完島は彼の活躍の舞台であり、 完島は彼の活躍の舞台であり、
海上防衛の拠点であった清海鎮が置かれた場所です。。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)10面

当時、完島は新羅を代表する
海上貿易の拠点でした!

 

当時、中国と日本を行き来する船にとって、
完島は必ず通らなければならない重要な海上交通の要衝でした。

 

しかし、海賊の脅威は絶えませんでした。
張保皐は清海鎮を築き、商人たちを守ることで、
この地が国際貿易の中心地へと
発展することに大きく貢献しました。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)11面

アワビ生産量 韓国第1位!

 

2024年基準

韓国のアワビ生産量23,446トンのうち、
約70%にあたる16,341トンが
完島で生産されています!

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)12面

なぜ完島では、これほど多くのアワビが
育つのでしょうか?

 

完島沖の海は水温の変化が比較的穏やかで、
アワビの餌となるコンブやワカメが豊富です!

さらに、大小さまざまな島々が
波を和らげてくれることも、
アワビが育ちやすい理由の一つです。

 

完島郡には、なんと265もの島々があります!
有人島54島、無人島211島)

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)13面

アワビは今がいちばんおいしい!

 

アワビは春から初夏にかけて、
特においしい時期だといわれています。
(ちょうど今が旬です!)

 

名品アワビ宮
完島産の海藻とともに楽しむアワビ御膳!

全羅南道 完島郡 
完島邑 開浦路34-1

 

10:00~20:00
(ブレイクタイム 15:00~17:00)
毎週水曜日定休

 

Googleマップ: https://maps.app.goo.gl/fhny4upyz518M8fk6

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)14面

完島の海鮮料理

 

完島はアワビだけでなく、
ヒラメの養殖地としても
知られています。

 

完島ではカサゴの塩焼きも
有名です。
ぷりぷりとした食感が絶品です!

 

全南刺身タウン

全羅南道 完島郡 芦花邑
(ノファ邑) 芦花路886-3

Googleマップhttps://maps.app.goo.gl/g36Y2aYBjfgNmmop8

 

ソラ刺身専門店

全羅南道 完島郡 新智面
明沙十里路85-29

10:00~22:00

Googleマップhttps://maps.app.goo.gl/8RoZLiF4x2E1F3V5A

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)15面

完島をひとことで表すなら

 

完島郡は265の島々で構成された。
(有人島54島、無人島211島)


島というと、孤立した場所だと思われがちですが、
完島の歴史は少し違いました。


張保皐の清海鎮は海を通じて世界とつながり、
青山島は「ゆったりと生きる」という価値を
守り続けてきました。。

そして今日、完島はアワビや海藻を通して、
多くの人々の食卓とつながっています。


完島は島でありながら、
いつの時代も人や世界とつながってきた場所です。

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)16面

ジロの完島旅のヒント!

 

1. 文化観光ガイドの事前予約

完島の主要な観光地を訪れる予定なら、
完島郡のホームページから
文化観光ガイドを予約できます!


予約は5日前までに行う必要があります。
なお、当日先着順での現地予約も可能です。

 

2. スロートレイル散策時の食事 
青山島の飲食店の多くは、道清港(トチョン港)周辺にあります。
スロートレイルを歩く予定の方は、

ゆっくり島旅行学校の
「スロートレイル6コース」スローフード弁当、
事前に道清港周辺の飲食店やスーパーで
準備しておくのがおすすめです。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)17面

3. デジタル観光住民証の割引特典
完島郡デジタル観光住民証を取得すると、
さまざまな飲食料金や体験料、
宿泊料金の割引特典を受けることができます!

 

 

4. 半額で利用できる完島観光タクシー
+82 61-555-8582(完島観光タクシー)へ
ご予約のうえ、ご利用ください。
住民票が完島郡外にある方なら、
どなたでも半額で利用できます!


*ご利用の2日前までにご予約ください。

 

ジロ・レター Vol.6 ― 全羅南道 完島郡 (2026年6月号)18面

今回のジロレター 全羅南道・完島郡編はいかがでしたか?

季節ごとに違った表情を見せる天の川を見に、何度も完島を訪れたくなったのではないでしょうか?

ジロは来月も、韓国各地の魅力や物語をお届けするジロレターで再び皆さまのもとへ伺います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!✨