宮城県村田町さんとは、官民連携で、地域活性化についての会議を継続させて頂いております。
これは、宮城県の「まちづくり課題研究支援事業」にも位置づけられおり、アドバイザーとして登録いただいております。
今回の開催は第3回目となりますが、前回までに行った各種地域資源の抽出と域内にある団体やコミュニティの状況把握などを含め、どのような施策があれば、最大限に波及効果を生み出すことができるのか? また、将来において多角的な展開ができる可能性をもたせる為にはどのような組織体が必要なのか? を議論させて頂きました。
村田町は「みちのく宮城の小京都」「蔵のまち むらた」をテーマにされており、沢山の立派な「蔵」「まちなみ」があることからも、歴史を活かしたまちづくりを推進しています。
かたや、町には「スポーツランドSUGO」という国内有数のレース場もあり、多くの方々がお越しになります。
現地視察と、今までの会議に出てきた様々な課題の把握と分析を元に、来年度は、いよいよ施策の実践段階に入ります。
本当の挑戦がここから始まると思うと、とてもワクワクしています!