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住宅デー
「住宅デー」とは、毎年6月25日を中心に、地域の皆さんに建設業に従事する職人の仕事や技能を理解してもらうために設けられた日です。
1978年に全国建設労働組合総連合によって制定されました。
この日は、住宅相談や改善アドバイス、住宅リフォーム助成など、地域で活用できる制度の情報提供や、独居老人宅や保育園・小中学校などの修繕ボランティア活動が行われます。
また、包丁研ぎやまな板削り、木工教室などの催し物も開催され、地域の職人との交流を深める機会となっています。
ちなみに、日付の選定はスペインの著名な建築家アントニ・ガウディの誕生日である6月25日にちなんでいます。
住宅デーは、住宅建設に関わる人々の労を称え、その重要性を社会に広く伝えるための大切な日です。
住宅デーに行われるイベント
住宅デーには、さまざまなイベントが行われます。
例えば、以下のような活動があります。
住宅相談会
職人への住宅相談会が開催され、住宅に関する様々な疑問に専門家が答えます。
修繕ボランティア活動
独居老人宅や保育園、小中学校などの修繕をボランティアで行う活動があります。
木工教室
子どもたちに大人気の木工教室など、楽しい催し物も行われます。
包丁研ぎやまな板削り
日常生活で役立つ包丁研ぎやまな板削りの実演もあります。
これらのイベントは、地域の職人との交流を深める機会となり、建設産業の仕事や技能を理解する良い機会です。
また、不動産や住宅設備を取り扱う企業にとっては、自社商品・サービスの魅力を伝える広報PR活動としても活用されています。
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アントニ・ガウディ
アントニ・ガウディは、スペイン・カタルーニャ地方出身の建築家で、19世紀から20世紀にかけて活動しました。
彼はモデルニスモ(アール・ヌーヴォー)期のバルセロナを中心に、独自の建築スタイルで知られています。
ガウディの代表作としては、未完成ながらもバルセロナの象徴とされるサグラダ・ファミリア(聖家族教会)があります。
この他にも、グエル公園やカサ・ミラなど、彼の作品は1984年に「アントニ・ガウディの作品群」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
彼の建築は、自然の形にインスピレーションを得た有機的なスタイルと鮮やかな色彩が特徴で、設計プロセスではベースとなる模型を制作し、細部を造形していく独特の手法を取っていました。
ガウディは、数字や方程式を一切使わずに、自然力学に則ったシンプルで合理的な構造を作り上げるために、「逆さ吊り実験装置」を開発するなど、後世の建築家にも影響を与える革新的な技術を用いました。
彼の生涯は、1852年6月25日にカタルーニャ地方で生まれ、1926年6月10日にバルセロナで亡くなるまで、建築に情熱を注ぎ続けたものでした。
ガウディの死後も、彼の建築哲学と作品は多くの人々に影響を与え、今日でも世界中の建築愛好家から尊敬されています。
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