「車で行った方が安い気がするけれど、本当にそうかな?」

「電車代とガソリン代を比べたいけれど、計算が面倒」

「高速道路や駐車場まで入れると、結局いくらになるの?」

出かける前に車と公共交通を比べようとしても、条件が違うので意外と計算が面倒です。

車には燃料代だけでなく、有料道路や駐車場の費用があります。公共交通は片道運賃が分かっていても、往復や人数分で考えると印象が変わります。

そこで、車と公共交通の往復費用を同じ画面で比べられるローカルHTMLアプリ「燃料・交通費比較マシーン」を作りました。

必要な金額をひとつの画面に入力できる

入力するのは、片道距離、燃費、燃料単価、往復の有料道路料金、駐車料金、公共交通の片道運賃です。

「実行する」を押すと、車の往復費用、公共交通の往復費用、差額、安い方が表示されます。

車の費用は、往復距離を燃費で割って燃料使用量を求め、燃料単価を掛けたあと、有料道路と駐車料金を加えます。公共交通は片道運賃を2倍して往復費用を出します。

頭の中で大まかに比べるのではなく、同じ条件で数字を並べられるのが、このアプリの中心機能です。

初期値があるので、すぐに試せる

画面を開くと、片道35km、燃費14km/L、燃料単価175円/Lなどの初期値が入っています。

そのまま実行すると、車は2,875円、公共交通は3,600円、差額は725円という結果になります。

これは操作確認用の例です。実際に比較するときは、行き先までの距離、車の実燃費、その日の燃料価格、利用予定の道路、駐車場、公共交通の運賃へ置き換えます。

家族や友人との移動を相談するとき

公共交通で複数人が移動する場合は、全員分を合計した片道運賃を入力できます。

車1台の費用と、グループ全体の電車・バス代を比べられるので、家族旅行やイベントへの移動方法を相談するときの材料になります。

費用差を見たあとで、所要時間、渋滞、乗り換え、荷物、運転者の負担も含めて話し合えます。

休日のお出かけを計画するとき

郊外の観光施設、レジャー施設、イベント会場などは、駐車料金や有料道路の有無で結果が変わります。

燃料代だけで車が安いと決めず、実際に支払う予定の費用を入れて比べられます。燃料価格が変わったときも、単価を入れ直せば再計算できます。

仕事の訪問や研修前に概算するとき

営業訪問、現地調査、研修などで、移動費の概算を作るときにも使えます。

ただし、会社の旅費規程や車両利用ルールがある場合は、計算結果より社内ルールを優先します。このアプリは承認を代わりに行うものではなく、金額を確認するための下書きです。

結果をコピーし、テキストで保存できる

計算結果は「結果をコピー」でクリップボードへコピーできます。「結果を保存」を押すと、テキストファイルとして残せます。

ブラウザの制限でコピーできない場合は、結果欄を選択して手動でコピーします。

「クリア」は、入力した数値と結果を消す機能です。初期値へ戻すボタンではないため、クリア後は必要な数値を入れ直します。

パソコンの中で使えるシンプルなアプリ

このアプリは1つのHTMLファイルで動き、外部ライブラリや外部APIを呼び出すコードはありません。計算はブラウザ内で行われ、入力内容を外部サーバーへ送る処理は確認できません。

一方で、入力内容の自動保存や計算履歴はありません。ページを再読み込みすると初期値へ戻るため、残したい結果はコピーまたはテキスト保存を使います。

比較に含まれるのは、入力した燃料代、有料道路、駐車料金、公共交通運賃です。

車の保険、税金、車検、整備、消耗品、減価償却、移動時間、渋滞、安全性、疲労などは含まれません。燃費には0より大きい値を使い、すべての金額は実際の条件を確認して入力してください。

よくありそうな質問

Q. どんな場面で使えますか?
A. 日帰り旅行、家族のお出かけ、イベント参加、仕事の訪問などで、車と公共交通の直接費用を比べたいときに使えます。

Q. 複数人の電車代も比較できますか?
A. 全員分を合計した片道運賃を入力すれば、車1台とグループ全体の公共交通費を比べられます。

Q. 車検や保険なども計算されますか?
A. 計算されません。入力した燃料代、有料道路、駐車料金だけが車の費用に含まれます。

Q. 入力した数値は保存されますか?
A. 自動保存や履歴機能はありません。ページを再読み込みすると初期値へ戻るため、必要な結果はコピーまたはテキスト保存してください。

Q. インターネットにつながなくても使えますか?
A. HTML内には外部ライブラリや外部APIの読み込みがなく、インターネット接続を前提としていません。ローカルHTMLを開けるブラウザ環境で利用できます。

Q. 結果だけで移動手段を決めてもよいですか?
A. 結果は入力した直接費用の概算です。所要時間、渋滞、安全性、疲労、荷物、同行者の希望、社内規程なども含めて最終判断してください。同額の場合は2つの往復金額を確認します。

車と電車のどちらを選ぶかは、費用だけでは決まりません。

それでも、最初に同じ条件で金額を並べておくと、相談しやすくなります。思い込みだけで決める前に、今の燃料価格や運賃で一度計算してみてください。

詳しい機能や使い方は、noteの記事にまとめています。

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